佐々木常夫のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
営業というのはその事業に関する会社の司令塔でありその事業の損益のあらゆる責任を持つ仕事である(事業を営むこと)、という考えからまとめられた一冊。メモ。(1)営業マンはいわば会社にとっての"大使"でなければなりません。(2)現在起きていることを的確につかみ、その背景を理解し、対応策を提示しなくてはなりません。結果、顧客は何かあったらその営業マンに相談する、そんな信頼関係を創っておかねばなりません…営業の仕事をしていく上では真摯な人柄ばかりではなく情報収集力、分析力、構想力、提案力などが必要でそういう意味では営業は全人格的な実力が試される業務。
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Posted by ブクログ
ネタバレ会社では営業職一筋です。暗黙知は無くとも、整理する意味を込めて自分なりに自分の所属する営業マニュアルを作るとしたら、どのようにまとめるか?
そのような気持ちを持って読むと参考になる原則がたくさん書かれています。
ノウハウな箇所は営業の形が違うので(作中の言葉を借りると、著者は生産財ですが自分は消費財)腹に落ちない部分も多少ありました。自分の営業観を創る上で参考書となり得る一冊です。
以下に学びのポイントを列挙します。
第一章 あなたは本物の営業マンか
◉広義の意味で『営業とは事業を営むことである』
⇨事業を営む上で大事なこと
・現実を正しく掴む力
・それを関係者に伝える力
・何を為すべきか -
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Posted by ブクログ
知財にも適用できる話が多数あります。
まず著者は、「営業」とは、「顧客に支持と満足をいただくための仕事」
と定義し、さらに、
辞書の定義である、「利益を得る目的で継続的に事業を営むこと」を
引用し、
営業が事業活動そのものであることを指摘しています。
そして「営業」のためには、人間力を高めることが必要と説いています。
さらに、リーダーは、「周りの人に元気を与え、仕事の意欲を高めて
くれる存在。結果として部下や周りの人たちを幸せにできる」、
そういう人だと定義し、
「そのために必要なことは人間力であり、胆力、愛情です。」
としています。
また、テクニックとして、ニッパチ(2話して8聞く)の法則は -
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