柏井壽のレビュー一覧

  • 鴨川食堂

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    ネタバレ

    思い出の味を探し出して、再現してくれる食堂。
    亡くなった母や妻が作った料理、幼い頃の旅先で食べたけどそれがどこだったか思い出せない、など、依頼者のおぼろげな記憶をもとにレシピを見つけ出して再現してくれる料理人。
    連作短編集で、全話「依頼者から話を聞く場面」と「再現した料理を食べる場面」の2部構成。再現した料理を食べながら、どうやって探し当てたか説明してくれるけど、探している場面は書かれていないので、あっさりしたイメージ。
    料理人、依頼者とも詳しい人物像は描かれていなくて、会話から職業などを推測するだけなので、ちょっとフワフワした印象でした。

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    2021年12月12日
  • 鴨川食堂

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    思い出の味を探してくれる探偵さん。
    思い出の味を再現してくれる、板前さん。
    思い出の味を忘れずにいてくれた人々。
    のお話しです。


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    2021年10月06日
  • 鴨川食堂

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    テンポが良いのでさくさくよみすすめられる。
    めちゃくちゃ面白い!!みたいな感じではないけど、すっと読める楽しい読みものといった感じ。★3と4の間くらい。

    自分は関西出身で、京都にはまぁまぁ土地勘があるため時折描写される四季の特徴をよんでふわっとなった。
    そして何よりお料理か美味しそうすぎる!

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    2021年10月04日
  • 京都下鴨なぞとき写真帖2 葵祭の車争い

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    シリーズ第二作。相変わらず、偶然に偶然が重なって話が進みます。ムートンへの変身シーンはもう読み飽きました。美味しそうな料理と京都の街と人情話、まあ安心感はありますね。

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    2021年09月02日
  • 京都下鴨なぞとき写真帖

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    一話ずつ、京都の街とおすすめ飲食店が登場。柏井さんらしい。さらに人情話が絡んでくるのだが、これがちょっと乱暴というか、設定が無理矢理というか。でも定番時代劇を思えば、それもありかな。文字数が少ないのか、あっという間に読破。

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    2021年09月01日
  • 鴨川食堂いつもの

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    鴨川食堂 3冊目は、文庫本。
    相変わらず、全てのエピソードが優しい。

    疲れた身体に優しい物語。
    いつまでも読んでいたい。

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    2021年08月30日
  • 祇園白川 小堀商店 いのちのレシピ(新潮文庫)

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    シリーズ第2作。
    なんだけど、読んだのはこれが初。

    なくなりそうになっている良き料理レシピを買い取る。
    ちょっとびっくりの設定。
    これで、採算が取れるのか?
    いや、たぶん、道楽に近いような。。

    読んでいて、料理描写がとてもよい。
    お腹のすく本かも。

    この作者の方の別のシリーズを読んだことがあるけれど、それに近いなーという印象。

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    2021年08月29日
  • 鴨川食堂ごちそう

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    そろそろネタ切れになったりマンネリ化してきたりしそうなのに、まだちゃんと楽しめた。美味しいものが好きな人や、人の優しさに触れたい人におすすめしたいです。

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    2021年08月28日
  • 鴨川食堂ごちそう

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    ネタバレ

    シリーズ8作目にもなると話の展開も
    マンネリ化してしまうかと思っていたら
    いつもいる流がいなかったり、最近出て
    こなかった妙さんがあんなことに
    なっていたり・・・そして時事ネタも
    入っているのでちょっと現実味も増し、
    もしかしたら京都に行ったら「鴨川食堂」
    あるんかも!いやっ!あったらいいなと・・・

    話は息子の本当の気持ちがわかる鰻丼の話や
    表立って祝ってやれなかった母の気持ちが
    わかるいなり寿司の話。流がそういった事も
    するんだとちょっと以外に思ったピザの話。
    谷めしという初めて聞いた言葉に、あぁ~
    そういう発想もいいなと思った焼うどんの話。
    自分は嫌な思い出だったとしても妹の視点と
    なる

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    2021年08月19日
  • 京都力 人を魅了する力の正体

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    ・おいでやすとおこしやすの違い
    ・祇園祭りの所以
    ・京都の仕出し屋
    ・京言葉
    ・人に嫌な気分にさせない心遣い
    ・一見さんお断りの本当に意味

    京都人ですが知らない事も多く、勉強になりました。

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    2021年08月10日
  • 祇園白川 小堀商店 いのちのレシピ(新潮文庫)

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    京都を舞台に
    後世に残したいレシピを買い取る「小堀商店」

    様々な理由でレシピを売る人。
    買い取る人情

    かなりの高額で買い取ってるみたいだけど
    これ商売として成り立つのか疑問(笑)

    これ2作目だったのね。こっち先に読んじゃいました。

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    2021年08月08日
  • 鴨川食堂もてなし

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    ネタバレ

    シリーズ7冊目でストーリーの展開は
    基本的には一緒なはずが、少しイレギュラーな
    展開なんかも入れつつも安心して読める作品。
    一つ一つの料理が食べた人の心の奥に残って
    いてその料理を食べることによって作った人の
    その時の気持ちがわかる。なんかそういう点が
    読んでいてほっこりしたり感動します。
    ブフテキの話で思い出のブフテキを食べる
    事により認知症の父が少しシャキッとしたり、
    その後の話が気になる春巻きの話。お互い
    ちょっとしたことですれ違ったチキンライス
    の話。星の評価に悩むシェフのハムカツの話。
    どの話もよかったけど最近こいしのいい人?
    浩が出てきていないことが気になる・・・
    そして毎回流が依

