佐々木常夫のレビュー一覧

  • こんなリーダーになりたい 私が学んだ24人の生き方

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    ちょっと残念だった本
    佐々木さんが学んだ24人の生き方から、さまざまなリーダを紹介している本。

    残念なところは、この薄い(200ページ)ほどの内容に、24人もの人物を盛り込んだことから、それぞれのリーダの紹介、コメントどまりとなっていて、深く掘り下げされていないところ。単純な偉人伝記をコメントしている感じ。
    なので、ここで紹介されている人をほかの書物などで知っている場合には、内容が物足りません。
    逆に、知らなかった人については、その人物像を理解して、「へぇ」で終わってしまいます。
    もっと人数絞って、佐々木さんのリーダ論をぶち込んで掘り下げて語ってほしかったです。

    紹介されている24人は、

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    2017年07月09日
  • これからのリーダーに贈る17の言葉

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    仕事が本当につらいときに読みました。

    読み始めはあまりついていけなかったのですが
    (心が暗くなっているときに、あまりにも正しく素晴らしい考えを聞いても、全然入ってこないなんてことありませんか。私はよくあります。)

    読み終えたときには、少し救われたような気持ちになりました。

    心のメンテナンスとして、時々この手の本を読んでおくといいのかな、なんて思いました。

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    2017年05月02日
  • 一生使える仕事力

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    仕事力のコツを47個紹介

    著者の紹介文が面白そうだから読んだものの、どうやらこの本ではなかった。

    東レの取締役まで上り詰めた実績がある一方で、仕事は18時で切り上げ、鬱病の妻や自閉症の息子などとの家族の時間を大切にした。

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    2017年04月04日
  • ビジネスマンに贈る 生きる「論語」

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    ・孔子は思いやりと言行一致をリーダーの要諦とした。すなわちリーダーとは、常に他人に心配りしながら人間として基本的な正しい考え方を持ち、それとぶれない行動をすること。

    ・昨日は過ぎ去った。明日はまだ来ていない。私たちにあるのは今日だけ。では始めよう。byマザーテレサ

    ・子曰く、君子は能なきことを病う。人の己を知らざるを病えず。優れた人は少し地位が高くなってももっと磨くにはどうするかという志の高いがあり、また自分の至らなさを自覚する謙虚さがある。

    ・人は自分を40%のインフレで見て、他人を40%のデフレで見る by 堀田力

    ・ビジネスをしているとき、その人の力強さや説得力を感じるのは、決し

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    2017年02月10日
  • 完全版 ビッグツリー

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    できる夫,父,職業人としての役割を責任もって果たしている.確かにやることはやって何の文句があるんだという感じながら,一緒にいるのは疲れるなぁと思った.

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    2017年01月25日
  • 会社で生きることを決めた君へ

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    サラッと読める内容だった。 折り目つけた箇所を抜粋。
    ・優先順位をつけて戦略的に仕事に取り組むことは、ビジネスマンが身につけなければいけない大切な能力のひとつですが、長時間労働が常態化している職場では、その能力を身につけるチャンスが奪われる。
    ・企業にとって最大の経営課題のひとつである生産性向上が実現できるかどうかは、チームリーダーのマネジメント力が肝になる。
    ・苦手な上司の期待に徹底的に応えることで関係を改善することができる。そうすることで、自分に対する満足度が高まり、評価も上がっていく。
    ・会社組織では、上司が上、部下は下の立場にあるわけですから、上司と張り合ったところで部下に勝ち目はない

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    2016年04月12日
  • 後悔しないこれからの働き方

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    ごれから仕事が激変する時代に向けて5つの提言。長時間労働をしない、こなすだけの仕事をしない、家族を犠牲にしない、平社員のままでいない、目標をひとつに決めない。

    仕事第一じゃないから、非効率なことも気にしない。プライベートがない、というか家庭や地域への関わりを放棄しているから、ただ職場に長時間居るだけ。それだけ職場が心地よかったってことだ。おじさんたちには。

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    2016年10月09日
  • 「本物の営業マン」の話をしよう

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    東レの取締役を務めた佐々木常夫氏による営業論。
    前半は営業の概念や、心構え、方法論が綴られ、後半は(どちらかというと)営業に限定することのない仕事論、生き方論がまとめられています。
    恐れながら、営業論は一般に語られる内容の範囲に留まりますが「顧客を幸せにするが、顧客は神様ではない」「二八の法則」「営業は会社の司令塔」など、改めて思い出されたり、氏の言葉で再定義されたものもありました。

    佐々木氏はスタッフ畑を歩んできたビジネスマンですが、経験を積むため2年間だけ営業課長に就任されました。
    就任期間とその後に蓄積された実績やノウハウ、その背景にある考えがまとめられた有意義な著作です。
    後半に綴ら

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    2015年12月31日
  • こんなリーダーになりたい 私が学んだ24人の生き方

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    筆者が学んだ24人の生き方を通じて、リーダー論を展開。
    誰でもリーダーシップを発揮できる。そんな気分にさせてくれた。

