伊藤潤二のレビュー一覧

  • 憂国のラスプーチン 1

    φ(❐_❐✧

    伊藤潤二が好きだから買ったわけじゃない。
    内容の全てを知りたくて買ったのだよねん。

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    2022年11月28日
  • ギョ 2

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    魚で始まったパニックホラーだったはずが、異常で奇妙な世界巡りに。
    ギャグの域にはみ出す展開だけども、健全な笑いでない分、純然たるホラーなんでしょう。

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    2022年05月17日
  • 伊藤潤二自選傑作集

    ネタバレ 購入済み

    首吊り気球が読みたくて購入。思ってた以上に色々な作品がありました。

    じんわりくる怖さとおぞましさ
    怖がりな方ですが、夜に読んでも(見ても)大丈夫だけど夢見はよろしくないかもです

    #ドキドキハラハラ #怖い #ドロドロ

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    2022年04月25日
  • ミミの怪談 完全版

    購入済み

    ずっと電子書籍化するのを待っていたので嬉しかったです!
    怖くはないけど非日常が味わえるのが好きです。

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    2022年03月11日
  • 伊藤潤二の猫日記 よん&むー

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    16冊目『伊藤潤二の猫日記 よん&むー』(伊藤潤二 著、2009年3月、講談社)
    ホラー漫画の大家、伊藤潤二先生の2匹の飼い猫「よん」と「むー」をモデルに描いたエッセイ漫画。
    伊藤先生らしいホラータッチな絵柄と、ほのぼのとした猫たちの触れ合いのミスマッチ感が独特の読み応えを与えてくれる。プロ作家デビューする前はギャグ漫画も描いていたと言う伊藤先生。シュールギャグ漫画としての面白さも一級品である。
    「我が家に呪いがやって来た」

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    2022年03月07日
  • ミミの怪談 完全版

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    実話怪談ブームの走りとなった中山市朗と木原浩勝による「新耳袋」を題材に、伊藤潤二がコミカライズを試みた連作シリーズの完全版。かなり自由にアレンジしてるので、実話怪談というより、良くも悪くも伊藤潤二という感じ。

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    2022年01月24日
  • ミミの怪談 完全版

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    2003年発行の「ミミの怪談」に、単行本未収録作を加えた完全版。初収録の「お化け人形」、ミミは出てきませんが怪談らしくて良いです。
    旧版ではカバー下に描かれていた「電柱の上にいるもの」「畑の看板」も今回はページ収録されています。

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    2022年01月22日
  • うずまき 3

    ネタバレ 購入済み

    えらく壮大な終わり方。ハッピーエンドではないけど、ようやくふたりで落ち着けたからよかったなという気持ちの方が大きい。

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    2022年01月15日
  • うずまき 1

    購入済み

    伊藤順二先生の作品でやはり一番個人的に好きな作品です。
    登場人物の美しさがピークなのはうずまきだと思っています。

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    2022年01月15日
  • サイレンの村(伊藤潤二コレクション 50)

    購入済み

    どうあがいても?

    有名ホラーゲームのモチーフの一つとのことで読んでみた。
    サイレンが関係するだけで話は特に似ていない。
    郷里が人ならざるものの手に侵蝕される恐怖。

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    2021年11月10日
  • 幻怪地帯

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    相変わらず、可憐な美少女が巧い伊藤潤二さん。描き込みが相変わらずすごい。
    あとがきを拝読し、予めプロットを細かく立てない制作方法であることや、年々ネタ切れで産みの苦しみを味わっているお話などなさっていて驚いた。

    確かに、似たようなお話はあったかな…という気もしないでもない。

    本作品達は、紙面連載のような頁制約なくのびのび描かれていたとのこと。

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    2021年08月12日
  • うずまき 1

    ネタバレ 購入済み

    ヒトマイマイはトラウマです。

    読んだのは結構前ですが、レビュー書いていなかった事に気付きました。

    インターネットで『傷跡』のとある衝撃的な一コマの画像を見て気になり、一気に全巻購入しました。
    相変わらず伊藤先生は美人を描くのが上手いですね。桐絵ちゃん、めっちゃタイプです。『巻髪』で解決策として髪を切ってしまったのが残念でしたが。

