柏井壽のレビュー一覧

  • 京都四条 月岡サヨの小鍋茶屋

    Posted by ブクログ

    京都の四条で小鍋茶屋1人で切り盛りする月岡サヨの物語。昼はおむすび屋夜は、お客を1人だけ取って商売をしている.前に強盗に来た2人組にお金を貸して、その2人が成功し、多角のお金を返し利息もずい分付けそのお金を全部お寺に持っていき、お寺さんがお店を改装するお金を出してくれる。楽しみ。

    0
    2023年03月11日
  • 鴨川食堂はんなり

    Posted by ブクログ

    今回は非科学的な話とかもありいつもと少し風味が違う、それもいい。芋煮の話も良かったけど最後の書き下ろしのハヤシライスは涙腺緩みっぱなし。すごくすごくいい話だった。

    0
    2023年02月22日
  • 鴨川食堂おまかせ

    Posted by ブクログ

    鴨川食堂続編がこんなに刊行されてると知らずひさしぶりに続編を手にしたけどやっぱり面白い…こんなにお腹空く話あるかな。流さんのご飯が食べたすぎて…日本酒もいっちゃいたい。内容もほっこりするものから少しピリ辛なものもあって終始面白く読んだ。

    0
    2023年02月19日
  • 祇園白川 小堀商店 レシピ買います(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    ゴリゴリの京言葉でやり取りしつつ、食材や料理を繊細に表現していて、二つの異文化を体験している気持ちになれて楽しかった。ストーリーは人情物で水戸黄門や大岡忠相を連想させる。

    0
    2023年02月09日
  • 鴨川食堂いつもの

    Posted by ブクログ

    推理の裏側や客以外の心情、その後の出来事など、食堂外の出来事には一切触れないところが、雑音がない感じがして好きです。

    0
    2023年02月01日
  • 鴨川食堂しあわせ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    父の鴨川流(かもがわ ながれ)が食堂の担当、娘の鴨川こいしが探偵の担当、鴨川食堂シリーズ第九弾。

    このシリーズ、たまに腹の立つ男が出てきますが、今回もかなり突出した奴が出てきます。
    そして、まるで口直しのように真逆の人物も登場するのは作者の優しさか。
    貧しい子供にもたくさん食べさせてやりたい、そういう動機で料理を作る人を天使だと思いました。
    さまざまなお客さんたちに、こいしがいちいち感情むき出しで(もちろん、お客さんの前では少し押さえていますが)怒ったり涙したりするのを、最初の頃は大人げないなあと思っていましたが、これはもしかすると読者目線なのかなと気づきました。
    お父ちゃんの、忘れたふりしてわざと言わんのも優しさ。
    そして、うちは人探しはしないんですと言いつつ、相変わらず掟破りの父娘でした。

    流さんの「おまかせ」料理は季節感たっぷり。
    毎回頭の中で一生懸命想像しています。


    第一話 焼鳥
    離れて暮らしていた父と最後に食べた焼鳥を、婚約者にも食べさせてあげたいというけれど・・・

    第二話 駅弁
    老画家が妻に秘めた、スケッチ旅行中の思い出の駅弁

    第三話 イタリアン
    癌で逝った夫が残したノートに心乱れる

    第四話 巻き寿司
    食探しで金儲け!?こいし怒る

    第五話 フィッシュアンドチップス
    志を継ぐことは彼が望むことなのか

    第六話 すき焼き
    もしも自分が入れ替わっていたら・・・という、双子の兄の涙。

    著者の他の作品「京都スタアホテル」の中で、自分は鴨川食堂の役に立っていないのではないかと悩んでいたこいしだが、今回はいい仕事をしました。

    0
    2022年11月22日
  • 鴨川食堂

    Posted by ブクログ

    初の柏井さんでした。
    ちょっと京都弁(関西弁?)が気になりましたが、
    1話1話楽しめました。
    とんかつ が特に良かった!

    0
    2022年11月09日
  • 下鴨料亭味くらべ帖 料理の神様

    Posted by ブクログ

    京都下鴨なぞとき写真帖の八代目当主・朱堂旬が引退!跡を継いだのは??? そして謎の料理人登場。まあ、私らには縁のない料理やけど、うまさは伝わる。で、当然のごとく続刊へ続くか・・・

    0
    2022年10月16日
  • 下鴨料亭味くらべ帖 料理の神様

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    京都は下鴨にある老舗料亭『糺ノ森山荘(ただすのもりさんそう)』の九代目を継いだ朱堂明美(すどう あけみ)の一年。

    先に、明美の夫であり、入り婿で八代目を継いだ朱堂旬(すどう しゅん)が主人公の「京都下鴨なぞとき写真帖」という作品がある。
    そこに、若女将の明美の名前は出るのだが、いっかなご本人が出てこないので、謎だった。
    今度は明美が主役の物語。

    主人が家族にも店にも隠し事って、どんな夫婦やねん、二人とも「外商」と理屈つけてそれぞれ勝手に外出ばかり。
    と思っていたら、自宅で食卓を囲む二人は、なかなか良い夫婦で安心した。
    夕食にはワイン傾けて、ね。
    明美は、八代目の旬にいろいろ相談するのだが、いつも決まって「きみの好きなようにすればいいよ」と言うばかり。
    無責任な男だなあー、と横目でにらみたくなるのだが、その実、しっかりアドバイスをしてくるのである。
    いや、むしろ旬が黒幕?

