柏井壽のレビュー一覧
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京都の路地裏に叔父が遺してくれた長屋の大家を、とりあえず三年間、頑張って務める事になった、ベトナム帰りの若宮摩利。
店子は商店街のように、飲食店を営むものも多い。
新米大家の摩利を、次々に厄介な事件がおそう。
柏井さんの京都本なので手に取りました。
鴨川食堂みたいな人情物なのかと思ったら、まあ人情物ではあるのですが、やたら惚れっぽい摩利(しかも思い込み激しい)に、キテレツで個性派過ぎる警察官の鬼塚のやり取りにとまどう…
バ…バカミス?
掴みはそんなところでしたが、鬼塚は意外に鋭いところもあり、事件は職人ならではの親子や弟子の思惑や関係が絡んで、ちゃんとしたお話でした。
そして、観光客の知ら -
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第二弾というより第一弾の延長。読みやすいし進展も早いのだが単調な物語に飽きてしまった。何か飽きさせないもう一味あると良かった。
あらすじ(背表紙より)
忘れられない、でも二度と味わうことのできない一皿。京都・東本願寺近くにひっそりと佇む食堂では、そんな記憶の中の味を再現するという。確執がある父のレシピを知りたいシングルマザー、恋人に過去を告白するため、子供時代の焼飯を捜すモデル、故郷に帰る決意を固めようと、かつて味わった天丼を求める一発屋と呼ばれた歌い手…。元警察官で料理人の鴨川流、娘のこいし、トラ猫のひるねのもてなしは、人生に迷える人々の背中をやさしく押し出す。心もお腹も温まる、美味しいミス -
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<目次>
第1章 洛北大原里歩き
第2章 金閣寺からの洛中歩き
第3章 嵐電沿いの道歩き
第4章 嵯峨野歩き
第5章 京都駅の南と西歩き
<内容>
最近多作している柏井さんの京都シリーズ。今回は、無名の(三千院や東寺、祇王寺など有名どころもあるが)寺社を巡りながら、その周りの飲食店やスポットを紹介。まあ、ネタが尽きた感じだが、教とは奥深いことはよくわかるし、市井の飲食店にも美味しいものがあるのもわかる。また、柏井氏の「観光観光したところばかり廻っても、京都の良さはわからない」の気持ちもよくわかる。けど、出版社の売らんかな、はちょっと…。と言ってもそれに乗って買ってるのは自分だけど… -
- カート
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試し読み
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<目次>
はじめに
第1章 「洛北」でしあわせを見つける
第2章 「洛中」でしあわせを見つける
第3章 「洛東」でしあわせを見つける
第4章 「洛西」でしあわせを見つける
第5章 「洛南」でしあわせを見つける
おわりに
<内容>
PHP新書で新しく始まった「京都しあわせ倶楽部」の1冊。監修の柏井壽さん自ら書いたもの。さすがに柏井さんだけあって、「しあわせ」と謳っていても単なる「パワースポット」をなぞったものとは訳が違う。”ダイワロイネットホテル八条口”が「しわあせ」に入るなんて他の本や雑誌ではできないものだろう。京都に精通した著者だけの視点も多い。