佐々木常夫のレビュー一覧

  • 決定版 出世のすすめ

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    表題と内容は、だいぶかけ離れております。
    いわゆる、単なハウツウではなく、仕事を進めるうえでの心構え・自分のキャリア形成を考える点を重視し、読んで自ら考えるような構成となっております。
    ビジネスパーソンを技術点(実務能力)と芸術点(人間的魅力)のフレームで説明したり、常に礼儀正しくあれと説いたりと、なかなか我が身を振り返るよい機会となりました。
    自分も、自身のアイデンティティを確固たるものとするために、座右の書を定める必要性を実感した次第です。
    しなしながら、この様に乱読していてはいけませんね(笑

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    2017年05月07日
  • リーダーという生き方 最強のチームをつくる17の心得 (ポケット・シリーズ)

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    リーダーシップとは生き方である。硫黄島の栗林中将のようにはなれないが、自分を振り返って教訓にしたい。

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    2017年04月05日
  • 部下を定時に帰す「仕事術」

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    仕事をする上でのバイブル
    自分も定時に帰りたいし、部下も定時に帰りたい。
    自炊済
    定期的に読むことで、自分に何が足りないか確認する。
    とりあえずは、上司を驚かさないことを第一目標に。

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    2017年01月07日
  • そうか、君は課長になったのか。

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    2016/7/24
    現場の長である「課長」に求められる役割、家庭・部下・上司、、自身をとりまく人々の期待とそれに対するアプローチが、分かりやすく整理されています。
    課長へのウォーミングアップとして、係長級から読んでおきたい一冊。記述にもありますが課長の責務は膨大、課長の職務に就いてからも、行いを顧みるため、定期的に読みたい一冊でもあります。

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    2019年02月11日
  • リーダーという生き方 最強のチームをつくる17の心得 (ポケット・シリーズ)

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    本書に幾度も出てくる「志」という言葉の重みとその意味がリーダーとしての生き方につながるものであると理解した。人に譲る心、人を悪く言わない心、妬まない心、人を助ける気遣い、謙虚にありながらも情熱を持った行動、などなど人としての生き方で大事にすべきことを実感できた。

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    2016年06月06日
  • リーダーという生き方 最強のチームをつくる17の心得 (ポケット・シリーズ)

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    まっすぐすぎるリーダーシップ論。いや、人生論というべきか。「志」という言葉を軸に、どんな環境でも、誰でも持ち得る行動指針。評価5をつけるときにためらったのは、自分があまりにも遠いからかもしれない。

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    2016年03月15日
  • 会社で生きることを決めた君へ

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    「運命を引き受けて、その中でがんばる」ってシンプルな言葉ですが、重い意味を感じます。
    プレーイングマネージャーになるなという指摘は、小企業に勤める身としては違うと思いますが、「部下の強い部分を引出し、弱みを隠す」というまっすぐな言い方は納得。
    自分自身の「いま」に引きつけて、考えを巡らせてくれる機会となる本です。

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    2016年01月24日
  • 人生の折り返し点を迎えるあなたに贈る25の言葉

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    職場の後輩という想定の山本さん、49歳から53歳までの彼に宛てた25通の手紙に仮託したメッセージ。
    頼りになる先輩からの心あたたまる言葉に感じ入る。
    自分の年齢としてはもう少し上だし、必ずしも山本さんが抱える問題が身につまされるわけではなかったが、メンターの励ましのように感じることができた。
    15-260

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    2015年12月25日
  • こんなリーダーになりたい 私が学んだ24人の生き方

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    ちょっとやる気が出ない時にいいかもしれません。

    タイトルのとおり、
    著者が書籍等通して色々読んだリーダー像を紹介してくれているものとなります。

    個人的には、V.E.フランクル(自宅にあるが)の再読、渋沢栄一を読みたいと思った。

    また、7つの習慣について、どうも現実にはなかなか身につかないという話も聞く。自分にとって見習うべき習慣を一つか二つに絞って徹底的に実行してみることが成功への近道である、と解説くださることに、敷居が高すぎずよいと思えた。

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    2015年07月12日
  • リーダーという生き方 最強のチームをつくる17の心得 (ポケット・シリーズ)

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    ”志”を旅せよ。
    上から下へ権力を振りかざさず。
    「自分を高めたい」「社会に貢献したい」という思いをもってやりぬく人こそ
    リーダーだということがこの本を読んで実感できました。

    リーダーとは”志”に従う者
    昨日より今日、今日より明日がよりよくなるように
    努力し続けることも大切ですね。
    ”リーダー”を知りたい人にはおススメの本です。

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    2015年07月01日
  • 完全版 ビッグツリー

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    会社人間が美徳とされてきた日本社会。
    結果、戦後の日本の繁栄を見れば結果的には素晴らしい発展を遂げてきたことはわかる。
    しかしながら、その裏で「声をあげてこれなかった」人々が多くいたいたのではないだろうか?
    筆者が自分の家庭事情を世間に発表した後の、反応を見れば今まで陰に隠れていた日本社会が見えてきた気がする。
    自分ももう一度家庭とは・家族とはどういったものがいいのか考えてみよう

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    2015年01月18日
  • 会社で生きることを決めた君へ

