佐々木常夫のレビュー一覧

  • 「本物の営業マン」の話をしよう

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    本書は色々なビジネス書や難解なビジネス書を読んだ後、「要は何なの?」と思った時に読むといいのではないかと思います。

    以下、感想。

    本書の一番のポイントは「人として当たり前のことは当たり前にやろう」だと思います。こう言ってしまうと、何やら簡単に聞こえてしまいますが、実はこれが一番難しい。

    仕事でも、勉強でも、スポーツでもそうかと思いますが、何かを始める時には膨大なエネルギーが必要とされます。しかし、そのエネルギーは、新しく始めたことへの期待や興味によって賄われ、新しいことへの挑戦に対し、形容し難い満足感を得られると思います。

    私も新人1年目なので、膨大で未知な情報に圧倒されながらも、その

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    2012年05月08日
  • これからのリーダーに贈る17の言葉

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    自主的に、喜んでその人に付き従おうとする人物がリーダー(ボス)だと思う。そういうリーダーとともに、そういうリーダーのもとで仕事をしたい。

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    2012年05月02日
  • これからのリーダーに贈る17の言葉

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    志が大事
    よくあるリーダー本とは少し違う。
    技術よりも精神的な面からのリーダー論。参考になりました。

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    2012年05月01日
  • 「本物の営業マン」の話をしよう

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    著者の佐々木氏は「東レ経営研究所」の元社長。大手繊維メーカーである「東レ」の企画や管理などの部署を経て、42歳で営業部に配属。
    企画、管理畑で育った人間が営業職というものを通して何を学んだのかが、とても興味深かった。

    営業部の先輩方に「私は営業の経験がありません。営業とはどういう仕事なのか私に教えてください」と頭を下げ、真摯に学んだことは、営業とは特別変わったことをするのではなく、「人として当たり前のことをすること」であり、「お客様を大切にすること」なのだということだった。そして最終的にたどり着いた結論が「営業とはお客様を幸せにする仕事である」ということ。なんだかとても当たり前のことのように

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    2012年04月11日
  • 完全版 ビッグツリー

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    自閉症の長男の下に年子の男の子と女の子の3人の子供がいて、妻が肝炎を中心に43回の入退院を繰り返したうえにうつ病を併発し、何度か自殺未遂を図る。その間に、本人は東京と大阪の間の転勤を6回繰り返す。仕事は手を抜かず、優秀でもあったのだろう、東レという大きな会社で、事務系同期の中では、トップで取締役に就任する。
    一読、「自分にはこの生活は無理」と感じる。よくも、本人がつぶれずに、こういうことを続けられたものだと思う。素直に尊敬する。

    が、読みながら微妙な違和感があったのも確か。感情移入できないのだ。
    ところが、見事だな、と思ったのは筆者自身が「あの頃の自分は悲劇のヒーロー気取りだった。仕事をする

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    2012年02月17日
  • 「本物の営業マン」の話をしよう

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    以前から長い間、尊敬している佐々木常夫氏。
    公私ともに充実させながら、仕事を実りあるものにする。
    これまでの著作は、
    プライベートの部分から見た「仕事術」という視点だったが、
    今回は、完全に「仕事」について
    でも、「仕事一辺倒」ではやはりうまくいかない。
    プライベートも全力でやれば、うまくいくということが再確認できました。
    実践することがたくさん!ぜひぜひ興味のある方は読んで見て下さい。

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    2012年01月28日
  • これからのリーダーに贈る17の言葉

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    会社生活に埋もれている自分にとって、ハッとさせられた一冊。
    一緒に働いている人のことが頭に浮かびました。

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    2012年01月27日
  • 君から、動け。 渋沢栄一に学ぶ「働く」とは何か

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    現代語訳の『論語と算盤』も読みやすかったが、
    佐々木さんの経験、感じたことのフィルターを通して渋沢栄一の哲学に触れられる。

    「悲観主義は気分のもの、楽観主義は意志のもの」というフレーズは印象に残った。いかに自分から楽しもうとして、生きていくか、また働いていくか、ってことに勇気づけられる。

    40代になった今からでも日々内省しながら改善、修正して成長していきたいし、強くなっていきたい。

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    2025年05月23日
  • 部下が伸びるマネジメント100の法則

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    東レの取締役だった方のマネジメント(マネージャー)心得。

    ベーシックなことがそつなく書かれてあり、マネージャー手前、或いは成り立てのマネージャーの方にはお手本になるように思う。

    陥りがちなのが、マネージャーの仕事とプレーヤーの仕事を一緒にしてしまうこと。
    プレーヤーが「与えられた仕事に全力を尽くす」のに対し、マネージャーは「部下を率いて目標を達成する」のが使命。

