柏井壽のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
最初はなんとなく買った本だったけど、普通の旅行ガイドとは違って、料理や文化の紹介がすごく魅力的だった。読んでいるだけでお腹が空いてくるし、「ここ行ってみたい!」って思わせるような文章で、気づけば夢中になっていた。
ただ、京都の地名はとにかく難しくて、全然読めないし覚えられない。本を読みながら何度も戻って確認したり、検索したり…。自分の記憶力の悪さを実感する場面もあったけど、それでも楽しく読み進められた。
言葉に関する話も面白かった。たとえば「ぶぶ漬けでもどうどす?」が、単なる嫌味じゃなく、実は相手を気遣う言葉でもあると知って驚いた。京都の人は気が強いと言われがちだけど、それって東京とは言葉 -
Posted by ブクログ
ネタバレ通常営業(?)に戻って一安心。
お店と住居の場所を移したので、京都駅から鴨川食堂に向かう冒頭お約束の描写がこれまでと変わった。
舞台を上賀茂のあたりに移した理由はやはり、鴨川食堂のあった場所が、しもたや風の食堂が存在するのにふさわしい風景ではなくなってしまったためだろう。
流さんの料理がもう食べられなくなってしまうのではと心配していたけれど、古民家ふうの探偵事務所では、話を聞く前に、以前のように流が作った八寸のようなおまかせ料理を出す。
食堂の方はこいしと浩に任せてしまったから、食探しを依頼した人しか、流さんの料理を口にすることができなくなったという事?
まるで隠れ家レストラン、とても贅沢。
-
Posted by ブクログ
おまかせで出てくる料理がおいっそーすぎる!
京都の料理屋で、違和感のない京都弁で書かれてるのがありがたい…(ドラマとかのエセ関西弁アンチ)。
ちなみにNHKでドラマ化されてて、U-NEXTでポイント払って観たけど…やっぱり若干違和感あるよね京都弁。
全10作?いまんとこ?あって、
何を思ったか3作目から読み始めた私。
たぶん、1話の主人公がダンサーやったから。笑
2人くらい特に説明なく「誰これ?」って名前出てきたけど、まぁ話に重要には絡んでこないので
3作目から読んでも全然おっけーでした。
ご飯が美味しそうなんやぁーお酒もいっぱい出てくる
こーれは…お腹空く。
ほっこりあったか緩い小説でよ -
Posted by ブクログ
またまた久し振りにあえた、流さんとこいしちゃん。
相変わらずの安定した、ほっこりストーリーに癒されました。
今回は、なんとなく、「蕎麦鍋」が秀逸でした。
実は、このシリーズ読み始めて初めて、依頼人が探している料理が何処の何なのか、知っているものでした。子供たちがまだ小さい頃、長野県松本市の温泉に1泊して、帰りのお昼に家族4人で食べたことがありました。馬刺やらなんやら、長野の名物をあてにしながら地酒を結構呑んで、最後の〆に食べたのが後にも先にもこの蕎麦鍋でした。籠で自分で蕎麦を温めるので、とても珍しく、家族みんなの思い出に残っています。
このストーリーを読みながら、そんな事を懐かしく思い出して -
ネタバレ 購入済み
あら?
不思議な事は曖昧なまま、次に続くんですね?料理対決も、引き分けたままだし、川向こうのホテルの事やら、クルーズ船の料理の事も、これから、どうなって行くんだろう?気になります。