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    仕事で体調を崩したことがある私にとって、この本は自分の人生に衝撃を与えたかもしれない。
    大局的に物事を見ていなかったことを痛感した。
    何度か再読して自分の糧にしなくてはいけません。佐々木氏の本は他にもあるので購入を検討しなくては。

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    2015年01月13日
  • 部下を定時に帰す「仕事術」

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    「ワーク・ライフ・バランス」ならぬ「ワーク・ライフ・マネジメント」を実践してきた佐々木常夫さんの、仕事術のエッセンスが詰め込まれた書。

    しかし、佐々木さんが本当に伝えたかったのは、タイトルに書かれたような「仕事術」などではなく、「いかに生きるか。生きる上でどのように働くか」ということではなかったかと思います。

    家庭環境は人それぞれ違います。仕事に対する考え方もまた、人それぞれ違います。私にも私にしかできない働き方がある、そう思わされた一冊でした。

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    2013年12月31日
  • 部下を定時に帰す「仕事術」

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    ■課長クラスとして、実践的な仕事術の指南書。
    ■仕事のムダ洗い出しシートの実例があるが、このまま使うことはないにしても、自分のチームの仕事を見直すには良いヒントになる。
    ■〆切まで残されたトータルの時間のうち70%は別件で飛んでしまうというのは、実感として本当だと思う。
    ■上司に追いかけれるな、2段上の上司、は処世術として実践的な内容。
    ■初めて佐々木さんの本を読むならとてもいい。でも、そうか〜をすでに読んでいたので、同じ話がいくつかあった。仕方ないことだが。

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    2013年09月11日
  • 部下を定時に帰す「仕事術」

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    将来上司になる人へ、
    必見の1冊。上司になる前にこういうトレーニングをしておかないと
    なったときに困る…

    そんな気持ちで買った1冊。

    物事の軽重を判断する、
    事実を把握する(fact-finding)、
    きっとこれからボクの効率はどんどん上がっていくはず。
    そういう手筈を整えた。

    仕事のせいで、私生活も支配されている、
    そんな人達へお勧めの本。

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    2013年07月12日
  • 部下を定時に帰す「仕事術」

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    家族の病気など、厳しい家庭環境におかれながら、仕事でも結果を残してきた筆者が、会社の業務の中枢を担う「課長」の仕事について、自己の経験等を通じてその仕事術等について語っている本。
    新たなポストについたら、まず書庫の整理をしながら過去の書類等を読んで、それを今後の仕事に役立てることや、常に上位ランクとしての目を持ち、現在課長であればすでに部長の視点で仕事をする必要性など、参考にでき、勉強になる部分が多い。マネジャーとしての課長をテーマとして語られているが、課長に限らず、部下を持たない新入社員等であっても読んで必ず得る部分があると思われる。ビジネスマン必読と言っても過言ではない良書。

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    2013年06月16日
  • これからのリーダーに贈る17の言葉

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    著者の『働く君に贈る25の言葉』が大変良かったので、著者買いした本でした。
    なぜ、この人はこんなに自信に満ちているのだろう・・・読み進めて感じたのは全て、経験に裏うちされているということだと思う。

    最後の章で一番記憶に残ってるところを忘れずに心に留めたい。

    「自分自身のリーダーであり続けるということ。自らに授けられた志に向かって、自らをリードし続ける。自分らしく生きその結果を潔く受入れる。精一杯に生きたのならば、その結果に納得することができる」
    私利私欲なく、誰にも後ろ指さされることなくありたい。

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    2012年10月08日
  • これからのリーダーに贈る17の言葉

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    佐々木常夫さんの本です。
    課長本に続いて二冊目。

    リーダーシップについて、価値観を作るのに、非常に参考になる一冊。

    ・リーダーシップは磨かれるということ
    ・志に生きる
    ・言葉を磨きあげる
    ・己を磨きあげる
    ・己のなかに、熱意を抱く
    ・魂のある理念を語る

    などなど

    様々な事例(土光敏夫さん、小倉昌男さん、日本理化学工業等)を踏まえ、分かりやすく説明をしてくれている名著。

    価値ある志をもち、逆境に負けない、結果をチームで出すリーダーになろう、異を受け入れ、人を活かすリーダーになろうと決めた。

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    2012年08月29日
  • 「本物の営業マン」の話をしよう

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    ビジネス書を読んだのは初めてなのだが、ごりごりの営業理念でも説かれるのかと思いきや、むしろ自分らしくあれという指南書のようだった。「営業とは顧客を幸せをもたらす行為」といい、客の言いなりになったり、その場しのぎの売り方はするなという。顧客などの売り手ばかりでなく、開発者や工場にも出向き、顧客のニーズを還元するのも営業の役割であること。そして開発者や製造者とのパイプを持つことが、いざというときに顧客に説明するときの足掛かりにもなるということ。当たり前かも知れないがなかなかできないことを語っていく。むしろこういうのを営業部長とか会社のトップが読めばいいのになあ、と思う。この著者は息子に障害があった

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    2012年06月03日
  • これからのリーダーに贈る17の言葉

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    あとがきにもあるとおり、リーダーについて書かれた既存の書籍とは趣が異なる。一文一文が含蓄のある言葉で、何度読み返してもいい良書。佐々木さんの他の本や、参考文献に挙げられている書も興味深い。

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    2012年05月27日