柏井壽のレビュー一覧

  • 五条路地裏ジャスミン荘の伝言板

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    京都の路地裏に叔父が遺してくれた長屋の大家を、とりあえず三年間、頑張って務める事になった、ベトナム帰りの若宮摩利。
    店子は商店街のように、飲食店を営むものも多い。
    新米大家の摩利を、次々に厄介な事件がおそう。

    柏井さんの京都本なので手に取りました。
    鴨川食堂みたいな人情物なのかと思ったら、まあ人情物ではあるのですが、やたら惚れっぽい摩利(しかも思い込み激しい)に、キテレツで個性派過ぎる警察官の鬼塚のやり取りにとまどう…

    バ…バカミス?
    掴みはそんなところでしたが、鬼塚は意外に鋭いところもあり、事件は職人ならではの親子や弟子の思惑や関係が絡んで、ちゃんとしたお話でした。
    そして、観光客の知ら

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    2017年01月25日
  • 京都の定番

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    京都生まれの著者に寄る、リアルな京都本。

    著者は、ブームに依らない京都、本当の京都の紹介を目指していて、一般のガイドブックとは一線を画した見どころや、食べ物・飲食店が多く上げられています。確かに、『○○ぶ』とか『まっ○○』とかでは見ない所が紹介されることが多く、参考になる。ただ、紹介される食べ物は、美味しそうなんだけど予算的に・・・。そんな事を言うと、本当の京都を知ることが出来ないということなんですかね?

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    2017年01月22日
  • 鴨川食堂おまかせ

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    思い出の「食」を捜してください…。
    上京する日の朝に飲んだ味噌汁、大事な約束と
    一緒に贈られたおにぎり…。
    鴨川食堂には、今日も人生の迷い人が訪れる。
    美味しいミステリー第4弾。

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    2017年03月02日
  • 五条路地裏ジャスミン荘の伝言板

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    新作はちょっと変わったベトナム育ちの女の子。初作なので、まずは一通りの人物紹介が主って感じ。相変わらず、食べ物の描写はほんと美味しそうです。とりあえずシリーズになりそう。

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    2016年09月18日
  • 鴨川食堂おかわり

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    前作から続けて読んだ「おかわり」

    読んでいくうちに 簡単にたどり着く 味の謎に慣れて来て、心地よい。

    ただ 毎回思うのだが・・・
    「探偵料は (お客の)気持ちに見合う分 お振込みください」って 優しいようで なかなか悩む。
    味を探して京都から 相談者の思い出の地に行ってたり、調理人を探しまくっているようだし。

    初回のお食事つき(時にお酒も) さて みんないくら払う??

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    2016年09月14日
  • 鴨川食堂いつもの

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    まさに「いつもの」鴨川食堂。

    ほとんど水戸黄門なみの定型フォーマットとなっているが、安定度はあなどれない。

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    2016年08月30日
  • 鴨川食堂おかわり

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    このシリーズの1番のオススメポイントが分からない。最初に出てくる料理の季節感なのか、依頼者の食を伴う思い出の本質なのか、鴨川家父娘の絆と成長譚なのか。
    どれにも絞れないような中途半端な印象を受けてしまいます。別名義の星井カメラマンのシリーズの方が好きかな。

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    2016年08月23日
  • 今様 京都の値段

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    ネタバレ

    「ゑり善」の風呂敷
    風呂に入るときに脱いだ衣服を包んでおき、風呂から上がると、足ふきマット代わりにしたので、風呂敷。

    「満月」の阿闍梨餅 100円
    「有次」抜き型 1000円~
    「進々堂 京大北門前」カレーパンセット 830円
    「細見美術館」入場料 700円
    「河井寛次郎記念館」入場料 900円

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    2016年04月30日
  • 鴨川食堂いつもの

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    思い出の味を再現してくれる
    不思議な食堂。
    父と食べた料亭のかけ蕎麦。
    親友の母が振る舞ってくれたオムライスなど、
    食が呼び覚ます温かな記憶にふれ、
    人は明日への一歩を踏み出していく。
    鴨川食堂の第3弾。

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    2016年04月11日
  • 鴨川食堂いつもの

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    夜中に読んではいけない。

    上品で豪華なおまかせの描写は、それはそれは美しいのだけれど、猛烈に食欲を刺激するのは、カレーとか、餃子とか、表題のメニューです。
    危険危険。

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    2016年04月08日
  • 京都の定番

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    ここ数年、ツアー会社企画のバス旅行で京都へ行く機会が多くなった(来週にも行く予定)。ただこの種の企画は定番というよりも穴場やオタク狙い的なものが多いので、京都へ行くといっても自分の場合、定番といったら50年前の修学旅行くらいになってしまう。

    そういう意味で改めての再発見を求めて・・・でしたが、何やら奥深い魅力が随所で語られていたものの、読んだ後にまで残ってくれませなんだ。実際の風景を見ながらガイドさんに解説してもらえたら、格別だったんでしょうなぁ・・・


    (2016/3/10)

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    2016年04月04日
  • 鴨川食堂いつもの

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    再読3回目。
    食探しの第3弾。だんだんマンネリ化しそうなものなのに、けっこうギリギリ踏みとどまってる感じ。おなかの空く一冊。

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    2019年07月21日
  • 鴨川食堂おかわり

