祇園白川 小堀商店 いのちのレシピ(新潮文庫)
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祇園白川 小堀商店 いのちのレシピ(新潮文庫)

825円 (税込)

4pt

小堀商店。その扉はとびきりの料理のために開かれる。百貨店相談役の小堀善次郎、彼の右腕たる木原、芸妓(げいこ)ふく梅、若き和食店主淳。非凡な舌を持つ四名が後世に伝えるべきレシピをここに集めているのだ。ある日、小堀が見知らぬ男に刺されるという事件が起こる。その背景には明石焼をめぐる過去の経緯が――。さまざまな美味、通いあう人情、京の四季。あなたを虜にする、絶品グルメ小説集。(解説・澤木政輝)

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祇園白川 小堀商店 のシリーズ作品

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1~2件目 / 2件
  • 祇園白川 小堀商店 レシピ買います(新潮文庫)
    値引き
    781円 (税込)
    546円 (税込) 12月14日まで
    祇園の名店『和食ZEN』の奥にある秘密の扉。『小堀商店』の入り口だ。ZEN店長の淳(じゅん)、売れっ子の芸妓(げいこ)ふく梅、市役所勤務の伊達男木原の三人は、食通として名高い百貨店相談役、小堀善次郎の命を受け、とびきりのレシピを買い取るため、情報収集に努めている。そして今日も腕利きワケありの料理人が現れて――。京都と食を知り尽くす著者が描く、最高に美味しくてドラマチックなグルメ小説。
  • 祇園白川 小堀商店 いのちのレシピ(新潮文庫)
    825円 (税込)
    小堀商店。その扉はとびきりの料理のために開かれる。百貨店相談役の小堀善次郎、彼の右腕たる木原、芸妓(げいこ)ふく梅、若き和食店主淳。非凡な舌を持つ四名が後世に伝えるべきレシピをここに集めているのだ。ある日、小堀が見知らぬ男に刺されるという事件が起こる。その背景には明石焼をめぐる過去の経緯が――。さまざまな美味、通いあう人情、京の四季。あなたを虜にする、絶品グルメ小説集。(解説・澤木政輝)

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祇園白川 小堀商店 いのちのレシピ(新潮文庫) のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    シリーズ第二作。美味しそうな料理、人情、そして京都弁が満載です。本作のなかでは、もみじ揚げの話が一番良かった。レシピ買取価格が知りたくなりますが、知らないままの方がいいのでしょうね。

    0
    2021年08月23日

    Posted by ブクログ

    30鴨川からずっと進化して作者がホンマに言いたいことを表現したいというのが伝わってくる。京都の柔らかい言葉も、出汁や仕込みの手順も、残すべきものと一時の流行りは区別できる人でありたいですね。

    0
    2022年03月16日

    Posted by ブクログ

    『祇園白川小堀商店レシピ買います』に続くシリーズ第二巻。

    日本各地に存在する長く人を惹きつけてきたレシピを買い取る商店。店主は、京都老舗デパートの相談役、小堀善次郎。
    そして、其の手となり足となるのは、小堀商店の隠れ蓑、『和食ZEN』の店長、森下淳くん、アシスタント理恵ちゃん。京都市相談科の実質的

    0
    2021年02月23日

    Posted by ブクログ

    料理は美味しそうで、物語の人たちも魅力的ですが、京都弁が多いのはちょっと読みにくかったかな。文体って、その物語の印象に思ったよりも影響がありますね。

    0
    2020年11月01日

    Posted by ブクログ

    京都が舞台なだけあって、京都市内の地名も色々出てくる。
    お料理の描写は細かく、素晴らしいと思うが、京都弁がくどく感じる。
    面白くないわけではないが、私的には、鴨川食堂シリーズの方が好きです。

    0
    2022年12月04日

    Posted by ブクログ

    京都好きで、食べることが大好きな私にはうってつけの本です。
    柏井先生の本は京都の慣わしの勉強もできるので、以前から読んでいます。
    ここに描かれている料理の数々を食べることができる場所があればいいのに。

    0
    2022年04月13日

    Posted by ブクログ

    シリーズ第2作。
    なんだけど、読んだのはこれが初。

    なくなりそうになっている良き料理レシピを買い取る。
    ちょっとびっくりの設定。
    これで、採算が取れるのか?
    いや、たぶん、道楽に近いような。。

    読んでいて、料理描写がとてもよい。
    お腹のすく本かも。

    この作者の方の別のシリーズを読んだことがある

    0
    2021年08月29日

    Posted by ブクログ

    京都を舞台に
    後世に残したいレシピを買い取る「小堀商店」

    様々な理由でレシピを売る人。
    買い取る人情

    かなりの高額で買い取ってるみたいだけど
    これ商売として成り立つのか疑問(笑)

    これ2作目だったのね。こっち先に読んじゃいました。

    0
    2021年08月08日

    Posted by ブクログ

    小堀商店の第2弾。短編好き、シリーズ物好きのわたしには必読のケース。でもちょっと、うーん、という感じ。ひとつひとつのお話は面白かったのですが。シリーズ物を読んでるときの高揚感みたいなのが足りませんでした。わたしにとって、ですが。

    0
    2021年02月23日

    Posted by ブクログ

    シリーズ2作目。今回はカレーうどんならぬうどんカレー、鯖寿司ならぬ鯖飯茶漬けとか。時には足を延ばして明石の魚之棚商店街、さらには佐賀の唐津まで。行動範囲が広がった。ちなみに柏木さんのこれまでの名探偵・星井裕の事件簿や京都下鴨なぞとき写真帖と違って、このシリーズの店は架空だそうなので、探しに行かないよ

    0
    2021年02月10日

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