    一方、旬の隠し事に明美は薄々感づいている。
    京女は、何もかも知った上で男を泳がせている、みたいなことを聞いた事があるけれど、相手の旬は京男ではないところが、違った関係をうむのかも。

    ひとつ気になったのが「写真帖」で触れられていた旬の出身と、今回、明美が言っている旬の旧姓が違うこと。
    まあ、何でもかんでも白黒はっきりさせんでもええ、という事にしておきます。

    料理対決も、とても美味しそうだったし、美味しいだけでなく毎回、料理にとって大切なこと、料亭にとって大切なこと、夫婦にとって大切なことなどがさりげなく書かれているのが良い。

    朝ドラ名物みたいな「立ち聞き」には、古い建物の壁の薄さが貢献している。
    改装せんでもええです。

    京都ならではの、ちょっと不思議な出来事もあり、ちゃんと謎解きもあり、次回が楽しみです。
    明美さん、好きになりました。応援したい!
    二人の板長さんたちの料理対決もまた楽しみです。

    第一話 イワシ料理対決
    第二話 筍料理対決
    第三話 鱧料理対決
    第四話 もみじ弁当対決
    第五話 肉料理対決

    「写真帖」を読んでいなくても問題なく楽しめるし、その上で「金田一ムートン」って何?!と気になったら読んでみるといいかもです。

    0
    2022年10月16日
  • 鴨川食堂しあわせ

    Posted by ブクログ

    シリーズ物と知らずに読み出したけど問題なかった。

    京都にある食の探偵、鴨川食堂。
    人ではなく食を探すというのが面白い。
    依頼人は食につながる人や人との思い出を見つけてもらうことになる。

    京都弁がいいなぁ。
    ちょうど秋に入ったことだし、京都行きたいなぁ。
    料理担当の父、流がつくる京料理が食べてみたい。

    でも料金は決まっておらず、依頼人の気持ちに見合った金額を支払うのが、ちと恐ろしい。

    0
    2022年10月04日
  • 鴨川食堂まんぷく

    Posted by ブクログ

    心地のよいワンパターンな流れ、好きです。京都弁も心地よく、料理の深さも堪能出来す。それぞれのエピソードは多少強引な展開はあるものの、食探しのその先の精神的な解決を出しゃばりすぎない程度に後押ししてくれる。
    個人的には最後のお好み焼きが好みです。人生、人それぞれの生き方があり、それを尊重するべき時もある。

    0
    2022年10月01日
  • 鴨川食堂しあわせ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

     今回は、いつもよりも料理より人物の方に偏っているかな。それでもストーリーの構築の仕方には感心するのだけれど。

    0
    2022年08月29日
  • 京都スタアホテル

    Posted by ブクログ

    ホテルの食事って特別だから。
    以前母と2人でホテルディナーを予約して、母の日だからとサプライズでカーネーションをくれたうえに写真まで撮っていただいたことを思い出しました。私は母の日なんて忘れていたのに…。
    記念日には予約してホテルディナーをしたくなりますね。

    0
    2022年07月17日
  • 鴨川食堂もてなし

    Posted by ブクログ

    すっかりおなじみのパターン。だけどなぜか飽きない。全くバラバラの短編のお話かと今まで思ってたけど、なんか、この巻では出版社の人とか、繋がりが出てきた!

    0
    2022年06月12日
  • おひとりからのしずかな京都

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    <目次>
    第1章  しずかな京都の歩き方
    第2章  しずかな寺社仏閣をめぐる
    第3章  京の言葉遣いを知る
    第4章  しずかな京都を味わる

    <内容>
    「しずかな」は、コロナ禍の京都を示したものであり、それは20世紀までの京都であった。著者は、コロナ後もその”しずかな”京都が戻ることを願って、このタイトルにしたそうだ。有名な所とそうでないところが3:7くらいかな?「床もみじ」の岩倉実相院。JR東海のCMから、圧倒的に有名になったが、近年は落ち着いてきたらしい(写真が撮れないのがいいのかも?)。そして著者の真骨頂は京都の食べもの。今回もハズレはなさそうだ。

    0
    2022年06月10日
  • 鴨川食堂しあわせ

    Posted by ブクログ

    シリーズ第九作。もはや定番と言えるグルメ人情、ちょっとミステリー小説。いつも美味しそうなランチとともに出てくるアルコールが魅力的でしたが、今回はアルコール分控えめでした。気になったのは、芋焼酎『だいやめ』。ネコのひるねがレアキャラになってます。

    0
    2022年06月07日
  • 鴨川食堂いつもの

    Posted by ブクログ

    相変わらず、読むだけで美味しい気分が味わえる本です。食探し・再現についての面白さもさることながら、この食堂で出てくるおまかせ料理が本当に美味しそう。
    食を探してほしいという依頼主の食は、ごく普通の料理ばかり。
    しかし、その普通の料理の中に、育った地域だったり、好物が入っていたり、ダシが違ったり。いろんな思いが込められ、色んなドラマが含まれているんです。
    ごちそうさまでした!と言いたくなる本です。

    0
    2022年05月08日
  • カール・エビス教授のあやかし京都見聞録

    ネタバレ 購入済み

    和菓子が、美味しそう….….

    鴨川食堂を彷彿とさせる、お料理の描写も、素晴らしいし美味しそうだけれど、一番は、朝、葵さんが点ててくれるお抹茶と出てくる和菓子。出てくるお料理以上に、美味しそう。食べてみたい….….というより、見てみたい。

    0
    2022年04月21日
  • 鴨川食堂もてなし

    Posted by ブクログ

    このシリーズ、好きです。
    ホンワカしていて、美味しくて、サラリと読める。
    次はどんな食のお話が読めるのかと、いつも楽しみにしています。

    0
    2022年03月23日
  • 祇園白川 小堀商店 いのちのレシピ(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    30鴨川からずっと進化して作者がホンマに言いたいことを表現したいというのが伝わってくる。京都の柔らかい言葉も、出汁や仕込みの手順も、残すべきものと一時の流行りは区別できる人でありたいですね。

    0
    2022年03月16日