佐々木常夫のレビュー一覧

  • 「本物の営業マン」の話をしよう

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    今まで教えられてきたこと、聞いたことのあること、そりゃそうだろうと思うことが次々に出てくる。だが、なぜそうなのかを突き詰めるとわからなくなってしまう。
    ケント・M・キースの「逆説の10か条」がこの本最後に紹介されているが、つまり自分は人間だから、ということなのだろうと理解した。

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    2014年06月08日
  • 働く君に贈る25の言葉

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    筆者が働いてきた中で得た教訓や考え方を、働き始めたばかりの甥に向け語りかけている。手紙の文体で書かれている。あたたかい励ましの言葉に聞こえる。2年ほど前に勧められてさっと読んだが、その時は何も感じなかったことが、今だと心に染みることがある。
     全体としては、とにかく若い時は志を持って、一生懸命にやる。真剣に取り組み、苦労する。それが大事ということがまず筆者の想いだと感じた。そうして自分を磨けば(第1章)、成長でき(第2章)、仕事の要(第3章)もわかってくる。そして、人間としてはどこまでも真摯であり(第4章)、とことん自分を大切にしなさい(第5章)、ということ。若者へ向けた熱いメッセージが込めら

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    2022年12月01日
  • これからのリーダーに贈る17の言葉

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    自分自身のリーダーであり続ける。ということだ。自らに授けられた志に向かって、自らをリードし続ける。自分らしく精一杯に生きて、その結果を潔く受け入れよう。に強い共感。
    人間の究極の幸せは次の四つ。「人に愛されること、人にほめられること、人の役に立つこと、そして、人から必要とされること。」
    「できない理由をさがそうとするな。いますぐは難しくても『やるための理由』を掲げて努力せよ。そういう人には奇跡がおこる。「誰かを信頼する」とは、その人のことを好きになるということ。」も好きな言葉。

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    2014年01月12日
  • 「本物の営業マン」の話をしよう

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    ネタバレ

     この本は決して営業ノウハウの本ではない。もちろん営業のスキルにかんする記述もあるんだけど、営業の本質について論じている部分の方が多いし、それこそ著者が伝えたいことだと思う。
     いちばん印象に残ったのは、「営業はその事業に関する会社の司令塔(ヘッドクォーター)」というところ。営業はたんなる販売部隊ではなく、いま顧客から求められているものを社内に伝え、商品を通じて顧客を幸せにする仕事。営業というものの奥深さを感じた。
     

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    2013年12月08日
  • 「本物の営業マン」の話をしよう

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    売るではなく知るが基本
    礼儀正しさにまさる攻撃力はない

    100円高くても買いたいを察せられるか

    うまく話せたと思ったときこそ失敗
    どうしてですかと聞ける関係を築く
    交渉力とは粘り勝ちする能力

    上見て生きろ、下見て暮らせ

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    2013年12月02日
  • [図解]人を動かすリーダーに大切な40の習慣

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    各ページに書いてある絵が秀逸で、すんなりと頭に入ってきます。リーダーに成り立ての方にお薦めの本です。

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    2013年12月01日
  • 会社で生きることを決めた君へ

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    佐々木常夫さんの本の総括的な内容でしょうか。
    「そうか・・課長に・・か」の本の前に読んだ方がいいかもしれませんね。
    手元に置いて、思いついたら手にとって読むのにいいかも。
    さらっと読めますが、腑に落ちる言葉がたくさんあります。

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    2013年10月26日
  • 部下を定時に帰す「仕事術」

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    【目的】 課長クラスのリーダー向けにチーム全体の仕事を効率化させるマネジメント方法を伝える。

    【収穫】 特に計画性のポイントが重要と感じたため、毎日の仕事に対して、明確な「業務目標」と「業務計画」を作成する。

    【概要】 本書は、家庭の事情で早く帰宅するために仕事を効率化・短縮化した著者の経験から、次に挙げる3つの仕事術を紹介する。その他、著者独自の社会人に向けたアドバイスも紹介する。
    ①計画を先行させる「戦略的仕事術」 : 仕事を始める前に全体像や目標、デッドラインを設定することでムダを削る。一方で、見通しが立たないものに関しては、とりあえず始めてみて計画を随時修正していくことを推奨してい

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    2013年10月19日
  • 「本物の営業マン」の話をしよう

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    最初は専門ビジネスのノウハウだったので、期待外れだった。読み上げていくうちに、面白くなった。著者は自閉症の子をもつ親。妻は、うつ病。それでも、せっせと働いて努力家な人だ。家族思いでいて仕事熱心でもある。

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    2013年10月12日
  • 会社で生きることを決めた君へ

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    ネタバレ

    著者はビジネス・パーソンとしてだけでなく、仕事を離れた人間としてレベルが高い。
    単なる概念論ではなく、実践できる(再現性のある)提案が幾つもあるので非常に有用。
    読書、特に多読に対する戒めの項目があったが、これは読書だけして実践しない人への良い意味での挑発。
    著者自体は紛れもない多読の人なので行間を読むようにすることをお勧めする。
    また、著者の他の作品もお勧めする。