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    2024年09月27日
  • ビジネスマンの教養

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     本書は、著者の「それでも、人を愛しなさい(2014年11月)」の再構成版で、新書化したものである。著者が、読者の「生きるうえでの指針」になり得る26の言葉を紹介されている。
    「人は不合理で、わからず屋で、わがままな存在だ。それでもなお、人を愛しなさい。(ケント・M・キース)」は、先に読んだ「それでもなお生きる」につながっているのかもしれないと思い、印象に残った。それでもなお、という思いで行動を続けると、想いが周りに伝わっていき、自分の行為が社会を良い方向へと変える。

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    2024年09月09日
  • 完全版 ビッグツリー

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    運命を引き受けようという一節が非常に心に残るととともに大変共感した。

    ただ、著者の佐々木常夫さんは1944年のお生まれということもあり言い回しや言葉の節々から、男性には『(マッチョな)男らしさ』『(その半歩か一歩後ろを歩くのを理想とする)女らしさ』を女性に求めているなと感じ、『ダイバーシティ』を望むと書き記されていたが、「こんな風にダイバーシティを望むと言語化される方でもこの解像度なのか」と絶望に似たようなものを感じた。
    また奥様が罹患されたうつ病や自閉症に関して記述も正しいとは言い切れない部分もあった。ご家族でも精神病に関しての理解度はこの解像度なのかと残念に思う部分があった。(多分ご本人

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    2024年07月22日
  • 働くのがつらいのは君のせいじゃない。

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    東レ取締役までなった著者が書いた仕事に対する考え方の本

    全体的に無理をしない仕事との付き合い方という視点で書かれた自己啓発的一冊になっている
    今の仕事で行き詰まっているとこういう考えもあるかと感じるかもしれない

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    2024年07月09日
  • 働く君に贈る25の言葉

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    2024/03/19(火)
    新入社員の頃、会社に買わされてそれ以降読んでいなかったけど、改めて読んだらささるとのがあった。2日で読み終わった。とにかく素直で上司を観察していい所を盗み、メモ魔になることが大切なようだ。

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    2024年05月02日
  • 部下が伸びるマネジメント100の法則

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    100項目がそれぞれ2ページでもまとまっており読みやすい。リモートワーク、フリーアドレスなどの最新事情も盛り込んでいる。

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    2023年10月14日
  • そうか、君は課長になったのか。

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    課長になった方もまだの方も読んでいただきたいです。
    色々な例をもとに回答する形で進んでいきます。
    結局のところは家族は大事だということでしょうか。


    内容(「BOOK」データベースより)
    課長ほどやりがいがあって、おもしろい仕事はありません。部下の成長を確認したり、チームとしての結果が出たときの満足感はなにものにも代えがたいものがあります。一緒に働いた仲間との「絆」を築くことができるのは、部下一人ひとりとダイレクトに付き合う課長時代だけと言っても過言ではないのです。課長になったら、まず最初に読む本。

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    2023年10月09日
  • 部下が伸びるマネジメント100の法則

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    まだ途中までしか読んでいないが、
    サンプル事例の紹介の仕方、文の構成など適切にまとめられており、
    違和感なく読み進められると感じた。

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    2023年07月23日
  • 働く君に贈る25の言葉

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    古書で経営者が息子に宛てた手紙をまとめた本があるが、ほぼ同じ構成。
    ちょっとしたエッセイであり、部分では貴重なアドバイスもある。

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    2023年04月28日
  • 君から、動け。 渋沢栄一に学ぶ「働く」とは何か

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    立ち止まって自分の仕事の仕方を振り返るのにいい本。

    論語(自分の軸)と算盤
    習慣をあなどらない
    小さな仕事を粗末にしない
    人の話を聴く、尊敬の念を持ち続ける

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    2022年12月04日
  • 働く君に贈る25の言葉

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    自身の考え方や仕事への向き合い方と照らし合わせながら読み進めました。
    年代によって受け取り方が変わってくるかと思いますが、『そうなんだよなぁ』と共感できるものが多かったです。

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    2022年09月23日
  • そうか、君は課長になったのか。

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    上司が読んでいたため。久々に感情や愛情あふれるビジネス本を読んで、良かったと思った。もっと部下に対して親身になる、他の会社の人と交流する、志を持つ、表明する、をやっていきたいと思う。

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    2022年08月27日