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不思議な独白調
地の文が、主人公の独白調で書かれているのですが、謎の自信というか男好きというか、でも本人の様子は変わり者だし、不思議な雰囲気を感じ続けて読み終わりました…
事件の解決とかは、何となく意外だけどあっさり、という感じで、どこがクライマックスか分からんというか、特にグワッと盛り上がる感じは無いです。
こういう雰囲気が好きな人は好きかも。
Posted by ブクログ
京都の路地裏に叔父が遺してくれた長屋の大家を、とりあえず三年間、頑張って務める事になった、ベトナム帰りの若宮摩利。
店子は商店街のように、飲食店を営むものも多い。
新米大家の摩利を、次々に厄介な事件がおそう。
柏井さんの京都本なので手に取りました。
鴨川食堂みたいな人情物なのかと思ったら、まあ人情物ではあるのですが、やたら惚れっぽい摩利(しかも思い込み激しい)に、キテレツで個性派過ぎる警察官の鬼塚のやり取りにとまどう…
バ…バカミス?
掴みはそんなところでしたが、鬼塚は意外に鋭いところもあり、事件は職人ならではの親子や弟子の思惑や関係が絡んで、ちゃんとしたお話でした。
そして、観光客の知らないところに存在する京都かな。
まだ描かれていない店子もあるので、続きを待っていいのでしょうか。
ただ、京都の冬にホットパンツは絶対無理!
若いおなごはんが下半身冷やしたらあきまへんえ。
第一話 『モンブランの涙』
この本唯一の犠牲者にして悪い男だった…
第二話 『幽霊コーヒー』
夫婦漫才みたいな会話が面白い。
鬼塚、粋な計らいなのか、公私混同なのか…
第三話 『奇跡のこしぬけうどん』
観光ガイドって、そうなのか…
いい話と、そうでないことと。
第四話 『哀しき茶碗』
この先は、納得する焼き物を目指して行けたらいいですね。
エピローグ
え?
いきなり、この茶の間は…?(笑)
残念
一度読んだけれど、内容を忘れていて、再読した。読み始めて、納得。面白くなかったからだ。さっと読み飛ばしたんだった。作者の他の作品が、面白かったので、つい購入したが、残念な結果だった。
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