感情タグBEST3
少し不完全燃焼でした。でも、作品の発想はさすがです。 ちょっと面白さも入った不思議な作品です。 伊藤潤二さんが好きなら間違いなくおすすめする一冊です。
腐敗寸前の魚が歩き出す
その姿はまるでゴキブリ!?
新感覚のパニックホラー
しかも脚は人工のもの
細菌とガスをばら撒く科学兵器!!
忠の彼女華織は嫌な奴だけどすごく心配
果たして問題は解決し平和な世に戻るのか?
Posted by ブクログ 2011年12月07日
なんじゃこりゃ……………。もうなんか空いた口が塞がらない。今帰りの電車の中でこの漫画を読んでいたのだけれど途中から口が空きっぱなしだった。ストーリーは凄まじく荒唐無稽。よくこんな話思いつくなと思うと同時にそれを漫画に仕上げる技術もすごい。正直文書にしたら小学生が自由帳に書き殴ったんじゃないかって感じ...続きを読むなんじゃないだろうか。いやでも面白い。
Posted by ブクログ 2012年02月17日
(あらすじ)
恋人の華織を連れて、沖縄にやって来た忠。
だが、スキューバの最中に水中を弾丸のように泳ぐ生き物に出くわし、
その直後にサメに襲われかける。海から上がり、
別荘に戻った忠たちだったが、今度は華織がおかしな臭いがすると言い始めた。
その事が元で口論になり、華織は部屋を飛び出す。
戸外でもな...続きを読むぜか悪臭が漂い、今度は目にも止まらない勢いで走る生き物が…?
気持ち悪いけど面白いです。
くじらまで陸に上がってきたのはびっくりした!
Posted by ブクログ 2011年06月05日
笑いと恐怖は表裏一体。伊藤潤二の漫画を読むたびにつくづくそう思う。発想が根本から狂ってるうえに、その世界を圧倒的な画力で見せつけてくるから凄い。
「ギョ」とはすなわち「魚」のこと。陸をものすごい速さで走りまわる、アンヨの生えた腐った魚の群れ。その正体は?!
あと装丁がキラキラしてキレイ。
Posted by ブクログ 2009年10月04日
敬愛する伊藤潤二先生の作品。
スピリッツに隔週連載されていたのをまとめ読みしようかなぁと軽い気持ちで会社でランチを食べながら読んで、若干後悔。
魚を(のちには人間を)とらえて殺し、その腐敗ガスを動力として動く、クモのような昆虫のような足がうごめく。
ガスが動力なのでものすごい腐敗臭、街は大パニッ...続きを読むク。そりゃそうだろう・・
最後におまけ短篇がついていたが、一番最後の穴の話、すごい!!!!
この作品だけでも、★1つ分の評価はあると思う。
でもあたしは、首吊り気球が一番スキ!
Posted by ブクログ 2009年10月04日
気持ち悪い。椎名誠の『蚊』を読んだ時みたいに寒気がした。けど、彼女があぁなってしまった時は悲しかった。だって好きな人が、恐ろしいくて気持ち悪いものに変わっちゃうなんて。けど当然の様に主人公は彼女を助けようとする。自分には出来るかなって少し不安になった。