柏井壽のレビュー一覧
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ネタバレ家を出た、あの日の味噌汁
プロポーズのおにぎり
未練を残す彼女の豚のしょうが焼き
祖母の冷やし中華
学生時代のから揚げ
息子を想うマカロニグラタン
流さんの作る「おまかせ」の手の込んだ繊細なお料理に対しての、依頼人が探す料理の定番ぶりに毎回ちょっと拍子抜け。
でも、その定番料理が曲者で、どれもダタモノではないアレンジにお腹がグーとなる。
「味噌汁三百六十五日」ほしい。。。え?そんな隠し味?
ケイハン冷やし中華、ザンギから揚げ!
食べたい。家で作れるかな。
今回はこいしと流の感情がジトリと流れ出る場面もあり、よかった。
常連さんの元気そうな姿やこいしと浩さんもいい感じでホッとしたし。 -
Posted by ブクログ
京都の路地裏に叔父が遺してくれた長屋の大家を、とりあえず三年間、頑張って務める事になった、ベトナム帰りの若宮摩利。
店子は商店街のように、飲食店を営むものも多い。
新米大家の摩利を、次々に厄介な事件がおそう。
柏井さんの京都本なので手に取りました。
鴨川食堂みたいな人情物なのかと思ったら、まあ人情物ではあるのですが、やたら惚れっぽい摩利(しかも思い込み激しい)に、キテレツで個性派過ぎる警察官の鬼塚のやり取りにとまどう…
バ…バカミス?
掴みはそんなところでしたが、鬼塚は意外に鋭いところもあり、事件は職人ならではの親子や弟子の思惑や関係が絡んで、ちゃんとしたお話でした。
そして、観光客の知ら -
Posted by ブクログ
第二弾というより第一弾の延長。読みやすいし進展も早いのだが単調な物語に飽きてしまった。何か飽きさせないもう一味あると良かった。
あらすじ(背表紙より)
忘れられない、でも二度と味わうことのできない一皿。京都・東本願寺近くにひっそりと佇む食堂では、そんな記憶の中の味を再現するという。確執がある父のレシピを知りたいシングルマザー、恋人に過去を告白するため、子供時代の焼飯を捜すモデル、故郷に帰る決意を固めようと、かつて味わった天丼を求める一発屋と呼ばれた歌い手…。元警察官で料理人の鴨川流、娘のこいし、トラ猫のひるねのもてなしは、人生に迷える人々の背中をやさしく押し出す。心もお腹も温まる、美味しいミス