【感想・ネタバレ】ブラックパラドクスのレビュー

あらすじ

自殺サイト「ブラックパラドクス」を通じて知り合った4名の自殺志願者たち。完璧な死を求めて彷徨う彼らが開けてしまった、その扉とは…? 表題作の他、伝説の読み切り作品2本も同時収録

完璧な死を求めて集まった4人組。だがその道のりは、思わぬ怪異へと繋がっていて…?

全員黒い服を着て待ち合わせた、男女2人ずつの4人組。彼らは自殺サイトで知り合った自殺志願者たちで、早速車に乗って決行場所へ向かうことに。車中、4人は各々の自殺理由を語り合うが、マルソーは隣席の薔薇っちの姿がルームミラーに映っていないことに気付く。また、タブローもピータンの体からモーター音が聞こえることを不審がっていた。たどりついた樹林で、それが事実と確信したマルソーとタブローは、その場を逃げ出そうとするが…?(第1話)

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ネタバレ 購入済み

発展と滅亡

ブラックパラドクスというサイトで
自殺志願者4人が出会う

自殺場所に向かう道中彼らは
奇妙な出来事に巻き込まれる

それぞれの希死念慮の原因が
霊界と現世を繋ぎ

新たな資源パラドナイトを手に入れる
眩いばかりの輝きと魅力を放つその鉱石は
人の霊魂そのものであった

人々はその鉱石により急激な発達を遂げることが
出来るのだが同時に滅亡へと向かう

それを知る4人は今日もまた
新たなパラドナイトを求め霊界に潜る

#シュール #怖い #ダーク

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2022年09月28日

購入済み

ブラックパラドクス

発送が奇抜で一気に読める❗️

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2021年04月28日

Posted by ブクログ

自殺志願者が集まったはずなのにいつの間にか「死ぬのはごめんだぜ」とか言っちゃう、伊藤潤二ならではのセンス。
登場人物たちのおかげで世界は大変な事になっちゃうわけだけど、なぜか楽しそうでいいなぁ…と思ってしまう不思議。


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2009年10月04日

Posted by ブクログ

「よん&むー」と一緒に買いましたw

結婚されて良かったな、と勝手に思います。
なんか作品に幅が出来たような気が・・・エラそうですねwごめんなさい^^

正直、「レミナ」は買って損したなって思ったんです。
で、次の「闇の声」は買うのやめました;;

「よん&むー」を見て、あれ?いいかもしれんぞ、と直感!一緒に購入♪
うーん、アタリ!ですね^^

面白いです。
次の作品に期待して・・・★5つ!

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

自殺しようと集まった男女4人が不思議な石と出会い、物語が転換していく。正直、意味がよくわからない。伊藤潤二はやはり、巻末の舐め女のような世界観が好きだ。

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2024年08月24日

Posted by ブクログ

自殺志願者の4人のハズが、光る玉のせいでおかしな方向に進んでいく。
突拍子もない話だけど、引き込まれていく。

一度人としての道を外してしまったら、二度と戻れない。

『舐め女』のように、夜に一人で歩いている人には近づいてはいけないのは鉄則。

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2024年08月05日

Posted by ブクログ

メモ:伊藤潤二さんの作品は結構読んでますが。表題作に関しては普通だと思う。まだアイデアが原石のままゴロっとしている感じがして、馴染んでいないような。ストーリーに昇華されていないというか・・。「ギョ」のときも少し感じました。

同時収録「舐める女」の方が好きかもしれません。

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2009年10月22日

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