鬼澤忍のレビュー一覧

  • Chatter(チャッター)―「頭の中のひとりごと」をコントロールし、最良の行動を導くための26の方法

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    ネタバレ

    頭の中で自分に話しかける内なる声を「チャッター」と呼び、
    それが暴走したときにどう付き合うかを
    心理学の研究をもとに解説する本。

    デジタルの世界では共感と時間経過が欠如している。
    チャッターの言うままに行動してはいけない。
    というくだりに共感。

    不安なひとりごとは、
    実際には起きない出来事を延々と予測して自分を追い詰める。
    身体的な痛みと心理的なストレスで、脳の反応は酷似しているという指摘も納得した。

    対処法として印象に残ったのは、自分を客観的に見ること。
    自分の問題から距離を置き、他人事のように眺めると、チャッターは鎮まる。
    逆にやってはいけないのが、ネガティブな感情を他人に共有しすぎ

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    2026年08月02日
  • Chatter(チャッター)―「頭の中のひとりごと」をコントロールし、最良の行動を導くための26の方法

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    頭の中のひとりごととどう付き合うか?距離をとることが大事。第三者の視点や未来からの視点を用いて自分を俯瞰することが大切。特に自己対話をする時に自分を指す言葉を「名前」や「あなた」「おまえ」と呼ぶことという点を活用してみたいと思った。

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    2026年07月30日
  • これからの「正義」の話をしよう ──いまを生き延びるための哲学

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    もっと正義とは何かを述べている本だと思っていたが(自分の思っている正義とは違ったのか、もしかすると私自身が正義のことを理解できていないだけかもしれないが)、道徳的な思考で物事を考えていこうと述べているように感じた
    あまりこのような本を読まないので読み続けるには努力が必要だった笑特にカントあたりは

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    2026年07月18日
  • 技術革新と不平等の1000年史 下

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    上下巻合わせて長かったが、
    各論という感じでそこから導かれる共通性や法則性はなく、若干消化不良

    大抵の経済学系の本を読んでいたら進出の情報はないかも

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    2026年07月16日
  • 実力も運のうち 能力主義は正義か?

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    むずかしっ。どっち側の意見書いてるのか見失い読み返すもイマイチ分からんなってとこマジ多い。
    読み終わってから岡田斗司夫のYouTube観て理解深まった感じ。途中そんなこと言ってたのか、と思うところも。。。これで言うと私の読解力がないってのもそもそも生まれ持った選べない運の内ってことになりますよねっ。努力しても多分無理なことのひとつな気がしてならない。

    アメリカが日本よりもすごく学歴至上主義状態なんだなって初めて知った。と言うより格差が日本よりとても広いってことなのかな。
    白人男性の死亡率が高いと言うことも興味深い。そして上位者が労働者階級に対し差別していると言うことを自覚してないと言うのも、

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    2026年07月05日
  • サンデル教授、中国哲学に出会う

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    まず、とても読みにくい本です。どうして読みにくいのか。多分僕の頭のレベルが、この本のレベルに追いついていないと思います。本のタイトルは、「サンデル教授、中国哲学に出会う」ですが、中国哲学者がサンデル教授の著作に出会い、批評している論文を集めたような本です。サンデルは殆ど出てきません。機会を見つけて、もう一度読んでみたいと思います。

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    2026年06月30日
  • これからの「正義」の話をしよう ──いまを生き延びるための哲学

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    随分前にNHK スペシャルを観た。

    その頃、とても話題で、著書も盛り上がっていて、その時に買ったのに今まで読んでいませんでした。

    正確に言うと、最初の「トロッコ問題」辺りで挫折しておりました。今回ガンバッテ、とりあえず最後まで行きました。

    皆さんのコメントで、初心者には優しい本
    とのことですが、初心者の私には、とっても難解な本でした。

    それは、この本のテーマが、そもそも難解だからです。文章は、優しかったかな?
    具体的な事例をあげて、話を進めるのは、
    とても理解しやすかったし、

    あ、でもやっぱり難しかったかな?

