伊藤潤二のレビュー一覧

  • センサー

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    ハロウィン少女コミック時代は熱狂的に読んだが、『うずまき』以降の新作は冷静に受け入れるようになった。ファンであることは変わらないが、普通の精神状態で読めるなんて、僕にとっての伊藤潤二ではない。のめり込むほどの新作を再び読みたいものだ。

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    2021年05月01日
  • 伊藤潤二傑作集 4 死びとの恋わずらい

    購入済み

    アニメから

    四つ辻の美少年はコレクションで知りました。
    コレクションでは、ほんの一部分しかアニメ化されていないと知り、ネタバレに興味を持ち早速買ってみましたが買って正解でした。

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    2021年05月05日
  • 幻怪地帯

    購入済み

    伊藤潤二先生のマンガはこれからもずっと好きだと思うけど、今回はいまいち自分には刺さらなかった。
    絵の雰囲気もなんかどよんとした感じがなくてスッキリしすぎているような…
    でもこれからも応援します!

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    2021年04月01日
  • 溶解教室

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    人が溶ける絵を描きたいなあー
    ⇒最近芸能人が謝ってばかりだなー
    ⇒くっつけちゃえ!
    ⇒ついでに溶けたのを舐め舐めする妹を出しちゃえ!
    以上。という流れだと想像する。
    いいコンビネーションと高いテンションにつられて笑ってしまう。

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    2021年01月27日
  • 伊藤潤二の猫日記 よん&むー

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    伊藤潤二さんに興味があるものの、ホラー系が苦手なので、こちらを読んでみた。
    根は面白い人なんだろうな。画風がコメディーにも合う。
    値段にしては短い気がする。

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    2021年01月17日
  • 伊藤潤二傑作集 3 双一の勝手な呪い

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    友達が貸してくれた。ジャンルはホラーなんだけど、ギャグとサイコをいったりきたり。主人公双一がやばすぎる、いろんな意味で笑

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    2020年12月01日
  • センサー

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    ネタバレ

    宇宙の果てを見通す力を与えられた「白夜京子」にまつわる連作。話としては全体にまとまりのない印象だけど、第3話「催眠療法」の肉体変化はさすがの異形感がある。

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    2020年02月06日
  • 地獄星レミナ

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    かなりワンアイデアものだが、力技でなんとか完成されている。
    ホームレス氏の大活躍ぶりには笑うしかない。
    スピン回転する地球、という衝撃の場面設定。

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    2016年07月14日
  • アイアムアヒーロー 公式アンソロジーコミック

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    【収録作】週刊ビッグコミックスピリッツ 2016年12~19号掲載。全てタイトル、自作解題各1頁付き。
    1.水沢悦子氏「私がZQNになっても」12頁。★
    2.横槍メンゴ氏「Ghost of a Smile」16頁。
    3.石黒正数氏「ゾンビのいるところ」14頁。
    4.オジロマコト氏「思春期オブ ザ デッド」34頁。
     幕間見開きイラスト1編。
    5.伊藤潤二氏「シーイズアスローウォーカー」20頁。★
    6.鳥飼茜氏「鬼さんこちら」34頁。
    7.乃木坂太郎氏「アイアムノットアヒーロー」24頁。
    8.吉本浩二氏「アイアムアヒーロー誕生秘話」34頁。★
     &
    9.花沢健吾氏「表紙イラスト&あとがき」

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    2016年04月13日
  • 伊藤潤二の猫日記 よん&むー

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    ホラー漫画家の作者が、結婚によって奥さんが連れてきた猫との生活を描く。

    心で動揺しながら、猫好きになるまでをおもしろく描いている。
    ホラー漫画さながらの絵は決してかわいくはないが、おもしろい。

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    2016年04月13日
  • 伊藤潤二傑作集 1 富江 上

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     いまさら語るものでもなし、映画化もされた『富江』の原作。ぽこぽこ増えて行ったりするところはすでにギャグだとおもうの。←
     シュールでグロテスクでいびつな美しさ。

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    2014年05月10日
  • 伊藤潤二傑作集 1 富江 上