    何が一番怖かったかと思い返すと、やっぱり終盤でヒトマイマイになった途端食料にしようとする心理が気持ち悪かったですね。ヒトマイマイに変化するのを待ってるんですもん。食べるために。
    桐絵ちゃんが、弟がヒトマイマイ化しかかっているのを他人に気付かれないようにする場面では、読んでいるこちら

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    2022年10月09日
  • 幻怪地帯

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    なぜこの人の漫画に飽きないんだろう……。
    積まずにすぐ読むあたり、好きが溢れている。
    今回も面白かった。

    年々漫画を描くのがしんどくなってる、とあとがきで漏らしている。収録作4作共に過去のネタ帳からふくらませた話だそうだが、そのネタ帳の財宝たるや……!
    特に泣女坂は映画一本できるのでは?というくらいの物語の密度と余韻で大変面白かった。

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    2021年03月26日
  • 伊藤潤二短編集 BEST OF BEST

    購入済み

    伊藤潤二は最高だと言う事!

    タイトルにベストとあったのでま~た再録本か…と思ってスルーしかけたところを
    Kindleの試し読みの目次に見覚えのない作品が多かったので買ってみたらすべて未読で嬉しい誤算でした。
    ほぼ初収録?なのにベスト・オブ・ベストとはこれ如何に?
    レジェンド作家のコミカライズはあまり期待していなかったものの存外面白く読めました。
    オリジナル作品は相変わらず伊藤先生式投げっぱなしで「え?終わり?」の連続でしたが今更気にしません。

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    2020年09月11日
  • 人間失格 1

    購入済み

    他の作家さんの漫画版「人間失格」を何作か読みましたが、これが一番面白いコミカライズだと思いました。
    絵も非常に耽美で恐ろしく、太宰治の原作のまとう空気感が表現されていると感じました。
    伊藤先生のさらなる日本文学のコミカライズを期待しています。
    ドグラ・マグラとか?

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    2019年11月14日
  • アイアムアヒーロー 公式アンソロジーコミック

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    花沢健吾氏の作品は・・・ 今年の5月にレビューした「特火点―花沢健吾短篇集(2012)」以来でした。 アイアムアヒーローは・・映画は観たのですが。原作の漫画は・・確か…5巻くらいまで?しか読んだことないのですが。面白かったのはおびえてるので、今回『アイアムアヒーロー 公式アンソロジーコミック: 8 TALES OF THE ZQN(2016) 』を読んでみた。 しかし、参加している・・・漫画家さんすごく豪華ですね。一番好きだったのは・・・オジロマコトさんの”思春期オブザデッド”でした!! どの作品も完璧でした!!

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    2019年08月05日
  • うずまき 1

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    小一の頃よんだ人生初のマンガ。
    当時は不気味で仕方ないけど、なんか読んでた。
    今読むとだいぶコメディだったなぁ笑

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    2018年08月16日
  • 伊藤潤二自選傑作集

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    端正な絵と名状し難い不気味さを醸し出す作者の傑作短編集。長い夢とか発想が異端だが絵にされるとやっぱり怖い。オチの後の話を想像すると更に怖い。

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    2018年05月02日
  • 人間失格 2

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    ネタバレ

    結婚して春になったら二人で自転車で青葉の滝を見に行こう、という場面。
    構図の妙。男女の笑顔。
    これが美しければ美しいほどのちの悲劇は強調される。
    この漫画においては「凧」が効果的に再登場する。
    また「父来訪」も漫画のアレンジ。
    さらには「青木」という男のビジュアルもまた、鮮烈。
    たぶん3巻で完結。

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    2018年04月06日
  • 伊藤潤二自選傑作集

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    伊藤潤二作品は、ただ怖い・気持ち悪いではなく、人間の持つ「気持ち悪いけど見てみたい」と言う相反する欲求を突いて来る。

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    2018年03月24日