    読むのに、疲れはててしまいました。
    再読する元気が、今はありません。

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    2026年06月14日
  • それをお金で買いますか 市場主義の限界

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    息子へ)
    有名なベストセラー作家でハーバード教授のマイケル・サンデル氏が書いた本。サンデルの本は、小難しいがそれでも世の本質をついているように思う。

    本書に書かれてあったことをいくつか残しておこう。

    - 他人に保険、公共施設に命名権、妊娠中絶に補助金、腎臓の販売。市場原理に従うだけだと、認められる内容も、倫理観に基づくと問題視される。
    - 金持ちだけが入れるスタジアムのボックス席のせいで、格差関係なく交流できる場もなくなった。

    結局、市場原理が解決できないものをどう捉えて、正しい社会とは、幸せとはを考えることが重要なのだ。と父さんは理解した。

    もし本書を手にすることがあれば、じっくり考

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    2026年05月18日
  • これからの「正義」の話をしよう ──いまを生き延びるための哲学

    匿名

    購入済み

    よく話題になるトロッコ問題などが出てきますが何を伝えたいのか分からず、私には難し過ぎました。理解できずに途中で読むのを断念しました。

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    2026年03月10日
  • これからの「正義」の話をしよう ──いまを生き延びるための哲学

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    正直今の私にはレベルが高かった。

    アメリカの本だから、一般論として書かれる内容に普段生活している一般論とのギャップを感じて、?となる所があった。

    でも、確かに視野が広がったし、脳に衝撃が走ったのは確か。
    普段読んでいる本は、まあそうだよね(聞いたことがある)、とか、そうなんだ(予想出来てすぐに理解できる)となる事が多い。

    この本は、そういう考え方があるのか!って新たな視野を得られる。

    特に、国(政府)の役割についてだ。
    日本の政治活動を見ていると、国民の生活のための施策が多いし、訴求する点は国民へのメリットだと感じていた。
    そして、国や政治の役割はそういうものだと思ってた。

    でもこの

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    2026年01月24日
  • Chatter(チャッター)―「頭の中のひとりごと」をコントロールし、最良の行動を導くための26の方法

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    主にはチャッター(頭の中のひとりごと)に振り回されないようにとの内容。訳文独特の読みづらさもあってか冗長的だが、気づきはちらほら。
    ◉目覚めている時間の三分の一から二分の一は、いまを生きていない
    →なかなか衝撃的な数字…確かにゾーンに入ってる時間はとても限られている。
    ◉頭の中の声は実に早口、夢はフライトシュミレーター
    →考えがぐるぐる回る要因なのだろう。
    ◉脳卒中で内面の会話が消える=魅惑的で開放的
    ◉チャッターからズームアウトすると解決の可能性を高める≠回避
    ◉明日どうなるかではなく、将来どう思うか?の視点=時間的距離の確保
    ◉自分のことを名前や彼と呼ぶことで冷静に
    →確かに効果ありそう。

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    2025年12月21日
  • それをお金で買いますか 市場主義の限界

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    「世の中にはお金で買えないものがある」。
    そんな書き出しで始まる本書。この言葉は暗に、今日多くの事物がお金で売買されており、大概のものはお金で買えるというメッセージを含んでいる。

    1.行列への割り込み
    2.インセンティブ
    3.ギフトカード
    4.保険
    5.命名権

    お金で売買していいものと、してはいけないものをどのように区別するかは難しい。
    本書で著者が指摘しているのは、それをお金で売買した場合、「不平等」「腐敗」を招くような取引は好ましくないというもの。

    ノーベル賞を金銭で購入できるとしたら。富裕者にとっては有利であり、不公正を招く。またそれを受賞することの名誉は失われるだろう。

    4章が

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    2025年12月14日
  • Chatter(チャッター)―「頭の中のひとりごと」をコントロールし、最良の行動を導くための26の方法

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    辛い出来事があった時に人は視野が狭くなる
    辛い出来事があっても視野が広い人は絶望しない
    自分の名前を使って自分に問いかけるだけで視野が広がる
    自分にアドバイスをしてみる
    辛かった出来事を15分かけて日記に書く
    辛い出来事があったら今から10年後をイメージする
    同じ辛い経験をした人を探す
    ハグをする

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    2025年12月08日
  • ワーク・ルールズ!―君の生き方とリーダーシップを変える