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    2021年08月04日
  • 五条路地裏ジャスミン荘の伝言板

    ネタバレ 購入済み

    残念

    一度読んだけれど、内容を忘れていて、再読した。読み始めて、納得。面白くなかったからだ。さっと読み飛ばしたんだった。作者の他の作品が、面白かったので、つい購入したが、残念な結果だった。

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    2021年07月30日
  • 京都嵐山 桜紋様殺人事件 長編京都旅情ミステリー

    ネタバレ 購入済み

    う~~ん。微妙。

    微妙……一度読んだけれど、内容を、すっかり忘れていて、再読した。私にしては、とても珍しいことなので、不思議に思って読み返していて、納得。京都旅行のガイドマップなんだか、ミステリー小説なんだか、どっちつかずで、多分、どっちの内容も、頭に残って無かったんだ。

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    2021年07月30日
  • 鴨川食堂おまかせ

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    ネタバレ

    毎回、依頼人が鴨川食堂を探して訪れ、
    食事をして依頼人の食とその食に対する思いの
    説明を聞き、後日板前の流がその食を
    再現して依頼人にお出しする・・・
    このマンネリなストーリー展開は
    正直嫌いじゃないですwww。今回の作品は
    「おにぎり」に込められた思いと依頼人の
    思いにほろっとし、「豚のしょうが焼き」の
    依頼人には流れもこいしもいつもと違う対応に
    にまっとし、「マカロニグラタン」では
    母と子の繋がっていないようでつながった
    感じがした話にほっとしました。
    流と一緒に食探しに行ったのはあった記憶が
    あるのですが今作はめずらしくこいしが一人で
    食を探しに行ったのが新しかった。
    (前作までにも一人

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    2021年07月30日
  • 鴨川食堂

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    ネタバレ

    食を捜してもらうという今まであまり
    読んだことのないジャンルの作品。
    依頼人が「鴨川食堂」を探して訪れ
    食事をし、依頼の食を記憶をたどりながら
    説明し後日再現した食を提供される・・・
    どの話もこのパターンで進められて
    いくのですが、それぞれの依頼人が
    捜してもらった食にまた出会うことで
    これまでよりまた違った思い出の食に
    関する感じ方になっていくのが
    食ってすごいもんだなと改めて思いました。

    ただ文体が京都の訛りのせいが読みづらく、
    「鴨川食堂」の世界にあまり
    入り込めなかった気がします。
    「鴨川食堂」はシリーズ化され続刊も
    たくさん出ているので数冊読んだらどっぷり
    「鴨川食堂」の世界にはま

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    2021年07月30日
  • 京都力 人を魅了する力の正体

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    ネタバレ

    第1章 京のブランド力-虚像でできた街の強さ
    ・なぜ人は京都に惹かれるのか→ブランド力→希少性があってこそ、ないものをあるように見せる力
    ・しかしブランド力に翳り。ずかずかと京都に入ってくる=観光客誘致の結果
    ・錦市場での食べ歩き、本来の錦は観光ではない。
    ・京都の店は火曜日と水曜日に休むのか?「か」「み」→かみ、といったこじつけ。水曜日は中央市場が休みだから。
    ・おいでやす、と おこしやすの違い。おこしやすぅ、おはようおかえりやすな

    第2章 イケズの本質-京女の言葉力 京男の伊達力
    ・「えらいええ腕時計してはりますな。うちみたいな店には似合いませんで」といいながら、普段づかいの器で料理を出

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    2021年07月25日
  • 鴨川食堂おかわり

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    美味しそうだけど、推理描写があまりにさらっとしててホントにそんだけで突き止めれるかーっ!!って突っ込みたくなってしまう(笑)。
    あと昔の食の記憶って美化されがちな気がしてそんなに思い出せるもんかなぁと。
    美味しそうだから良いけども(笑)。

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    2021年07月21日
  • 五条路地裏ジャスミン荘の伝言板

    購入済み

    不思議な独白調

    地の文が、主人公の独白調で書かれているのですが、謎の自信というか男好きというか、でも本人の様子は変わり者だし、不思議な雰囲気を感じ続けて読み終わりました…

    事件の解決とかは、何となく意外だけどあっさり、という感じで、どこがクライマックスか分からんというか、特にグワッと盛り上がる感じは無いです。

    こういう雰囲気が好きな人は好きかも。

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    2021年07月12日
  • 鴨川食堂まんぷく

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    ネタバレ

    鴨川食堂を読むたびにわたしがもう一度
    食べたい食って何だろうと思ってしまうくらい
    毎回探す「食」について出てくる登場人物の
    思いが詰まっていて面白い。思い出なのか
    罪の後悔なのかどちらが本当に食べて
    知りたかった事なのかが最後にわかった
    「焼きおにぎり」の話や、
    若い時にはわからなかった思いの詰まった
    「カツ弁」の話、おばあちゃんのごほうびの
    「かやくご飯」の話が面白かったかな?
    色んな食べ物が出てくるけど最終的には
    作る人が食べる人の気持ちを思って
    作る料理ってどれも美味しいものなんだと
    当たり前のことだけど改めて思った。

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    2021年06月28日