【感想・ネタバレ】40歳を過ぎたら、働き方を変えなさいのレビュー

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Posted by ブクログ 2023年02月01日

自分の考え方、行動、働き方と比較し、反省する点がたくさんありました。
苦手だと思った人に対し狭い視点からの向き合い方、難しいと考える仕事に対し行動を起こさないうちからの後ろ向きな姿勢…もしかしたら若い時はもう少し柔軟だったかもしれない。
語りかけ口調で書かれているので、自分の中にスッと入ってきました...続きを読む
また読み返したいと思う本です。

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Posted by ブクログ 2018年01月28日

元東レの佐々木氏の著。
ワークライフバランスを意識すべき40代。
仕事において、いかに効率化すべきか?を「略」という言葉を使って説明。
ポイントは自己の意識改革次第であることは明確。
それをどう実現していくのか?を大変具体的にわかり易く書いてくれており、
今の自分に正にぴったりの1冊であったと感じた...続きを読む
早速明日からいくつか実践したいと思う。

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Posted by ブクログ 2023年08月15日

仕事と家庭。将来的に考えるとお金の為の仕事は大事だが、家庭は大切にした方が良い。これはごもっともだと感じた。いくらお金を稼いできても、家庭内での立場を失ったら辛いよなぁ。
40越えたあたりから仕事も人間関係も色々考えすぎて、30代のパワーや負けん気はもう無い。自分の軸もブレ始めた感があって、正直悩ま...続きを読むしい。この本に書かれている章題ごとの読者への問いかけは的確で、この年代は思うことは同じで、現実に抗いながらも上手に働いているのだなと、自身を落ち着かせてくれたような気がします。

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Posted by ブクログ 2023年04月22日

40代になったら実務をこなすプレイヤーを卒業し、「人を動かす管理職としての役目を果たす」という目標をもつことが大切。

目先の作業をこなすことより、人を育てることが優先。

家族が帰宅を喜ぶ、を目標にせよ。

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Posted by ブクログ 2022年01月26日

目の前のことをこなすより、人を育てることを優先する。
育てれば自分の時間が短くなり、給与も上がる。
部下には説教よりまず問いかけ。
仕事は3年単位で考える。

上記が心に響きました。

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Posted by ブクログ 2022年01月05日

正月自己啓発系第三弾

ひとまずこの系はこの辺で。

安定の佐々木さん本
本当に為になることばかり。

この本は管理職向けと言うより管理職手前くらい向けの内容で、駆け出し半人前管理職の自分にはちょうど良い。

たくさん付箋を貼ってしまった。

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Posted by ブクログ 2019年08月08日

不惑前に読んだ。どんな仕事でも基本は同じだと思う。がっつくのでなく、諦めるのでもなく、このくらいの歳に必要なマインドセットと感じた。

「僕が19年勤めた会社を辞めた時、後悔した12のこと」を三十前で読んで、十年経ってこの本を読むといいと思う。

業種や経歴が違う著者だが、重なるところがあり相乗効果...続きを読むがあると思う。

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Posted by ブクログ 2019年06月26日

人生も仕事もメリハリをつける事か!
いいなと思ったことは「人生を引き受けること、努力を惜しまぬこと」かな
どんな時でも場所でも、できる最大の努力をしようと思う。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2019年03月23日

私淑する佐々木常夫さんの著書。
40代、プレイヤーからマネジャーへ移行する世代を語っています。
今までの著作と同じことも書いてありますが、
40代のサラリーマンの苦悩を
ご自身の経験をもとにわかりやすく
説いています。
「全力でがんばるのではなく、むしろ力を抜いてみる」
毛利元就の「略す」というキー...続きを読むワード

きっと読んだあと、さぁやってみよう!
という気持ちになる本だと思います。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2017年06月04日

やることと、やらないことの線引きをして、やらないことは略す。佐々木さんのように家族の世話をしなければならない人にとって、時間はより有限に感じられるだろうから、その線引きはよりけんちょになるのかもしれない。40代を過ぎれば時間はより濃密になり短く感じる。やらないことリストを作成するのも良いかもしれない...続きを読む

自分ひとりの力には限界があると受け入れることでまわりに助けてもらう。ひとの繋がりを大切にする。

探偵フィリップ・マーロウの「強くなければ生きられない。優しくなければ生きてる価値がない」
そのひとの生き方はこれに尽きるのかも。

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Posted by ブクログ 2022年02月06日

スキルより真摯さを重んじる、自利他利円満、部下はさん付け、仕事の右腕は「真実を語れる人物」、3割を有意義に使え、タテではなくヨコで考える、思いやりこそが成長のカギ、ハートにハマる人、と言った色々な名言を事あるごとに思い出したいと感じさせられた一冊でした。仕事と家族と健康を満足でくる生活を目ざいていき...続きを読むたいと思います。

