佐々木常夫のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
筆者が働いてきた中で得た教訓や考え方を、働き始めたばかりの甥に向け語りかけている。手紙の文体で書かれている。あたたかい励ましの言葉に聞こえる。2年ほど前に勧められてさっと読んだが、その時は何も感じなかったことが、今だと心に染みることがある。
全体としては、とにかく若い時は志を持って、一生懸命にやる。真剣に取り組み、苦労する。それが大事ということがまず筆者の想いだと感じた。そうして自分を磨けば(第1章)、成長でき(第2章)、仕事の要(第3章)もわかってくる。そして、人間としてはどこまでも真摯であり(第4章)、とことん自分を大切にしなさい(第5章)、ということ。若者へ向けた熱いメッセージが込められた一冊である。
「運命を引き受けなさい。それが、生きるということです」(P24)この言葉が心に響いた。あたり前なんだけど。いや、全体として、働くうえで当たり前のことがつづられているんだけど、それをコツコツと実行することが難しい。でも、この本をまた読み返して、自分への励ましの言葉にしたい。. -
Posted by ブクログ
【目的】 課長クラスのリーダー向けにチーム全体の仕事を効率化させるマネジメント方法を伝える。
【収穫】 特に計画性のポイントが重要と感じたため、毎日の仕事に対して、明確な「業務目標」と「業務計画」を作成する。
【概要】 本書は、家庭の事情で早く帰宅するために仕事を効率化・短縮化した著者の経験から、次に挙げる3つの仕事術を紹介する。その他、著者独自の社会人に向けたアドバイスも紹介する。
①計画を先行させる「戦略的仕事術」 : 仕事を始める前に全体像や目標、デッドラインを設定することでムダを削る。一方で、見通しが立たないものに関しては、とりあえず始めてみて計画を随時修正していくことを推奨している。
②時間を節約する「効率的仕事術」 : 自分自身が使える時間は限られているが、常にスピードを意識して人より一歩先に動いて時間を作ったり、その場で仕事を片付けていくなどして、最大限に時間を活用する。
③時間を増大させる「広角的仕事術」 : 部下に仕事を任せたり、上司とのコミュニケーショを円滑にしたりすることで、仕事がやりやすくなり結果的に自身の時間も増える。また、不要な会議を削る、移動などの隙間時間を使うなどの方法も時間確保のために有効である。
【感想】 本書を読んで、仕事の効率化を端的に言い表すならば、「日頃の整理と事前の準備、そしてやると決めたら拙速で仕事を仕上げること」に尽きると感じた。日頃の整理(仕事術8, 25, 31等)によって仕事をスムーズに進める土台ができ、事前の準備(仕事術2, 10, 23等)によって方向性が明確になり、拙速で仕事をする(仕事術4, 15, 24等)ことで、これまでよりも高い生産性を上げることができるようになる。これらのポイントを意識して残業を減らすようにしていきたい。 -
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すべての職種の人に通ずる
現在リーダーの人、これからリーダーと言うポジションを任される人、野心をもってリーダーを目指す人に必要なことが書かれてるように思います。
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Posted by ブクログ
【読書メモ】
●信頼を得られるリーダーと得られないリーダーの違いは「会社や部下の幸せを本気で考えているかどうか」だ
●困難な仕事を乗り越えることで人は成長し、部下から感謝される
●6割の中間層と2割の落ちこぼれを戦力化する
●部下を変えようと思わない。まず自分が変わる
●仕事に対する信念や年頭の指針を文書化する
●手足を動かさない。マネジメントやプロジェクトのあり方に頭を使う
●仕事のやり方(型)を具体的かつ細かく部下に教える
●決断力よりも現実把握力を磨く
●部下の自己実現を心から願って深くコミットする
●経営の理論を鵜呑みしない。自分の頭で考えて判断する
●自分の信念を、反復連打でチームに浸透させる
●自分の在任期間に達成する目標を決める
●当たり前のことを当たり前にできるチームにする
●部下と面談するとき8割は部下の話を聞く時間にあてる
●家庭の事情も積極的に職場に持ち込む
●「残業は悪である」と肝に銘じ部下にも徹底する
●仕事の指示を出すときは、「誰が」「何のために」「いつまでに」「何の仕事を」「どの程度まで仕上げて欲しいか」を文書や口頭で伝える
●部下に対して「手を抜くべきところは手を抜かせる」
●1年単位、1ヶ月単位、1週間単位の仕事の工程表を作成させ、チェックする
●いつも暇そうにしておいて部下が相談しやすい雰囲気をつくる
●褒める叱るについては部下の性格をよく見極める
●叱ったあとは、フォローの言葉を入れる
●部下が成果をあげたときは「1段難度の高いレベルの仕事」を与える
●若い部下には野心をもつよう働きかける
●部下を昇格させる準備は、1年前から始める
●嫌いな部下、価値観の合わない部下も成績が上がれば、きちんと評価する
●異端児が違和感を表明したら、まず受け止める
●同じことを何度注意しても改まらない部下は「評価は辛くなる」と通告する
●部下との信頼関係が、うつ病予防になる
●人間は何歳からでも変われる。部下の可能性を信じる
●自分の存在が部下に与える影響の大きさを自覚する
●新入社員の教育はイチから始める気概で挑む
●会社の外に出て色々な人と積極的につきあう
●先を見据えた行動がすべてを制す
●デッドラインは、実際の締め切りよりも早めに設定する
●「仕事の合格ラインはどこか」を常に意識して無駄な仕事は捨てる
●いらない会議を見極めて即刻廃止する
●2段上の上司ともコミュニケーションをとっておく
●上司の悪口は裏でも表でも言う。部下からの悪口は基本的に聞き流す
●「リーダーシップは努力によって身につく」と信じる -
Posted by ブクログ
大好きな佐々木常夫さんの1冊。
人として大変尊敬する方が、
理想とする営業マンを知りたくて手に取りました。
・「売る」ではなく「知る」が基本
・売れるものを「作る」ことを考えよ
・礼儀正しさにまさる攻撃力はない
・力の半分は社内に向けよ
営業の仕事って、頭を柔らかくしないと
いけないんだなぁと色々と気づきを与えてもらいました。
営業経験が少ない方は、活動の基盤として、
ベテランの方は自分へのメスとして、
活用してみてはいかがでしょうか。
第1章 あなたは本物の営業マンか
第2章 事実をつかむことから始めよう
第3章 鍛えるべきは社内営業力
第4章 "人柄の良さ"だけでは戦えない
第5章 顧客を幸せにして、自らを磨ける仕事