野地秩嘉のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
・感想
トヨタ自動車素晴らしすぎて尊敬。
一緒に働きたい…。
マインドややり方もわかりやすくとても学びになりました。最後に読んでよかった。
・Todo
なぜを5回問う。
対策と処置は別物
現場を訪ねて自分の目で見て、聞いて、調べて、対策を立てる。
現場に本質がある、メールで聞くだけではダメ。
★成果発表ではなく、問題発表の会議。
★会議目的を明確に全員が綿密に準備すること
★会議は何も解決されなければやらないのと同じ
★会議前に情報共有を徹底。
共有時には主観をつけ加えない
★わかりやすく話す
★雑事もしっかりと行う。
★現場から情報をもらうのではなく、
現場へ行って自分で確かめる。
★プレゼンは写真や動画で現場を再現
※取引先のクレームやこんな要望を出したらちゃんと受け入れてくれたというインタビューも
★会議では準備を徹底する。
全員がしっかり資料を読み込んでくる。
•ベンダーではなく仕入れ先様
★一目で全体がわかる書類を意識
①現状把握
②目標設定
③要因解析
④対策立案
★原因だけではなく真因を追求する。
※ある事象や事件を引き起こす本当の原因。
具体的に現状を書く。
★対策でなぜなぜ解析を行う
→まずは現場へ行って観察することから。
原因は他も含めて徹底的に調べる。
★結論ファーストでは本質を理解できない
★設備改善より動作改善ファースト
※システム化する前に減らす動作はないか?
★資料+キーポイントを書いたメールを。
•会議中も2、3人は現場から実況中継
•全体を俯瞰した考え方を。、
★教育は対話重視。相手にも一緒にどうするべきだと思う?と考えさせる。
★決して部下の間違いを自分で治すのではなく、何度も部下に考えさせること。
•発表の前にはリハーサルを行う。
★褒めるのは第三者経由で。
•注意は2人きりで
★柔らかい状態で持って来させる
★成功体験を疑う。
※おばぁちゃんの七面鳥
改善マンは薬剤師ではなく医師である。
診察して処方箋を書く。
★わざと工程から1人抜いてみて問題点を発見する
※組織を不安定にして作業を増やしてみる
★★流れ図を見せて無駄な作業を省く
※モノの流れと情報の流れを図にする。
書き方は現場に行ってやってることを理解したら、
モノと情報の動きを→で書いていく。 -
Posted by ブクログ
ネタバレパンのおいしさとイメージ戦略は関係がない。わたしたち客が買いたい、食べたいと思うのは企業イメージではなく、パンそのものだ。
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粉物の味に影響しているのは小麦粉だけではなく、空気だ。
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パンの試作とレシピ作りの作業は、「一に忍耐、二に我慢、三、四がなくて、五に辛抱」といった気持ちにならなければやれないのだ。
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十勝のパン屋、小麦生産者がやることとして「国産小麦でパンを作っている」と存在を主張するだけでは足りない。国産小麦のおいしい食べ方を、しかも独自の食べ方を考えて全国に広めなくてはならない。
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「食品に対して安心を求めるならば消費者自身が主体的に動かなくてはならない」
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いまも客をひきつけているのは、話題性を追うのではなく、古くからある定番のパンと、現在の流行に合わせて開発したパンを組み合わせて店頭に出してきたからだ。
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地震と停電で彼が感じたのはまっとうな職業意識だった。小麦、水、酵母、砂糖、塩と窯さえあればパンは焼ける。避難している人たちがいる場所で窯を築き、あるだけの材料でパンを焼くこともまたボランティアであり、地域への貢献となる。それができるパン屋であり続けよう。杉山はそう思っている。
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Posted by ブクログ
中卒でトヨタの副社長になった人や、トヨタOBのノンフィクションの内容だった。トヨタの現場がどのような雰囲気なのかがよく伝わってくるし、オヤジ口調の書体なので、話を聞いているように読めた。
いわゆるトヨタ生産方式の本はよくあるが、どんな人がどんな思いでその方式が生まれたかは書かれることがあまり無いので、ハウツー本とは違う視点で楽しめた。
ハウツー本にあまり書かれていない内容で重要だと感じたのが、『ものは売れる速さで形を変えながら流れていく』という言葉だった。形を変えないもの(例えば在庫)には付加価値がなく、形を変える作業にこと価値があるということを学んだ。 -
Posted by ブクログ
