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“食いもん”と“幸せ”は、よう似とります。
連続ドラマ化もされた美味しいミステリー最新作第五弾!
もう一度あの「食」に出会えたら、彼の本当の気持ちがわかると思ったんです――。京都にある看板のない食堂には、思い出の味を求めて今日も迷い人が訪れる。元彼と別れた原因の親子丼、亡き息子の優しさが詰まっていた焼売、妻と息子が好きだったのに、どんな味だったか思い出せないきつねうどん。夕食を家でとらない元夫が毎晩食べていたおでん、遭難しかけた際におばあさんが食べさせてくれた芋煮、ひとめぼれした彼が完成させたかったハヤシライス。盛りだくさんなメニューを鴨川流・こいし親子が今回も見事に捜し出します。
優しさも特盛!
辛くて泣き出しそうな日は、ぜひご来店ください。
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Posted by ブクログ
今回もめちゃくちゃ面白かったなあ…。
今回は、「死」がどこかによこたわってたよね。
死ぬのは怖いけれど、残されるのもつらいなあ。鴨川食堂での思い出の味が、その人の未来につながったらいいな。
毎回おんなじことを思うけど、基本的な筋も見せ方も展開もほぼ同じなのに、ここまで毎回魅せてくれるのはほんまにすごい。
依頼内容やその切り口が違うというのもあるし、奇をてらう展開を求めていないっていうのもあるけど、予想できるオチに、作中の人物がどう対応するのか、どう受け止めるのかがすごく面白いんやな。
続編も読みたい。でもこのシリーズは、さくさく読めるけど、少しずつ味わって読みたいねんな。それもすごいよな。
それにしても、流さんはどうやって依頼の料理をみつけてくるのか毎回不思議やし(いくら刑事をやってたからって、そんな!?)鴨川流さんとこいしちゃんというネーミングセンスがすごいなと思った(今更!?)。
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