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    Googleの人事担当VPが書いた人事の本。

    飛ばし読みだが、Googleほどの企業でも(企業だから?)、人事にこれだけ力を入れているのかと驚いた。

    特に、採用への力の入れ方、資源の配分はすごい。

    確かに、人的資本投資という美名のもと、企業が教育にどれだけお金をかけているかを開示する傾向にあるが、それは単に適切な人材を採用できなかったからだ、と看過する。

    そして、まず自らが創業者になれと提案する。

    中盤から後半は、正直あまり理解できていないが、人事の考え方としてとても真っ当に思えた。

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    2025年11月17日
  • 国家はなぜ衰退するのか 権力・繁栄・貧困の起源(下)

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    興味深い内容だったが、久々の翻訳ものは、読むのに苦労してしまった。

    とりあえず、選挙には行かないとと思った。

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    2025年11月02日
  • 暴力と不平等の人類史―戦争・革命・崩壊・疫病

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    この本を読みながら、平等とは何か、格差とは何か、平等と格差について、望ましい状態は何かを考えさせられた。
    本書が望む状態がクリアであれば、もっと楽しめたと思う。

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    2025年10月31日
  • 国家はなぜ衰退するのか 権力・繁栄・貧困の起源(上)

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    国がどうやって繁栄するのか、なぜ衰退するのか、を色んな角度から説明してくれる本。

    経済的な制度と政治が重要だとはわかった。文化的や地理的な説も多いが、それは違うとも言っている。日本で生まれたことは恵まれたことだなぁ、私は自由だなぁと感じられた部分もあった。今の私レベルだと「へぇ~そうなんだ〜」という感じだが、いつか何かのきっかけでこの知識を思い出せたらと思う。

    とはいえ、翻訳だと一文が長くて、なかなか読みにくい。うーん、くどいかも。内容は魅力的だから、この本をもとに池上彰さんとか日本語を平易に使ってくれる方に再編集してもらって、図録付きで出版してくれたら、と思ってしまった。もっと軽快なテン

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    2025年10月19日
  • サンデル教授、中国哲学に出会う

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    書籍の内容としては、儒教を西洋哲学、特にリベラルコミュニタリアン論争からどのように描くかというテーマで面白いが、タイトルの付け方がものすごい悪い。
    というのも、サンデル先生の登場は最初のみ。
    あとは別の著者の論文集なので。
    シンポジウムを元にしているので内容構成はしょうがないにせよ、題名がこれではミスリードすぎる。

    サンデル先生の部分は面白い。「負荷なき自我」よりもアジアの儒教的価値観は、さらに前提となる部分が"厚い"ため、この概念の一般性を高めるために引き出された問いが面白かった。
    農作物が少ないより多い方が良いということに価値中立的な観念をリベラリズム的伝統にはあるが

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    2025年10月16日
  • Chatter(チャッター)―「頭の中のひとりごと」をコントロールし、最良の行動を導くための26の方法

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    起きている時間の約1/2は内なる声とともに、今ここではなく、過去や未来や創造にさまよう。音韻ループでワーキングメモリーを働かせるため、脳内で言語系が働き続けている。感情に埋没せず、第三者視点で対話しよう。

    脳内で飛び交う言葉、半分は思考だけれど、半分はとりとめなく発せられている、ワーキングメモリー保持のための脳内会話だったなんて。ほんとに、早く知りたかったです。そして、音楽がループする現象も解明してほしい。

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    2025年10月06日
  • これからの「正義」の話をしよう ──いまを生き延びるための哲学

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    "正義"とは何か。を問う本。複数の人間を救うために一人の人間を犠牲にすることは正義なのか?といったようなありがちながら刺激的な質問に始まり、最大多数の最大幸福、自由至上、仮想的な共通正義などさまざまな理論が紹介されていく。そういった過去の人たちの考察はそれぞれに特色があって面白いとは思うものの、やはりどこか無理があるなあ。と読み進めると、アリストテレスが出てきて社会道徳が強く押し出されてくる。結局最後は正義と道徳は切り離せない。というオチになって尻すぼみな感じ。そりゃそうなんでしょうが、そこの共通認識ができず、一部の人の思想を他者に強制するようなことが起こるから、いつまでた

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    2025年09月15日