伊藤潤二のレビュー一覧

  • 伊藤潤二の猫日記 よん&むー

    Posted by ブクログ

    怪奇漫画家であり『うずまき』の作者・伊藤潤二さんが描く、猫と暮らすエッセイ漫画。

    いつものホラー描写を自己パロディとしてギャグにしているという、他に代え難い謎の作風。

    猫がケージから出てくるところや、排便しているところなどがホラー漫画独特の間と絵柄で表現されるという、まあ言ってしまえばただそれだけの漫画なのだが、そこは伊藤潤二なのでとにかく引き出しの幅が広く、多様なホラー描写で日常を切り崩してくる。「なんでこのシーンでその演出なんだよ!」と思わず突っ込みたくなるシーンが沢山あって笑えた。

    なんとなく怪奇漫画家ともなれば計算ではなく天性の感覚で漫画を描いているような気がしていたのだけれども

    0
    2012年02月27日
  • 地獄星レミナ

    Posted by ブクログ

    群集心理の恐ろしいことよ‥。「億万ぼっち」は一風変わった話で面白かった。これくらいの長さでストンと収まるものが好きかも。

    0
    2011年10月04日
  • ギョ 2

    Posted by ブクログ

    気持ち悪い〜。なんだか画面の外まで匂ってきそう。けど、ついつい読んでしまう。読み切りの「阿彌殻断層の怪」も恐ろしかった。閉所恐怖症気味なので、穴に入るのを想像しただけで気分が悪く‥。とにかくインパクトある話だった。忘れられそうにない。

    0
    2011年10月04日
  • ブラックパラドクス

    Posted by ブクログ

    メモ:伊藤潤二さんの作品は結構読んでますが。表題作に関しては普通だと思う。まだアイデアが原石のままゴロっとしている感じがして、馴染んでいないような。ストーリーに昇華されていないというか・・。「ギョ」のときも少し感じました。

    同時収録「舐める女」の方が好きかもしれません。

    0
    2009年10月22日
  • ギョ 1

    Posted by ブクログ

    キモイ!
    伊藤潤二にしては珍しく『ただキモイだけ』という感じです。
    絵が綺麗なだけに余計キモイ!
    二巻の表紙が衝撃的。

    0
    2009年10月04日
  • ギョ 2

    Posted by ブクログ

    気持ち悪い×2。

    香織ちゃんがやっぱり可哀想すぎる…。

    表紙の女性キャラ担当も取って代わられてるし。最後焼死しちゃうし。

    女性キャラに恨みでも持ってるんですかい、伊藤さん。

    それはさておき、巻末の大黒柱悲話は秀逸。必見。

    ホラーは一定レベルを超えるとギャグになるという好例。というか、この人狙ってる?

    1
    2009年10月07日
  • ギョ 1

    Posted by ブクログ

    気持ち悪くて気持ち悪い。

    なんかよう分からん機械が、生命あるものにとりつき、それを養分として動き続ける永久機関となり、人を襲うパニックホラー。

    香織ちゃんが可哀想すぎる…。

    気持ち悪いので、手に取るのがなんかやだ。

    微妙に光沢がある表紙もなんかやだ。

    だのに買ってしまった。

    0
    2009年10月07日
  • うずまき 1

    Posted by ブクログ

    たまーに笑えるんです。本当に。
    うずまきに魅了して恋をする。
    うずまきの為ならこの身体ぐらい、捧げます、的な漫画。
    禍々しくて素敵。

    0
    2009年10月04日
  • 地獄星レミナ

    Posted by ブクログ

    今までの作品とはちょっと違った雰囲気の作品の様に感じられました。かわいい女の子が痛めつけられるのは見ていていい気分ではないですね。

    0
    2009年10月04日
  • 人間失格 3

    統合失調症だったの?

    0
    2018年08月16日