鬼澤忍のレビュー一覧

  • ワーク・ルールズ!―君の生き方とリーダーシップを変える

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    Googleの人事担当 ラズロ・ボックがGoogleの人事について書いた本。Googleだからこそ成り立っている部分もあり、少し綺麗事に過ぎる部分もある。

    例えばラズロ・ボックはマイクロマネジメントを禁じている。マネージャーの意見でなくfactに基づく事。それは恐らく優秀な人材を獲得をしているところと放出に思いっきり差をつけているところとセットになってくる。部下の失敗は上司の失敗であり、それ故にマイクロマネジメントを上司はしがちだ。

    とはいえ他企業のリーダーも昭和型のリーダーでなく未来型のリーダーになる為に参考になる所はある。

    ラズロ・ボックはGoogleに入る前にGEに在籍している。G

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    2018年12月02日
  • ワーク・ルールズ!―君の生き方とリーダーシップを変える

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    グーグルのピープルオペレーション担当副社長が明かす、グーグルにおける人事活動のすべて。人財の採用、褒賞、昇進などグーグル独特とは言えないが、一般的でない実施事項が満載。グーグルらしさの源泉はここから生じるのかな?と思った。

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    2018年11月12日
  • 人類が消えた世界

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    人類が進化した結果、地球に及ぼしてきた影響を、もし人類がいなくなったらという仮定の下、逆説的に想像し検証していこうという試みの作品である。自然の回復力、共生や連鎖のバランスなど人類以前に備わっていた仕組みは容易に想像できるが、自然界になく人工的に作り出してきたものの行く末には、人智を超えた新種のバクテリア等の出現による分解可能性が示唆されている。ここでの思索は、地球外環境での生命体のあり様にも繋がるものがある。

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    2017年07月22日
  • 滅亡へのカウントダウン(上)

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    地球の人口が増えすぎて、この先大丈夫だろうか。という問題に取り組んでいる。
    それはまるで、ダン・ブラウンの作品「インフェルノ」にでてくるゾブリストの思想のようであるが、本当にこのまま人口を抑制しなければ、未来はどうなるのであろうか。

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    2017年06月13日
  • 国家はなぜ衰退するのか 権力・繁栄・貧困の起源(上)

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    国家の繁栄と衰退について、大きな要因としてテクノロジーがあると思われるが、それについては説明されていない。すべて制度に起因ささている。また、例えば日本についての例など、より歴史的知識のある日本人からすると、「オイオイ、よく知らないんじゃないの?」と突っ込みたくなる単純化が多いと感じるだろう。冒頭にそうそうたるメンツの賛辞を掲載しているが、それほどの本ではないような気がする。

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    2016年07月10日
  • 国家はなぜ衰退するのか 権力・繁栄・貧困の起源(下)

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    "国家はなぜ衰退するのか (下)

    この上巻は1年以上前に読んでいますが、

    なぜか下巻はそのまま放置されていました。

    なかなか勉強になる1冊です。

    歴史から学べる点というのは本当に多く、

    今後の金融資本経済がどうなるか?

    ある程度が自分自身の中で、

    答えが見つかってきました。"

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    2016年01月04日
  • 国家はなぜ衰退するのか 権力・繁栄・貧困の起源(下)

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    長期的な経済発展の成否を左右する最も重要な要因は、地理的・生態学的環境条件の違いでも、社会学的要因、文化の違いでも、いわんや人々の間の生物学的・遺伝的際でもなく、政治経済制度の違いである、と主張し、それを歴史的比較分析で論証…なのだが、とにかくRedundantに過ぎるというか、後半もう分かったよ…許してよという気になりましたw

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    2015年01月27日
  • 国家はなぜ衰退するのか 権力・繁栄・貧困の起源(上)

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    ジャレッド ダイアモンドの「銃 病原菌 鉄」に対するアンチテーゼ?。地域性を主軸に論旨展開したジャレッド ダイアモンドに対して、社会システムに注目した本書。一つの歴史の切り取り方、という観点で読んでも凄く面白い。下巻が楽しみ。

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    2015年01月08日
  • 国家はなぜ衰退するのか 権力・繁栄・貧困の起源(下)

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    国家間の経済発展の違いについて分析された一冊。結論は単純明快で「制度の違い」だ。

    隣の国、北朝鮮と韓国を例に挙げるとわかりやすいかもしれないが、収奪的な政治・経済制度と包括的な政治・経済制度のちがいによって、片や経済発展のインセンティブが阻害され、片や経済制度と政治制度が好循環に機能し、経済発展が進んでいく。結局は民主化バンザイってことなんだろう。

    ただ、包括的な制度をとっている国においても、諸手を挙げてハッピーかといえば決してそうではない。貧富の差の拡大なんかもあって、包括的な制度と一括りにしても、細部に目を向けるとまだまだ課題は多い気がする。

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    2014年04月19日
  • 国家はなぜ衰退するのか 権力・繁栄・貧困の起源(下)

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    経済の発展には包括的な政治体制、多元的な経済体制が必要という筆者の主張を裏付けるために多くの事例を呈示されているが、例証がくどいように思われた。多元的といいながら、ある程度の中央集権が必要であるという例示を繰り返しているので、経済が発展/衰退する中央集権の度合いがどの程度なのか詳細に説明されていれば、さらによかった。

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    2014年04月16日
  • 国家はなぜ衰退するのか 権力・繁栄・貧困の起源(上)

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    上巻では国家が繁栄するには多元的な政治システム、経済システムが必要だと豊富な事例により説明されている。主張自体は理解できる(というかなんとなく先進国では以前から共有されていると思われる)が、全体的にアネクドータルで冗長な印象を受ける。著者の一人が経済学者なのだから、この著書の中でモデルを呈示するべきとまでは言わないが、グラフ等で相関関係が納得できる記述にしてもらいたかった。