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    2013年09月22日
  • [図解]人を動かすリーダーに大切な40の習慣

    購入済み

    すべての職種の人に通ずる

    現在リーダーの人、これからリーダーと言うポジションを任される人、野心をもってリーダーを目指す人に必要なことが書かれてるように思います。

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    2013年09月16日
  • 部下を定時に帰す「仕事術」

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    小ネタ集約本、といったイメージ。しかし管理職目線で書かれているのがいい。部下、上司、どちらの立場からでも参考になる。

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    2013年09月10日
  • これからのリーダーに贈る17の言葉

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    「守衛だって社長だって人間は平等だよ」(土光敏夫氏)

    「ウチの職場は雰囲気が悪くて」とか「部下が信頼できない」というような
    悩み、愚痴が出ているところもあるようだが
    それは、あなたが信頼に足る行動をしていないからではない、と。

    リーダー不在と叫ばれる昨今であるが、
    自分はリーダーにたりえているだろうか。いやリーダは誰でもなれる。
    が思いもしていなかったし眼から鱗でした。
    上の者に限らず下っ端でもいいんだな、と思いました。

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    2013年08月31日
  • これからのリーダーに贈る17の言葉

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    佐々木常夫氏の生き方に惹かれます。
    家族を大切にしつつ、会社のリーダーとして頑張る姿に、真のリーダーの像をみます。
    17の言葉、身に沁みます。
    志を持つことの重要さを理解しました。
    佐々木氏のように実践するのみです。

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    2013年08月24日
  • [図解]人を動かすリーダーに大切な40の習慣

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    【読書メモ】

    ●信頼を得られるリーダーと得られないリーダーの違いは「会社や部下の幸せを本気で考えているかどうか」だ

    ●困難な仕事を乗り越えることで人は成長し、部下から感謝される

    ●6割の中間層と2割の落ちこぼれを戦力化する

    ●部下を変えようと思わない。まず自分が変わる

    ●仕事に対する信念や年頭の指針を文書化する

    ●手足を動かさない。マネジメントやプロジェクトのあり方に頭を使う

    ●仕事のやり方(型)を具体的かつ細かく部下に教える

    ●決断力よりも現実把握力を磨く

    ●部下の自己実現を心から願って深くコミットする

    ●経営の理論を鵜呑みしない。自分の頭で考えて判断する

    ●自分の信念

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    2013年07月28日
  • 「本物の営業マン」の話をしよう

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    大好きな佐々木常夫さんの1冊。

    人として大変尊敬する方が、
    理想とする営業マンを知りたくて手に取りました。

    ・「売る」ではなく「知る」が基本
    ・売れるものを「作る」ことを考えよ
    ・礼儀正しさにまさる攻撃力はない
    ・力の半分は社内に向けよ

    営業の仕事って、頭を柔らかくしないと
    いけないんだなぁと色々と気づきを与えてもらいました。

    営業経験が少ない方は、活動の基盤として、
    ベテランの方は自分へのメスとして、
    活用してみてはいかがでしょうか。

    第1章 あなたは本物の営業マンか
    第2章 事実をつかむことから始めよう
    第3章 鍛えるべきは社内営業力
    第4章 "人柄の良さ"だ

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    2013年06月26日
  • 完全版 ビッグツリー

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    それぞれの家族のメンバーの立場から、著者をどのように見て、家族の歴史とどのように向き合ってきたのかという点が大変興味深かった。大変な日々を乗り越えての今の家族の絆なんだろうなあ…。

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    2013年06月19日
  • 「本物の営業マン」の話をしよう

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    自分と同じ業界の話であり、書かれている事の裏も含めて共感できるところは多かった。
    技術屋でありながら営業チックな仕事を最近始めたので、個人的には大変参考になったし、時代に左右されない普遍的な価値を説いているのだとは思う。でも今やこういう話を若い人にしても共感が得られないのだろうな。実際にこういう『古い』仕事のやり方をしているのは自分の世代(バブル末期入社組)で最後のような気がする。

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    2013年04月08日
  • これからのリーダーに贈る17の言葉

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    「約束を守る」。上司であれ、部下であれ、貫いていこうと思いました。信頼関係の大事さを再認識させてもらえました。

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    2013年03月19日
  • 「本物の営業マン」の話をしよう

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    かの有名な東レの佐々木常夫氏による本。
    経験談なので凄くまとまっているわけではないですが、良著ですね。

    私は営業ではないのですが、小手先のテクニックではなく、本質を見つめて書かれているので、すんなりと頭に入ってきますし、参考になることも多かったです。
    それだけではなく、営業を起点にしてどのように会社や顧客を変えられるかといった視点から、会社の在り方を問い直す良い機会にもなりました。

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    2012年10月09日