柏井壽のレビュー一覧

  • 鴨川食堂はんなり

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    こなれてきた感のあるワンパターンなストーリー運び、サラサラ読めて難しい読書の息抜きによい。京都旅行のお供にもオススメ。一つ選ぶなら焼売かな、親が子を思う気持ちを描く作品は個人的には反則と思うほど弱いので。。
    ところで、今までシリーズ全てを読んできたがあまり思い出せないことに愕然となる。
    紋切り型のストーリー運び故丁寧に読んでいないことの査証かもしれない。

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    2019年06月23日
  • おひとり京都の愉しみ

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    今回の旅では、この本を1番使うと思っていた。まさに今回は「おひとり京都」だったからである。この本の1番のオススメは冒頭の章だと思い、2日目は下鴨神社周りの散策を最初にした。そこから延々と歩いて北野天満宮まで行った。

    結局この日の歩数は3万5千歩ほどになったのだが、ものすごく役に立った部分と、歩いた割には残念な部分が半々だったと言っていい。よって、点数低め。

    よかったのは、みたらし団子発祥の店のみたらし団子を食べることが出来たこと(「加茂みたらし茶屋」)。この地域に他にみたらし団子を売っている店はなく、本家宗家を好きな日本人が自他共に認める発祥団子だとわかったし、実際食べてみて形状・味そして

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    2019年04月26日
  • 京都の通りを歩いて愉しむ <通>が愛する美味・路地・古刹まで

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    ネタバレ

    <目次>
    はじめに
    第1章   丸太町通から御池通まで~丸・竹・夷・ニ・押・御池~
    第2章   姉小路通から錦小路通まで~姉・三・六角・蛸・錦~
    第3章   四条通から五条通まで~四・綾・仏・高・松・万・五条~
    番外    正面通

    <内容>
    京都の歯科医柏井さんの新刊。もうネタは尽きたでしょう、と思ったら、京都の碁盤の目を横に貫く通りを散策しながらの本。「なるほど」と手を打ち、実行したくなる。
    柏井さんなので実際に歩いているようだが、ちょっと中途半端な感じ。寺社や名跡の紹介と食事処や菓子処を混ぜて紹介しているのだが、もうちょっとどちらかにシフトしてよかったかも。ただ、どちらにシフトしても、そ

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    2019年03月23日
  • 鴨川食堂おまかせ

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    徹底的にワンパターン化しても飽きさせないように職探しに纏わるエピソードに工夫がされていますが、個人的にはメイン舞台にもう少し変化が欲しいところです。
    あと、遠方へ出張に出かけていることを両者が認識しているにもかかわらず、料金を全て客に決めさせるのは不親切な気がして、各編の最後に毎回引っ掛かりを感じてしまう。

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    2019年01月14日
  • 鴨川食堂いつもの

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    鴨川食堂第3弾。シリーズ初の書き下ろし。
    かけ蕎麦、カレーライス、焼きそば、餃子、オムライス、コロッケの6編。

    記憶を辿り思い出の食べ物を食べた時、その当時は知ることのなかった相手の思いを知るっていうのが素敵ですよねぇ
    食探しをする流が多くは語らないけれど、ちゃんと伝わってる。
    一番「コロッケ」の話がじーんときた。大人の暖かい愛情があったんだなぁって。

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    2019年05月27日
  • 祇園白川 小堀商店 レシピ買います(新潮文庫)

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    食べ物も工業化している今、その人にしか作れない料理のレシピも本当に遺産になっていくのかもしれないと思いながら読んだ。

    詳細にレシピを残しても作り手が変わると、少しずつ何かが変わるような気もする。

    それにしても、買い取ったレシピはこれからどうなっていくのかしら。

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    2018年12月28日
  • 五条路地裏ジャスミン荘の伝言板

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    居酒屋や喫茶店が軒を連ねる京都路地裏の
    ジャスミン荘。摩利が大家になってから、
    住人は路地入り口の伝言板に毎日メッセージを
    書く約束なのだが、ある朝、ひとつ空欄が。
    部屋を訪ねると、中に死体!?
    摩利が謎解きに挑む!

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    2019年01月10日
  • 鴨川食堂はんなり

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    今回は思い出の食捜しというより、思い出の人の食捜し?(^^;)まぁ私の好物ばかりだから良い♪でも食捜しの依頼前に流が作ってくれる「おまかせ」の方を食べたいな~(^q^)こいしは食捜しの聞き役なのに、相変わらず いけず な気がする(--;)

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    2018年12月14日
  • 祇園白川 小堀商店 レシピ買います(新潮文庫)

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    美味しいものが食べたくなる。食べた気分にもなる。そして、ほっこり。けど、わたしは「鴨川食堂」シリーズの方が好きかもです。

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    2018年11月25日
  • 京都嵐山 桜紋様殺人事件 長編京都旅情ミステリー

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    広沢池の畔で、日本画壇の重鎮・植山小堂の死体が
    発見された。なぜ植山は殺されたのか。京都取材を
    得意とするプロカメラマンにして美食家、名探偵の
    星井が、元妻で京都府警の美雪と共に謎解きに挑む!