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    2014年03月29日
  • 滅亡へのカウントダウン(下)

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    人口爆発による人類滅亡の危険を指摘した上巻につづき、一時的には人口抑制に成功したイランの例などを示す。(その後、イランは戦争遂行のため、人口増加策に転ずる)
    そして、唯一先進諸国の中で人口減少に突き進む日本の例を、興味深い実験として紹介している。
    ただ、日本の例については、知的選択の結果ではなく、既得権益を持つ高齢者層優遇の愚かな選択の結果であるという視点が完全に欠落していると思う。
    そして、国境を越え地球的規模での人口抑制すべきという提言でまとめられている。

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    2014年03月13日
  • 滅亡へのカウントダウン(上)

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    エルサレムをめぐる闘いから始まり、現在東アジアはじめ多くの地域で発生している人間に起因する地球のトラブルの原因は、人間の数の増加にあるという分析。某国の政策として有名な一人っ子政策は今や形骸化しており、既に某国の人口は一人っ子政策によって減少した人口を超す勢いとなっている。しかし、地球は爆発的に増える人口を吸収できるほど豊かではない。また、某国一国で支えきれない貧困層、嫁不足は他国から嫁を買い付けるといった影響を及ぼしていたり、他国の食料を買い漁るという行動としても現れる。本書の上巻は実例を挙げた検証。

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    2014年03月11日
  • 国家はなぜ衰退するのか 権力・繁栄・貧困の起源(下)

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    国家の繁栄は包括的な政治制度、包括的な経済制度が必要であること。今までどのように主に西洋諸国でこれらが形成されたか、またこれらが主にアフリカ地域如何に阻害されてきたかを書かれており、今後包括的な政治制度、経済制度を持たない国に域渡せることの課題等が書かれている。

    もともと当たり前だと感じていた(学校教育によりそう教えてもらっていた)ことを史実に基づき解説している本。

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    2014年01月26日
  • 国家はなぜ衰退するのか 権力・繁栄・貧困の起源(上)

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    ちょっと内容が私の趣向とは違ってました。経済の発展とその国の政策制度で変わって来るというのは理解できますが、いかにも欧米的な理論でちょっと辟易してしまいました。

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    2014年01月12日
  • 人類が消えた世界

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    多くの知的好奇心を満たしてくれる一冊。
    人類がいなくなった世界はどのように自然に還っていき、人類の痕跡としてどのようなものが残るのかを色々な目線から追っている。

    しかし読み終えるまで長かった…自分には少し難しかったため、疲れているときに読むとすぐに文章に集中できなくなってしまう。
    今まで不思議に思っていた答えはすべて複雑なものなのだなと思う。

    ボイジャー1号は最近太陽系を脱出したらしい。その先にいるかもしれない知的生命体に人類の痕跡を伝える為に人類が滅亡してもひとり飛び続けるというのはなんと壮大で寂しいことだろうと感じた。

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    2013年10月22日
  • 国家はなぜ衰退するのか 権力・繁栄・貧困の起源(下)

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    内容は、大変興味深い。
    国家の繁栄は、『包括的政治制度』からに根差す創造的破壊に
    あるとし、衰退を『収奪的政治制度』にあるとした視点は新鮮だった。

    ただ難点は、豊富な事例との裏返しだが、やや冗長な感がある点、
    導き出される結論はすでに上巻で主張され、下巻の意味合いが
    薄い点である。

    15章の結論を読めば、大概の内容は把握できてしまう内容である。

    個人的には、15章の中国の未来が、筆者の理論をベースに解説
    されている部分が、興味深い。今後の中国を見るうえでの指針と
    なる内容だった。

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    2013年07月28日
  • 人類が消えた世界

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    人類が消えたら世界がどう変化するか。人類が蔓延る前の姿に世界が戻るのかを環境問題と歴史を絡めて検証したノンフィクション。ナルシズムに酔った感が拭えないが(人がいなくなって悲しいのは人)、読むにはいいタイミングだった。

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    2011年06月28日
  • 人類が消えた世界

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    「人類が消えた世界」3

    著者 アラン・ワイズマン
    訳  鬼澤忍
    出版 ハヤカワ文庫

    p462より引用
    “ことわざにあるように、私たちは「命あっての物種」であり、
    地球もまたしかりだ。”

    あらゆる科学的データを元に、
    今突然人類が地球上から消えた時、
    どの様な変化が訪れるかを考察した一冊。
    近代都市の建築物から大海まで、
    その行く末を科学的根拠に基づいてシミュレートされており、
    自分達の普段の生活について考えさせられます。

    上記の引用は、
    最後の章の冒頭の一文。
    少しでも元気に長く生きる事が出来れば、
    今問題になっている事が次々に解決される所を、
    見る事が出来るのでしょうか?
    出来ると思

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    2010年12月14日
  • 人類が消えた世界

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    人類の存在が地球に与える負荷は計り知れない。本書は、ある日突然、全人類が姿を消した後、どれくらい経てば地球は人類出現以前の姿に戻れるのかを淡々と語ったノンフィクション。

    農地や家畜は自然と同化するのに然程時間を必要としない。犬は人が居なくなれば絶滅するが、猫は野生化して生き延びる。建築物は持って数千年、いずれ来る氷河期までだろう。厄介なのは、プラスチックと核燃料。これらは気が遠くなるような時間をかけて土に還る。地球外へ発した電磁波は減衰して宇宙ノイズに紛れてしまう。人類が存在した痕跡を最も永く残せるものは、太陽系外へ旅立った惑星探査機だろう。

    人が滅ぼしてしまった動物は元に戻らない。しかし

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    2010年11月06日