伊藤潤二のレビュー一覧

  • 伊藤潤二の猫日記 よん&むー

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    ホラー調にボケる。新しいジャンルですな。
    日常の動作や感情をホラー描写にするだけで、なぜこんなに面白いのか。

    猫はずるいぞ!
    『プクニャン』なんて鳴き声・・・かわいいを狙いやがって!

    伊藤潤二もずるいぞ!
    常に白目の奥様が機敏に猫じゃらしを繰る・・・笑いを狙いやがって!

    作者様の計算されたホラー演出に、まんまと笑わされてください。

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    2012年03月22日
  • 伊藤潤二の猫日記 よん&むー

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    よんの顔も不気味だけど
    飼い主であるところの人間も怖い!白目!!

    ねこじゃらしの話は『天才柳沢教授  タマとの生活』にも似たエピソードがある。

    うちの猫は、どういうわけかよんの絵(写真もあります)にソックリ。
    変顔でちょっと不気味。
    佇まいが人間臭い(茶の間のおっさん…)。
    だがそこがイイ!!

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    2012年02月19日
  • 伊藤潤二の猫日記 よん&むー

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    大好きなホラー漫画家の伊藤潤二の猫漫画という事で購入しましたが、面白かったー!
    一言で言えば飼い主のあるあるネタなんですが、捉え方がいい。
    そしてどことなくホラー笑

    猫を飼っている同僚3人(性別・年齢構成バラバラ)に貸しましたがウケました。

    猫好きには自信を持ってオススメいたします。
    続刊を強く希望。

    この作品から伊藤潤二の他の漫画に手を出した人の感想が気になる。

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    2012年01月14日
  • 憂国のラスプーチン 1

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    小沢一郎もホリエモンも、同じ理屈で吊し上げられた。
    山本七平はこれを「官憲主義」と言った。もっと評価
    されるべきコミック。

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    2011年12月10日
  • ギョ 1

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    なんじゃこりゃ……………。もうなんか空いた口が塞がらない。今帰りの電車の中でこの漫画を読んでいたのだけれど途中から口が空きっぱなしだった。ストーリーは凄まじく荒唐無稽。よくこんな話思いつくなと思うと同時にそれを漫画に仕上げる技術もすごい。正直文書にしたら小学生が自由帳に書き殴ったんじゃないかって感じなんじゃないだろうか。いやでも面白い。

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    2011年12月07日
  • 地獄星レミナ

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    すっっっっごい面白かった。よくこんな話思いつくなぁと思う。しかもこんだけ荒唐無稽な話を作品としてしっかり完結させてるのが本当にすごい。そして毎度のことだがこの人はとにかく作画、特に描き込み方が半端じゃない。点描で描いてある漫画なんてなかなかお目にかかれないんじゃないだろうか。そしておよそ今まで見たこともないようなようなシーンの連続で絵的にも全く飽きさせない。レミナを追いかけて世界中の人が集団で空を飛ぶシーンとかおもしろすぎる。この人の作品はたしかにジャンル的にはホラーとも言えるけどエンタテインメント性がすごく高くてとにかく発想がぶっ飛んでる。これこそ漫画って感じ。本当におもしろかった。

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    2011年12月06日
  • ギョ 2

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    「ギョ」下巻。完結編+オマケ短編2本。装丁が相変わらずキラキラでキレイ。
    結局主人公カップルは救われたんだかなんなんだか分からないまま、突き放されるように物語は幕を閉じる。でもこれはこれでアリ…なのか?
    自分の身体にピッタリの穴に入っていくオマケ漫画が非常にお気に入り。

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    2011年06月05日
  • 伊藤潤二の猫日記 よん&むー

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    ホラー漫画家である伊藤潤二が、飼い猫との日々を綴るギャグマンガ。妻が新居に引っ越す際に実家から連れてきた、呪い顔の「よん」と後に飼うことになる人懐っこい「むー」。登場シーンや噛みつかれるシーンも、作者本人が苦悩するシーンまでホラーテイストになってしまうという、シュールでほっこりした作品。

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    2016年02月03日
  • うずまき 1

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    伊藤潤二に出てくる主人公はかっこいいよ。線が細くて好きだな。話も面白いけど、しばらくうずまき状のものを見れなくなる。最後がちょっと物寂しい終わり方で、余韻が残る。