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    2018年11月29日
  • 鴨川食堂はんなり

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    別れが原因になった親子丼、亡き息子の優しさが
    詰まっていた焼売、妻と息子が好きだった
    きつねうどん…。鴨川食堂には、今日も人生の
    迷い人が訪れる。美味しいミステリー第5弾。

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    2018年12月01日
  • 鴨川食堂いつもの

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    まさに“いつもの”の構成。
    京料理を感じつつも、もう少しひねりがほしいと物足りない感を感じつつも、構成がワンパターンなのでホントさらさら読めて気楽な一冊。

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    2018年11月02日
  • 京都下鴨なぞとき写真帖

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    鴨川食堂の原作者であり、京都の穴場などを多く紹介する著作も多い柏井 壽氏の、少し変わった作品。
    写真家の主人公が京都の名所で撮影するところに、ちょっとした小芝居が入る。そして、近くの小洒落たお店に立ち寄る。
    章末には、そのエリアの簡単な解説とお店の紹介が入るというちょっとした観光案内になっている....というコンセプトはよく分かるんだけど、小芝居が本当に小芝居になっており、深みがない。また、観光案内もほんのさわりだけ、お店の紹介もかなり内容が薄い。
    それでも星三つにしたのは、本書で紹介されている名所とお店のうち、わたしが行ったことのあるお店だったこと。それが、ちょっと嬉しかった。
    小説か観光案

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    2018年10月30日
  • 鴨川食堂おかわり

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    今回も盤石のパターンで展開される食探し短編集。京言葉で風情を味わい、京料理を想像する楽しみ方が根底の楽しみ方ですね。
    会話主体の文書でさらさら読めて読みにくい小説の箸休めにピッタリです。
    今回も警察官上がりの流が料理達者の謎やこいしの恋愛事情は脇役に徹が如く封印されている。食探しと言いつつ、依頼人からの手かがりで当時のお店周りの取材で現物をつけ止めるのがパターン化しており淡々としてます。
    中華そばのエピソードは深い内容で好みでした。

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    2018年10月21日
  • 京都下鴨なぞとき写真帖

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    ストーリー性はあんまり無くて、森見登美彦作品ほど京都を魅力的に描いてるわけでもないんだけど、美味しいお店の紹介があるのが良い。京都旅行前とかに読むと参考になるかも。あと頭を使わずにぼーっと読めるので時間つぶしにも◎。

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    2018年10月07日
  • 二十四節気の京都 観る、知る、食べる、歩く

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    ネタバレ

    <目次>
    <二十四節気の言葉が目次となる>省略

    <内容>
    季節感を出しながら、その節気ごとの京都の風物詩を見開き2ページに。次に散歩道などを。最後に食べ物を並べたもの。べたなネタもあれば、マイナーなものもあり、京都をよく知るにはいいのでは?

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    2018年06月14日
  • 鴨川食堂おかわり

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    20180504 毎回、同じパターン。慣れてくると飽きてしまいそうに思ったがテーマの選択が良いのか、飽きさせない。そろそろ、こいしのロマンス話とかも期待したいのだがそこまでの変化は望まれてないのだと思う。次も楽しみにしたい。

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    2018年05月04日
  • 鴨川食堂はんなり

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    再読3回目。
    このシリーズの安定感。これだけ続いても、ほとんど劣化してなくて、本当によろしいですね。美味しくて、温かくて、ほっこり。

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    2018年05月04日
  • グルメぎらい

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    ネタバレ

    <目次>
    第1章  「グルメ自慢」ぎらい
    第2章  モンスター化するシェフ
    第3章  「食」を知らない困った客
    第4章  どこかおかしい、グルメバブル

    <内容>
    京都の食を中心にたくさんの本を出されている歯科医兼作家。年齢的なこともあるのか、世の中の「素人グルメ」とそれに迎合している若いシェフ、グルメ周りの人々を描く。基本的に著者の考えに賛成である。「食べログ」も読むが、いつも話半分にしていたので。タイトルだけがちょっと書きすぎかな?という感じ。

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    2018年05月03日
  • 鴨川食堂はんなり

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    20180414 エッセイはよく読んでいたが小説は初めて。食にまつわる人生の一場面を再現する事でクライアントの生き方まで伝ってくる。さりげなく京都のガイドブック的な記載も四季で楽しめる様になっている。息抜きに良い本。

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    2018年04月15日