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    鴨川食堂シリーズ第二弾。
    短編集なんだけど、読者の知らぬ間にあっという間に解決し過ぎてて流さん凄すぎ!こいしさんの知人が依頼主としてやってくるのならば、こいしさんの魅力が増すようなエピソードを絡めてくれれば良かったのに。
    第一弾と特に変わり映えしない展開には飽きてきたかも…。父娘喧嘩や恋愛ネタ、ひるね失踪とか…なんか変化が無いとツマラナイ。

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    2016年01月17日
  • 鴨川食堂おかわり

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    第二弾というより第一弾の延長。読みやすいし進展も早いのだが単調な物語に飽きてしまった。何か飽きさせないもう一味あると良かった。
    あらすじ(背表紙より)
    忘れられない、でも二度と味わうことのできない一皿。京都・東本願寺近くにひっそりと佇む食堂では、そんな記憶の中の味を再現するという。確執がある父のレシピを知りたいシングルマザー、恋人に過去を告白するため、子供時代の焼飯を捜すモデル、故郷に帰る決意を固めようと、かつて味わった天丼を求める一発屋と呼ばれた歌い手…。元警察官で料理人の鴨川流、娘のこいし、トラ猫のひるねのもてなしは、人生に迷える人々の背中をやさしく押し出す。心もお腹も温まる、美味しいミス

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    2015年12月29日
  • 京都 奥の迷い道~街から離れて「穴場」を歩く~

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    <目次>
    第1章  洛北大原里歩き
    第2章  金閣寺からの洛中歩き
    第3章  嵐電沿いの道歩き
    第4章  嵯峨野歩き
    第5章  京都駅の南と西歩き

    <内容>
    最近多作している柏井さんの京都シリーズ。今回は、無名の(三千院や東寺、祇王寺など有名どころもあるが)寺社を巡りながら、その周りの飲食店やスポットを紹介。まあ、ネタが尽きた感じだが、教とは奥深いことはよくわかるし、市井の飲食店にも美味しいものがあるのもわかる。また、柏井氏の「観光観光したところばかり廻っても、京都の良さはわからない」の気持ちもよくわかる。けど、出版社の売らんかな、はちょっと…。と言ってもそれに乗って買ってるのは自分だけど…

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    2015年10月25日
  • ぶらり京都しあわせ歩き 至福の境地を味わえる路地や名所、五十の愉しみ

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    <目次>
    はじめに
    第1章  「洛北」でしあわせを見つける
    第2章  「洛中」でしあわせを見つける
    第3章  「洛東」でしあわせを見つける
    第4章  「洛西」でしあわせを見つける
    第5章  「洛南」でしあわせを見つける
    おわりに

    <内容>
    PHP新書で新しく始まった「京都しあわせ倶楽部」の1冊。監修の柏井壽さん自ら書いたもの。さすがに柏井さんだけあって、「しあわせ」と謳っていても単なる「パワースポット」をなぞったものとは訳が違う。”ダイワロイネットホテル八条口”が「しわあせ」に入るなんて他の本や雑誌ではできないものだろう。京都に精通した著者だけの視点も多い。

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    2015年10月10日
  • ゆるり 京都おひとり歩き~隠れた名店と歴史をめぐる〈七つの道〉~

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    ネタバレ

    京都の名店と呼ばれるお店ではなく、地元のひとが贔屓にするお店。世界遺産ではないけれど由緒はある神社仏閣。京都の町並みと言うと平家物語の世界を思い浮かべてしまうけど、秀吉によりデザインされた京都と言うのは初めて知りました。方広寺は行ってみたい。餃子の王将がリストにあり、京都にしかないミニ餃子が気になりました。のんびりと京都を訪れて、本にあるような色々なお店や神社を回ってみるのも楽しそう。お金はかかりますが。

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    2022年03月21日
  • 日本百名宿

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    ちょうど泊まった松田屋ホテルも百宿のひとつ。かなり、好き嫌いがありそうだ。
    湯河原の石葉とか、万平、あさば、山口の部屋一つの小屋場只々と渋い。リッツ沖縄、ラグナガーデン、宮古のシギラ。行ったことのある宿もあって、改めていいところだったなぁと思い出した。宿の大切さ、宿を楽しむのは旅の目的でもある。昔は、宿なんて寝られればOKだったけど、それがいつの頃からか変わる。本書もまたそうだ。

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    2015年07月20日
  • 憂食論 歪みきった日本の食を斬る!

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    柏井さんがいまの食事情をぶった切る!って感じの本です。
    いつもは京都全般のお話ですが、これは食に限定して書かれてます。
    私も結構古い人間なので「そうそう!」と思う所が多々ありました。
    言うとご批判が多いと思うので控えますが。
    批判なさる方は一話目から合わないと思います。
    全部警鐘を鳴らされてるので。

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    2014年12月20日
  • 憂食論 歪みきった日本の食を斬る!

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    何事にも節度が必要なことは重々承知のつもりなのですが、素面のときは気を付けていても、せっかくの酒と肴を目の前にして遠慮している場合ではなく、食べるわ飲むわでピッチは上がりっぱなし。もう最後の方はかなりのへべれけ状態であります。でありますから、私は食に関して一言たりとも偉そうなことは言えないのであります。とどのつまりは、楽しければ少々のことには目を瞑って頂戴とお願いするしかないのであります。でも、やはり京都の料理屋で食事をするとなると、普段のようにはいかないでしょうね。

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    2014年12月13日