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Posted by ブクログ 2020年06月01日

40代が一番成長する。「自分を幸せにする10年をこれからスタートさせたい」と思った。

今日の成果より、半年先のリターン。仕事を任せるのを怠らないようにしたい。自分で抱え込んでいた仕事をみんなにシェアして、任せていきたい。

礼儀、真摯、嘘をつかず謙虚でいる事。

仕事やる際、「重要」かどうかをいつ...続きを読むも自分に問いたい。

本物の芸術、本物の何かに触れるチャンスを逃さず、生きた教養を身に付けたい。

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Posted by ブクログ 2018年08月06日

読書中
読みやすさはある。
筆者のモットー中心のため読んでいる最中は覚えていても
すぐ忘れてしまう。

ある意味目次読みでも良いかも。

仕事は一旦引き受ける。

上司の性格を押さえる、驚かせない。
当たり前といえば当たり前。

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Posted by ブクログ 2018年07月15日

上下関係とか、立場上そんなこと言えないとか、よくある会社でのしがらみの話。そんな場でこそ「よそ者(転職者)」の存在が活きる。ダイバーシティでは、ある一面で弱点がある者を排除して、優れた人材だけでなんとかするのではなく(そもそもそんな人が揃うことはない)、今いる人材でどうやるかが重要になる。これは組織...続きを読む論の基本なのか、オケでも同じことが言えると思う。この著者も良くあるパターンで、家族を顧みず仕事第一で働いていたが、あるとき、それではいけないと気がついて、改めたとのこと。前段階のときの家族の大変さを想像すると、変な例えだけれど、中学校時代に不良だった生徒が大人になった今は立派に更生しています、みたいな感じがして、なんとも言えない気分になる。若者が飲み会に行かない理由は、自分にとってプラスがないからだけじゃなくて、プライベートと仕事は切り離して考えたいということじゃないかと思う。これからの時代、どんな大きな会社でも安泰ではない、っていう記述は、この本に限らずよく見かけるけど、それって今までが安泰に見えていただけなんじゃないのだろうか。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2018年06月03日

ちょっとただがむしゃらに働いているな、そろそろもっとスケールするor持続性のある働き方をしないとな、という風に思って手に取った。40歳にはまだ遠いけど。
全部の考え方が当てはまるかというと全くそんなことはないし、なんというか根拠があいまいな感じもよくみられる。ただ、著者が経験したことから書いてはいる...続きを読むんだろうなと思うと、1人の先人の方のご意見として目を通すのは悪くない感じ。
またときが変われば共感することも変わるかもしれない。1つ1つの節は2-3ページと短いので、目次を見ながらつまむように読むといいかもしれない。
特に目に留まったのは、やっぱり働き方における「略す」こと。ほかには『「餅は餅屋」と心得よ』、部下への接し方のトピック、など。『「管理職なんてしんどいだけ」はウソ』はもう少しわかりたいなぁと思う感じ。

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Posted by ブクログ 2017年12月15日

本書では40代を熟練した力が花開く開花期と位置している。毛利元就を例にだし、「略す」というコトバがキーワードとなっている。毛利元就、戦いに勝ち残るには戦は最小限に止め余計な血は流さない。著者、余計なことを略せば6時に帰れる。

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Posted by ブクログ 2017年10月20日

働かなければいけない時期と手を休める時期と緩急をつけることができるのが40歳。40代を楽しみたいです。

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Posted by ブクログ 2017年09月23日

中年よ元気になろう。
若手向けの語りであるが、若手は心から理解できるか。
理解できてしまう若手はつまらない若手であるような気もする。

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Posted by ブクログ 2017年09月03日

今年(2017)誕生日を既に迎えておりまして、現在53歳です。この本は本来は40歳を目前に控えた社会人が読むべき本かと思います。

それでも敢えて読んだのは、少し怖かったのですが、この本で推奨されていることを自分の生活の中に取り入れてやってこれたのだろうか、ということを確かめてみたかったからです。
...続きを読む
この本で取り上げられている事柄は、既に実践しているものもあり、少しほっとしたのが読後感ですが、私のこの15年程度を振り返ってみると、体力勝負のできなくなってくる40代中盤ころから、働き方を変えなければダメだ、でもどうすれば良いのか、とずっと葛藤してきました。

