伊藤真のレビュー一覧
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記憶力というのは永遠の課題であり、誰しもが得たい能力の一つである。
本書では、記憶力を単なる暗記力として説明するのではなく長期にわたっての自分の生活を支えてくれる能力として習得を目標としてある本である。
人は誰しも経験したことのある、嫌な過去や後悔しているというネガティブな感情の記憶を一切シャットダウンして、その上から上書きとしてその過去にまつわるプラスの感情や記憶にリセットすること。そのプロセスを通じて得られる、自分自身の感情をリセットしてすっきりさせること。
それを通じて記憶を定着させるために行う努力と根気が必要不可欠であることを教えてくれた本。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ司法試験塾の「カリスマ塾長」が綴る「夢をかなえる勉強法」。発行部数が15万部を突破した、最近ちょっと話題の1冊。
「勉強法」といっても勉強の技術が中心ではなく、
勉強は何のためにするのか、勉強を通していかに自分の夢に近づくか、といった生き方の方法を説いている。
・全体像を把握するために目次をコピーする
・ゴールから発想する
・「もう終わり」と思ってから、あと5分粘る
・勉強ができるようになる読書の仕方:「その本がどういう目的で書かれているのか」「自分はどういう目的で読むのか」に注意
・「一言で言えない」のはわかっていない証拠:一言で説明できず、くどくど説明してしまうのは、わかっていない証拠。なぜかといえば、物事の本質とはシンプルなものだから。
・10年後の自分を想像するのはやめる:自分の夢や目標はしっかりと持ったほうがいいけど、最終的な目標はあいままで抽象的でいい。それはなぜか。10年後にこうありたいと思う自分は、未熟でたかが知れている現在の自分が考える姿で、10年後の自分は、今の自分が想像もできないほど、違う自分になっているかもしれない。 -
Posted by ブクログ
伊藤塾、塾長さんの著者です。
法律系の勉強をしていれば、聞いたことがないくらいの有名人。
さて、本書。
具体的な勉強法も載ってはいますが、
それはちょっと物足りない感じがします。
それより、伊藤先生の生い立ち、勉強法を思いついた経緯などが書かれていますので、
「あのカリスマ塾講師、伊藤真ってどんな人? どんな環境で育ったの?」
そういうところに興味のある人が読むにはいい本だと思いました。
中学生時代、勉強法の分からなかった伊藤先生が、
「当時、解いた問題集を積み上げれば、背丈ほどになったのではないだろうか」
とのことで・・・
普通の人はなかなかそこまで出来ませんよね。
やっぱり、「勉強の虫」的素質が備わっていたんだな、って思いました。 -
Posted by ブクログ
‹内容紹介より›
校則と個人の自由、10代の結婚、生徒会や部活動でのトラブル等、高校生活で起こる出来事を憲法にてらして高校生達が大考察。"憲法の伝道師"伊藤先生の指南のもと見えてきたのは、一人一人の自由や権利を守るために憲法があり、その精神を持ってあらゆるルールを運用する必要性。憲法を生活にいかす方法を具体的に学べる一冊。
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実際に、生徒たちが高校生活を送るうえで「直面しそうな」トラブルに際し、憲法の視点から解決策を考えるmという形で進んでいきます。
全34の事例の中には、実際に起こり得そうなものからトンデモ系まで様々なものがありますが、「個人を尊重する」という憲法のあり方を理解する助けにはなるものだと思いました。
特に、憲法が私人間における関係性を制限するためのものではなく、公人に対してその行政権を制限するものである、ということが繰り返し述べれられていたことは好印象です。
例えば、いじめ門谷についても、いじめられている側の「人権」をいじめている側から保護する、という形では憲法は効果を発揮できませんが、いじめられているものの「教育を受ける権利」を保証するよう、学校(公人)に対して対策をとるように働きかける、という形で効力を発揮する、という説明はとても分かりやすかったです。
著者の外国人参政権に関する見解には少し違和感を覚えることもありましたが、「これが正しい」という書き方ではなく、議論のきっかけになるような記述であったのは好印象でした。