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    2010年01月19日
  • うずまき 1

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    ぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐる

    町中うずまき。
    カタツムリ人間とうずまき長屋がキモイ。
    主人公2人の純愛も良い。ラストには切なくなりました。

    関係ないですが、ヒロインの『桐絵』という名前がとても好きです。

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    2009年10月04日
  • ブラックパラドクス

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    自殺志願者が集まったはずなのにいつの間にか「死ぬのはごめんだぜ」とか言っちゃう、伊藤潤二ならではのセンス。
    登場人物たちのおかげで世界は大変な事になっちゃうわけだけど、なぜか楽しそうでいいなぁ…と思ってしまう不思議。


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    2009年10月04日
  • ブラックパラドクス

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    「よん&むー」と一緒に買いましたw

    結婚されて良かったな、と勝手に思います。
    なんか作品に幅が出来たような気が・・・エラそうですねwごめんなさい^^

    正直、「レミナ」は買って損したなって思ったんです。
    で、次の「闇の声」は買うのやめました;;

    「よん&むー」を見て、あれ?いいかもしれんぞ、と直感!一緒に購入♪
    うーん、アタリ!ですね^^

    面白いです。
    次の作品に期待して・・・★5つ!

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    2009年10月04日
  • うずまき 1

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    私が大好きなホラー漫画家の伊藤潤二氏。なんていうか、ホラーっていうより、ホラーユーモア。氏の作の中でひとつ薦めるなら、この「うずまき」。
    主人公の恋人の父親がうずまきにハマり出すのをきっかけに、なんだか町の中にうずまきが溢れ出す。水の渦、壷の底の渦、死体を焼いた時の煤が巻く渦、そのうち指紋や耳の中、つむじにまでノイローゼになる人、…最初はうずまきを中心とした、毎度毎度のキッツイブラックユーモアなんだけど、うずまきの呪いが明らかになって以降は人間の弱さとか残酷さとかが浮き彫りでリアルな怖さになっていく。
    最後の話は追加されたものらしいのだけれど、この話があってこそ終わっているような気もする、不思

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    2009年10月04日
  • うずまき 2

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    伊藤潤二さんの作品の中でも特にこの「うずまき」はオススメ!発想のグロ怖さ、魅力的なヒロイン(笑)、キレイに収束するストーリー、全て秀逸です。

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    2009年10月04日
  • うずまき 1

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    最初は『ギョ』の方が面白いかな〜、と思いながら読んでたけど!この話はウチの中で 漂流教室以来のヒットです。この先何年間か渦巻きに支配されること間違い無。
    恐いんだけど、魅力的。たまらないワ!

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    2009年10月04日
  • ギョ 1

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    伊藤潤二の長篇作品の中で、出だしのインパクト第1位。悪夢のような魚の化け物は恐怖を通り越して爆笑必至。

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    2009年10月04日
  • 伊藤潤二の猫日記 よん&むー

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    エッセイ漫画で一番好き。
    ホラー作家のエッセイってどうなっちゃうのかしら、と思っていたけど爆笑しながら読んでしまった。
    奥様がずっと白目なのも気になるし、ご近所さんの水道屋さんのも笑顔でたたずんでいるだけなのになぜかくすりと笑える。

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    2025年10月20日
  • 血玉樹(伊藤潤二コレクション 78)

    購入済み

    ドキドキ、アッと驚く奇想天外

    ありえない物語だからこそ面白い、次から次えと奇想天外の進み方、絵も大変奇麗、構図も素晴らしい。発想すべてがハイレベル

    #ドロドロ #ドキドキハラハラ #怖い

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    2025年07月30日
  • 魔の断片 解剖ちゃん

    購入済み

    思いつかないありえない物語

    実に先が読めない面白さ。凡人の私には理解できない。しかし今の時代この様な発想こそが人の心にはいりこみわくわくハラハラさせるんでしょうね。感服しました。

    #エモい #ドロドロ #ドキドキハラハラ

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    2025年01月04日
  • 人間失格 3

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    まさかまさかの太宰…

    ヨシ子が狂っていく様は、まさに伊藤先生の真骨頂。
    原作と作画との相性が、とても良い作品。

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    2024年11月25日