【感想・ネタバレ】こんなリーダーになりたい 私が学んだ24人の生き方のレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

ちょっとやる気が出ない時にいいかもしれません。

タイトルのとおり、
著者が書籍等通して色々読んだリーダー像を紹介してくれているものとなります。

個人的には、V.E.フランクル(自宅にあるが)の再読、渋沢栄一を読みたいと思った。

また、7つの習慣について、どうも現実にはなかなか身につかないという話も聞く。自分にとって見習うべき習慣を一つか二つに絞って徹底的に実行してみることが成功への近道である、と解説くださることに、敷居が高すぎずよいと思えた。

0
2015年07月12日

Posted by ブクログ

リーダーに関する本は、「こうあるべき」という話になりがちであるが、現実世界のリーダーには、様々なタイプがいるんだなぁと思った。言いかえると、リーダーに「このような人間でなくてはならない」という型は存在しないんだと思った。

その中で、本書に登場するリーダー達にみられるいくつかの共通事項や、著者が主張するリーダーが備えるべきことといった内容がとても参考になった。
例えば、前者は人間力の高さが当てはまり、後者は現実把握力が当てはまる。

本書は数多くのリーダーの紹介といった内容で、かなり広く浅い内容とっている。その中で、興味のあるリーダーについて、他の書籍で掘り下げていくとよいだろう。

0
2015年05月17日

Posted by ブクログ

この本では歴代のリーダーとなった人物を紹介し、いろいろな角度でその素質を解説している。
何度も出てくる、リーダーに求められる資質としては、「現実把握力」。
今何が起き、どういった問題が発生しているのか、冷静かつ確実に理解し、解決していく素質。
理解するためには、もちろんそれなりの努力が必要。
本書では、リーダーの愛読書が書かれていたが、特に論語を読んでいるリーダーが多く、論語を読んでみたくなった。

0
2015年01月22日

Posted by ブクログ

ちょっと残念だった本
佐々木さんが学んだ24人の生き方から、さまざまなリーダを紹介している本。

残念なところは、この薄い(200ページ)ほどの内容に、24人もの人物を盛り込んだことから、それぞれのリーダの紹介、コメントどまりとなっていて、深く掘り下げされていないところ。単純な偉人伝記をコメントしている感じ。
なので、ここで紹介されている人をほかの書物などで知っている場合には、内容が物足りません。
逆に、知らなかった人については、その人物像を理解して、「へぇ」で終わってしまいます。
もっと人数絞って、佐々木さんのリーダ論をぶち込んで掘り下げて語ってほしかったです。

紹介されている24人は、
ハロルド・ジェニーン
キングスレイ・ウォード
小倉昌男
ヴィクトール・E・フランクル
土光敏夫
上杉鷹山
広田弘毅
マザー・テレサ
浜田雄幸
西郷隆盛
栗林忠道
徳川家康

スティーブン・R・コヴィー
渋沢栄一
ウィンストン・チャーチル
本田宗一郎
エイブラハム・リンカーン
天璋院篤姫
毛利元就
セーラ・マリ・カミングス
吉田松陰
新渡戸稲造
坂本竜馬
孔子

といった方々です。
名前だけしか知らない、とか、初めて聞く方も多いです(笑)

ということで、正直爪あとが残らない本となってしまうので、一つだけ
新渡戸稲造の
「第一義はあること(to be)、なすこと(to do)は第二義」

佐々木さんのコメントでは優れたリーダは「正しいことをする人」であり、優れたマネージャとは「決められたことを正しく遂行するひと」である
としています。

自分の捕らえ方としては、その言葉通り、まずは「あるべき姿」(to be)を示し、それから「やるべきこと」(to do)を考える
でよいのでは?と思います。

ちょっともったいない!

0
2017年07月09日

Posted by ブクログ

筆者が学んだ24人の生き方を通じて、リーダー論を展開。
誰でもリーダーシップを発揮できる。そんな気分にさせてくれた。

0
2015年05月02日

Posted by ブクログ

著者が選んだ24人について著者なりの評論をしている本です。
こういった機会でもないと知ることがなかった人物を知ることができたのはプラスですが、著者なりの考えに触れることが少ないのは残念なところです。

0
2014年07月27日

Posted by ブクログ

色々なリーダーの発言や書かれたことを引用して、著者の考えるリーダー論を展開。他にも色々なタイプのリーダーはいると思うが、なんとなく著者のリーダー論に合う人をセレクトしたようで、IT分野のある意味で天才的で特化した人は紹介されず。もう少し紹介した人たちの人柄に踏み込んで紹介するとか、工夫の余地があったような気がする。著者自身が素晴らしいリーダーシップをもっているのだから、そっちから論を展開しつつその論証として引用すれば、もっと理解できたかも。

0
2014年04月26日

「ノンフィクション」ランキング