悩んだ結果、判断ではなく「決断」をした結果が、今に至るのですが、現在の状態は5年前の自分の決断の結果、現在行っている決断は、未来(3-5年先)の自分を左右する、と思っている私にとっては、この本に書かれている内容は参考にすべき箇所があって良かったです。

以下は気になったポイントです。

・人生を花にたとえるなら、30代は能力を伸ばす伸長期、40代は熟練した力が花咲く開花期、そこで花が咲けば、50代で充実した成熟期が、60代では実り豊かな収穫期が訪れる(p3)

・苦手な上司と付き合わなければならない時は、正面からガッツリいかず、ゲーム感覚でつきあう。好き嫌いは横に置いて、その人に関する客観的データに基づいて動いてみる(p25)

・40代はイミテーションから、イノベーションへと脱皮する時期である(p27)
・新しい部署に着任したら、最初に必ず「事実の把握をする」ということ、これは時間をかけてしっかりと調べ、頭をフル稼働させる(p37)

・良いと思われる行動を繰り返して習慣にしてしまう、習慣にすることでその行動が自分のものになってしまえば、やがて難なく続けることができる、これが習慣化のメリット(p39)

・ビジネスに相応しい服装をする、きちんと挨拶をする、相手の目を見て話す、約束を守る、過ちを素直に認める、気遣いを忘れない、欲張らない、これらが自然にできて初めて礼儀正しい人と呼ばれる(p43)

・長期よりも、短期(1年)や中期(3年)の計画をしっかりと立てる方が重要である(p45)

・上司とは、自分の決定に逆らう人間は嫌うが、自分の言うことを、右から左にハイハイ聞いているだけのイエスマンも認めない(p47)

・主体的に生きるには、自分がどんな人間で何をしたいかのかを、ことあるごとに振り返ることが大切、今度どのように生きていくかの方向性、人生のミッションを決める作業が求められる(p62)

・技術点と芸術点は、たとえるなら、二階建ての家屋の基礎となる一階部分(技術点)と、魅力的な見晴らしを叶える二階部分(芸術点)である、仕事における評価も、両者の組み合わせによって決まる(p65)

・人と接するときに、関心を持って相手を見る以外に大事なこととして、相手の「いいところ」を見るようにする(p77)

・上司とは、自ら定期的に報告・相談されるのが好きである、自ら進んで上司のもとに出向き、自分の考えを述べる、相談時にはA4・1枚にまとめ文書にする(p85)

・上司からの注文を聞く以外に大事なのは、1)上司の性格をつかむこと、2)上司を驚かせないこと(p91)

・念頭所感は、要点のみを箇条書き、A4サイズ1枚に、7-8項目に纏める(p122)

・必ずしも3年で達成できるプロジェクトばかりでないが、思いつき・何となく、で進めるよりも、3年という期限を設けて目標をブレイクダウンするほうが限られた時間を有効に活用できる(p124)

・過去1年間の業務を調べると、重要度5(最優先)の仕事は全体の2割に過ぎない、無駄が多くなってしまうのは、1)仕事に費やす時間を明確にしないまま無計画に進めていたこと、2)業務目的をあいまいなまま進めていたこと、が原因(p127)

・自分の持ち時間は3割しかない、それを有効に使うためには、自分のスケジュールにアポイントを入れておいて時間を確保する(p135)

・自分の意見は3分で、1)論理的、2)短い言葉、3)具体例を入れる、話すのがポイント(p138)

・本や新聞を読み放しにするのではなく、気になる言葉を見つけ出して、手帳に書き留める習慣が大事(p140)

・相手に何かを言われてムカッときたら、5秒間待つ。そうすれば、なぜ相手がそんなことを言うのか、自分のどこが悪かったか、の状況を客観的に見れる(p155)

・人生の棚卸は、50代では少し遅い、40代のうちに人生を振り返り、今後の人生をどう生きていくかを考える方が、余裕をもって後の人生に備えらえる(p199)

・努力の目標は他人との比較ではなく、自分軸で決めるもの、人と比べていたら永遠に競争することになる、そんな努力をしても自分は成長できない(p210)

2017年9月3日作成

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Posted by ブクログ 2017年08月14日

20170814 後輩に勧めるか判断するために買ってみた。もう有名になっている人だけにエピソードが全てバイネームになってしまう可能性があるのに淡々と記述されているのに少し退いてしまった。

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