私は2019年よりトヨタ系部品メーカー様の営業担当をしており、これまでもいくつかのトヨタ関連の本は読んできた。お客様の考え方の根底にあるものを知ることにより、真の意味でお客様のためになれるご提案ができると考えるからだ。「トヨタの未来生きるか死ぬか」、「豊田章男」、そして昨年では「This is LEAN」、そして古くは「ザ・ゴール」「ザ・ゴール2」ほか。 ほかにも数多くあるが紙面の都合上この程度にしておく。自分が名古屋出身であるということもあって、三河の一ベンチャーが世界のトヨタになっていくまでのストーリーは純粋に読み物として面白いのであるが、それと同時に著者の徹底的な調査に裏付けられている厚み、が、真に重厚さを与えている。事実を精緻に積み上げた長編ドキュメンタリー、ただただ敬意を払いたい。
最近ひょんな機会で「アメリカでの丸亀製麺」の事例を読んだことがあり、トヨタ生産方式というか大野耐一さんが「考える作業者を育てる」とおっしゃられたことがものすごく身に染みた。
これまで複数の本を読んできたこともあってトヨタの歴史に残された数多くの方々のお名前があがり、それぞれの方々が本当に生き生きと描かれている。彼らの考え方や行動を読むだけでも勉強になるわけだが、せっかくなので個人的に気になった部分を抜粋してみることによって自分としての理解を深めたいと思う。(分量が多いがご容赦いただきたい)
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P27 「考えることを楽しいと思う作業者には向いている。現場でカイゼンできることはアメリカの作業者にはなかった経験だから。ただし、時間を切り売りするだけの作業者には適応できないだろう。これまでの生産方式は、人間に考えなくともいい、手や身体を動かしておけばいいというシステムでした。しかしオーノさんは考えて仕事をしろと言ったわけです。それがシステムの特徴です。」
P103 飛行機用エンジンを作るためには工作機械がいる。そこで、すでに自動車用の工作機械を作っていた豊田自動織機内の工機工場を独立させ、豊田工機という会社にした。豊田工機は飛行機、自動車用部品を作る工作機械会社となり、2006年光洋精工と合併、ジェイテクトとなった。トヨタ向けだけでなく、他の自動車会社にも機械類を販売している。こうしてトヨタは戦争中に今も残る関連会社の原型を設立した。
P139 「国産車が進歩したのは飛行機のエンジニアが入ってきたからだよ。スカイラインのエンジンを作ったのは元ゼロ戦のエンジニアだし、モノコックボディを自動車に持ち込んだのも飛行機の技術者だった。考えてごらん。イギリス、ドイツ、アメリカ、フランス、スウェーデン、イタリア、日本…。飛行機を作った国の自動車と中国、韓国など飛行機を作ったことがない国の自動車はまったく違うんだ。設計思想が違う。それはね、空を飛ぼうと思ったことがない男が作った車なんて、まったく魅力がないからだよ。」
P146 「人間は自分がいまやっていることがいちばんいいと思っている。オレがやることは、やつらに『いまやっていることを疑え』ということだろう。それは簡単ではない。そんなことができる人間はなかなかいない。考える人間を作る…。それがオレの仕事だ。」
P178 大野は管理職に「アンドンのひもを引っ張った作業者には、どんな時でも、ありがとうと言え」と命じたのである。
ランプが黄色に変わる。管理職が飛んでいく。
「すみません、トイレ行ってきます」
すると、管理職は、「おお、行ってこい。呼んでくれてありがとう」と返事をする。また、作業者が自分のミスで呼んだとしても、それでもなおかつ、呼ばれた上司は「ありがとう」と言わなければならない。
もし、管理職が「忙しい時に、オレを呼ぶな」とでも言おうものなら、アンドンは無用の長物となってしまう。大野はラインで働く者の心理を深いところまで読んでいた。
P229 「トヨタがやることは、考える人間を育てることだ。上から押しつけても生産性は上がらない。現場からくふうが上がってこなければならない。私の仕事はそれだ。
また、見ていると、アメリカ人の経営者や管理職は現場に降りてきて、ワーカーと話をすることはない。計画を伝えるだけだ。その点、私らは喜一郎のように現場の作業者と話をしている。みんな平等だ。うちがフォードに勝とうとするなら経営者も作業者もない。みんな一緒に考えることだ。」
P262 「できあがった部品にはこのかんばんを付けておく。すると後の工程の人間が取りに来る」
後の工程の人間は部品をもらったらかんばんだけを外して、前の工程に戻す。前の工程は、かんばんが戻ってきたら、そこに書いてある数量だけ部品を作る。部品ができたら、かんばんを付けて後の工程が取りに来るのを待つ。
P303 張が覚えているのは珍しく鈴村が大野の前で弱音を吐いたことだ。
「大野さん、オレたちは一生懸命、会社のためにやっている。ですが、大野の一派は会社をつぶすと言われました」
よほど悔しい思いをしたのだろう、鈴村の目には涙が光っていた。大野は「そうか」と鈴村の肩に手をかける。
「鈴村、お前は泣けばそれで済む。しかし、わしはどうすればいいんだ。泣くこともできんぞ」
P309 7つのムダ
ひとつ つくりすぎのムダ
ふたつ 手待ちのムダ