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    2015年05月02日
  • 部下を定時に帰す「仕事術」

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    会社の仕事は同じことの繰り返し
    議事録はその日のうちに書き上げる
    物事の軽重を見極める
    人間力と実行力
    出世は人間性、能力、努力のバロメータ
    タイムマネジメントの本質は、真に重要なものは何かを探り当てること
    人は何のために働くか。会社のためではない。自分のために働くのだ

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    2015年03月31日
  • メンターBOOKS 課長ビギナーのFAQ

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    課長とは下から突き上げられ、上から指示を出されるいわゆる中間管理職。
    いま、管理職になりたがらない人が増えている。
    主な理由が、仕事量、ストレスなどに比べ報酬が見合わないため。
    しかしながら、この本では課長からの相談を回答する形で進められ、課長の使命は部下を成長させ、自分も成長するということをうたっている。
    つまり、この本を読むと報酬もさることながら、自己研鑽を主として考えることが大事ではないとか。

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    2015年02月28日
  • ビジネスマンに贈る 生きる「論語」

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    筆者の社会経験と照らし合わせて論語を読み解いている。経営者で論語を指南の書としている方が多いが、読み解き方でそれぞれ解釈が違うのだろう。

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    2015年02月08日
  • 「本物の営業マン」の話をしよう

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    テーマは営業だが、ノウハウ本というよりも自己啓発本のようであった。
    「営業は世のため人のための仕事」として、人としての在り方や礼儀正しさについても説いている。
    特に徹底した顧客重視の目線になることと顧客の言うことを聞きすぎないという一見すると矛盾した発言ように見えるが、ここに「顧客視点の重要さ」が示されていると思う。

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    2015年02月04日
  • これからのリーダーに贈る17の言葉

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    仕事におけるリーダー論というより、人としての生き方について書かれた本であり、その意味では稲盛さんの『生き方』に通じるものが多々あると感じた。リーダーとしてのスキルを磨く以前に、働くとは何か、自分はどのように生きたいのかを考えさせられる。

    以下は本から得た学び、気づき

    ・4つの人間の究極の幸せ
    人に愛されること
    人にほめられること
    人の役にたつこと
    人から必要とされること
    愛されること以外の三つの幸せは、働くことによって得られる

    ・長期のビジョン、中期の課題、短期の問題

    ・書くことによって、自分の中の矛盾や相克を知ることができる。そしてそれを乗り越えるた

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    2015年01月24日
  • これからのリーダーに贈る17の言葉

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    役職としてのリーダーではなく、人を率いるということの本質的な意味、必要なスタンスを分かりやすくまとめられている

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    2015年01月23日
  • 「本物の営業マン」の話をしよう

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    ネタバレ

    営業とは市場や顧客を知ることと巻末にあり。
    私としては、本書の工場と営業間の溝の部分に興味があった。
    営業は売上、工場はコストの面で必ず意見が食い違う。
    しかしながら、利益という面で見れば共通言語。
    確かに製販は必ず揉める個所で、製造業の宿命でしょうか?

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    2015年01月21日
  • これからのリーダーに贈る17の言葉

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    リーダーとは強い志をもって生きること。
    誰もがそれぞれの立場でリーダーに成り得る。
    あえて批判を求める。
    志をもたせることができる力も,大事なのだと思った。

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    2014年12月13日
  • リーダーという生き方 最強のチームをつくる17の心得 (ポケット・シリーズ)

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    「リーダーという生き方」佐々木常夫
    人生論。木綿の白。

    リーダーシップはいわゆる組織のトップにだけ必要なのではなくて、個々人がみな自分に対してリーダーでなければいけない、とはよく聞くところですが、
    つまりは自分の中に確固たる意志を持って、倦まず弛まず決断しながら生きていきましょうね、と。
    私自身は楽観的ながらも頑固なところがあって、そういった意味での意志は強い方だと思うのですが、ではリーダーシップがあるのかというと弱いと思います。
    本書を読んで気がついたことは、経験も実績もまだまだ積み上げられていないこと、そしてそれを劣等感として捉えてしまっていること。
    だから決断力に欠ける。
    結局常に全力

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    2014年09月15日
  • こんなリーダーになりたい 私が学んだ24人の生き方

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    著者が選んだ24人について著者なりの評論をしている本です。
    こういった機会でもないと知ることがなかった人物を知ることができたのはプラスですが、著者なりの考えに触れることが少ないのは残念なところです。

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    2014年07月27日
  • こんなリーダーになりたい 私が学んだ24人の生き方

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    色々なリーダーの発言や書かれたことを引用して、著者の考えるリーダー論を展開。他にも色々なタイプのリーダーはいると思うが、なんとなく著者のリーダー論に合う人をセレクトしたようで、IT分野のある意味で天才的で特化した人は紹介されず。もう少し紹介した人たちの人柄に踏み込んで紹介するとか、工夫の余地があったような気がする。著者自身が素晴らしいリーダーシップをもっているのだから、そっちから論を展開しつつその論証として引用すれば、もっと理解できたかも。

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    2014年04月26日