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    ネタバレ

    美しすぎる富江。富江を巡って色々な人が不幸になっていく。殺しても殺しても増える、現れる富江。よくあるホラーと言うよりは、増えると言うあたりがぞくっとする。一人じゃなくたくさんいる富江に。富江同士の戦いもちょっと印象的。
    絵は初期はやっぱり時代を感じるものもありますが、読むにつれて違和感もなく、後半になればそれだけ美しくもなります。
    殺したくなっても、不幸になっても富江という女性を見て見たいとは思ってしまいますね。

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    2014年04月28日
  • 憂国のラスプーチン 1

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    佐藤優さんの『国家の罠』をコミカライズになるのでしょうか。
    登場人物は基本仮名ですが、誰を示すのかはなんとなくわかるように。

    途中のエピソードには『甦るロシア帝国』や『外務省ハレンチ物語』など、
    他の著作で印象深かったものも入っていますが、メインはあくまで『国家の罠』の様子。

    2010年から約2年かけて、つい先日無事に完結したようです。
    私はコミックスでしかおってませんでしたが、非常に読み応えがありました。

    組織とは、官僚とは、そして外交とは、、そして「国策捜査」とは。
    『国家の罠』に興味をもたれた方であれば、同じように興味深い内容と思います。

    個人的には、民主党による「外交破壊」から

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    2013年01月02日
  • 憂国のラスプーチン 2

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    読めば読むほど外務省はダメだなぁと思うけど、描いている人が外務省に対しての気持ちを考えると割り引いて読む必要があるのかもしれないとも思う。でも、結局お役所の官僚に対して、素晴らしい人だという気持ちを持っていないので、読めば読むほどそうなんだろうなぁと思ってしまったり…

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    2012年10月11日
  • 伊藤潤二の猫日記 よん&むー

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     J君が毛布のかたまりを猫と間違えたところで、思わず吹いてしまいました。

     絵は正直好きになれないけど、猫好きには読んで損はない一冊です。

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    2012年06月03日
  • 伊藤潤二傑作集 6 路地裏

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    かつて職場の後輩女子が「超おススメですよぉぉぉ」と言って
    貸してくれた一冊。
    いや、その、なんか微妙に好みと違うんですけど(^^;)
    でも「ファッションモデル」の衝撃は凄まじかった。
    あの異形の存在がモデルをやっているという、
    普通絶対に考えつかない設定が凄い。
    未だに、ふとした瞬間、淵さんの面貌が瞼に浮かびますよ……。
    ちなみに、貸してもらったのは古い版だったけど、
    ジャンルが「本」扱いになっていて、修正申告が面倒なんで、
    こちらの2011年版を登録。

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    2012年05月17日
  • 伊藤潤二の猫日記 よん&むー

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    ネタバレ

     ホラー漫画家が描いた猫エッセイ漫画だけに絵がコワイ。でも猫に対する愛着はしっかり伝わってくる。
     徹夜明けに見た「よん」が「ナメクジ」や「ツチノコ」や「オッサン」に見えたり、「よん」が脱走して近所を探し回ったり、猫を抱き枕にしようとして四苦八苦したり、と猫に振り回される「J」が何とも微笑ましい。
     でも絵はコワイ。

     真ん中に「よん」と「むー」のフォトギャラリーあり。

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    2012年03月07日
  • うずまき 3

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    うずまきの呪いは街中に広がり、台風や竜巻までも呼び込み、街は瓦礫とうずまき状に組まれた長屋だけの空間に豹変してしまった。桐江は脱出を試みるが……。

    映像化もされた、うずまきシリーズ最終巻。ここまで来ると映像を見たいような見たくないような……?
    竜巻暴走族やら人間かたつむりを食す場面やら、氏の発想は留まるところを知らない。この創造力と、ある意味何でもありのホラーというジャンルは、かなり相性が良いのではないかと考えながら読んでいた。

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    2012年01月19日
  • うずまき 2

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    まだまだ続く伊藤潤二の「うずまき」ワールド。この巻も、そうくるか……と思わず感心(と若干の引き)をしてしまうお話ばかり。髪でバトルし始めた時は笑いさえ出てしまいそうでした。

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    2012年01月14日
  • うずまき 1

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    「うずまき」だけをテーマにこれだけのものを描ける人は伊藤潤二以外にいないのではないだろうか。とある小さな町を舞台に、うずまきの呪いにに取り憑かれた人々を描くホラー。このテーマであと2巻続けられるなんて……。

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    2012年01月10日