三つ 運搬のムダ
四つ 加工そのもののムダ
五つ 在庫のムダ
六つ 動作のムダ
七つ 不良をつくるムダ
P316
わたし自身、7年の間に70回、トヨタの工場を見学し、ラインを見つめた。では、何かムダを発見できたかと問われたら、まったくできなかったと答えるほかない。ひとつくらい見つけられるんじゃないかと思って、現場に立ったけれど、現実は甘くなかった。いつ見ても、現場のライン作業は同じように見えたし、たとえ、ラインが止まったとしても、そこで何が起こったかは、作業者に聞いてみない限り、まったくわからなかった。
ある時、生産調査室室長だった二之夕裕美(現・東海理化社長)と一緒に元町工場の組み立てラインを見ていたことがある。
見学コースからラインを眺めていたのだが、二之夕は突然、立ち止まり、「あそこを変えなきゃ」とつぶやいた。
えっ、どこですかと訊ねたら、「あの作業者が見えますか?」と言った。
「ほら、彼です。バンパーを取りつけつ前に包装のセロファンを外しているでしょう?」
確かに、その作業者はいちいちセロファンをはずしてからバンパーを車体に取り付けていた。
「張りついたセロファンをひきはがすのは面倒です。一日に何度もやっていると嫌になる。あれはセロファンを外す工程をどこかに作らなきゃいけない。もしくはセロファンではない包装材に変えることも考えなくてはならない」
二之夕はラインを一瞥しただけで、問題点を発見し、同時に改善案を考え出し、次の瞬間には部下を呼んで、すぐに実現化するように言い渡していた。もっと言えば、カイゼンが進んでいる現在でさえ、ラインを見つめればムダを発見することができるわけだ。
トヨタ生産方式を定着させる仕事とは、つまりこういうことだ。見る目をもったプロが、人がやりにくそうにしているところを探し、ひとつずつ、その場で解決する。
P508
「実際に営業マンの仕事を見ると、お客さんと接している時間は意外に短い。おそらくどんな職種でも一緒ですよ。自分では長く感じているかもしれないけれど、セールストークをしている時間なんてあっという間なんです。
それには原因があって、ひとつは事務の仕事や車の査定をしている時間が長くなってしまうから、接客の時間が物理的に短くなる。
ある時、私たちがやったのは、接客する時間を最大限に増やすためのサポートでした。接客以外の仕事のムダを切り詰め、余裕のある接客をしてもらうことが目的でした。それが今ではもっと進んでいて、成約率をあげて、見込み客の開拓に時間をかけるといったことまでやっています。」
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以上 -
Posted by ブクログ
*カイゼンとはupdateのこと。
*ベストを追求しない。
*行動しながら考える。
つまり、机上のプランだけではなく、実際やってみて提案することが大切。
*自分がしていることに何故。と問いかける。
*4Sとは整理、整頓、清潔、清掃。
*図式化して考える。
*走ってまでやる作業はない。
*この人嫌だな。ということを顔に出さない。
*自分は甘やかさない。
*事業に失敗するコツ
旧来の方法がいちばん良いと信じている。
餅は餅屋とうぬぼれている。
本を読まない。
どうにかなると考える。
むやみやたらに骨を折る。
良いものは黙っていても売れると安心している。
人を安く使うこと。
支払いを先延ばしにする。
機械は高いといい、人を使う。
顧客はわがまま過ぎると考える。
人情は禁物だと考える。
改善しないこと。 -
購入済み
営業の勉強になる。
サービスが内容の本というよりかはサービスから派生した営業の勉強になる本であると感じた。営業マンにおすすめ。
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Posted by ブクログ
いいサービスとはマニュアルではないし、コンセプトではない。いても立ってもいられない気持ち、やらずにはいられない気持ち、多少、おせっかいな気持ちから始まるものだ。
勝負するならサービス
感動とはびっくりさせること
びっくりさせるには客のことを知らなくちゃいけない
自分だけの商材、そこでしか食べられない商品を持ってないと生き残れない。
ドライバーが自分でやればいいじゃないか。
いえ、みなさん、私を頼りにしてくださるのですから。客を甘やかしている。今後、増えていくサービスとはこうしたものなのかもしれない。
「Never say No!」
顧客に対する最低のサービスとは自分がへこたれないこと、会社が倒産しないこと
読者について世界一詳しくなること。
読者の感情を深く理解して、心から歓迎し、自分たちが読者を大好きであることを伝えること。
サービスの姿勢について学ぶことができた。
マニュアルではなくて相手のことを考えて自分でどうしたら喜んでもらえるか考えることが大切である。知らない職業についても知ることができた。特にレクサスの話は心に残った。機転をきかすことはすごく難しいのだろうなと思った。出てくる方は皆さん失敗や苦労を乗り越えて自分なりの気付きを活かしている。私も試行錯誤して前向きに頑張りたいと思う内容だった。
どうしても固有名詞が多くなるので写真などがあればわかりやすかった。