伊藤真のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
「効率的よく」時間を活用する方法は、他の本にいっぱい書かれている。
この本では、「人生のトータルの幸福度をいかに高くするか」という観点で、時間の使い方を説いている。
たとえば、すぐ気が散る人って「効率」悪そうだけど。
いろんなことに興味を持てるってことだし、「気が散」ったら、欲望のおもむくままに(?)他のことにすぐさま取り掛かって、同時進行でいくつものことができる。
やらなきゃいけないことがある時に限って、遊びたくなったり、買い物したくなったりするよね。
そうしたら、思う存分それを楽しんだほうがいいのかもしれない。
買い物行った→やばい時間ない・・・と底知れぬ集中力を発揮するから。
それと「司法試験合格」を掲げているとして、友達と話す時間はいっけん「無駄」にみえるかもしれない。
だけど「人生を豊かにする」って長い目でみれば、有意義なんだよね。
無駄な時間とは、目標に関係ないことをする時間ではない。
心に残らない時間が無駄なのだ。
・・・・限られた時間を、心に残るような使い方をしたいな。 -
Posted by ブクログ
いわゆる「時間の上手な使い方」系の本ではぜんぜん
ありません。
時間がいかに大切なものか、それを豊かにするとは
どういうことかという、「時間哲学論」に近いです。
「密度の濃い生き方とは、命が終わったとしても、
多くの人に影響を与え、それぞれの人の心に残す
ものが多かったときだ」
自分ひとりの持つ時間は有限だけれど、生きている
ときに何か後世にまで残るものを生み出せば、その
人は“無限の人生”を生きたことになる、と。
多面的で俯瞰的な視点で時間というものを捉える
という意味で気づきや発見は多いと思いますが、
やっぱり「時間術」と銘打つからには時間術に
ついて的を絞ってほしかった。ので星4つ。 -
Posted by ブクログ
時間を作り出すという方法論ではなく、
同じ時間でも密度をどう高めるのかいう表現で説明している。
ゴールを意識すること、
今やっていることは全体のどこか、など。
以下抜粋。
「万人に共通する「集中するための方法論」は、やはり追い詰められることだ。(P.35)」
「物理的にうまく整理ができていることと、頭の中で整理ができていることは、まったく別のこと(P.40)」
「どうせ間違えるなら5秒で間違えろ(P.59)」
「「ゴール」のイメージを具体的にするために、合格者やその分野の成功者の声を聞くことは、ひじょうに意味がある。(P.89)」
「誰でもいきなり集中するのは難しい。そのための「準備」が必要なのである。(P.156)」
「時間は有限、人生は無限(P.180)」
「ガンジーの言葉で、「明日死ぬかのように生きよ、永遠に生きるかのように学べよ」(P.181)」
「次世代に渡すものは、考え方でもいいし、思想でもいいし、そんな大それたものでなくても、思い出でもいい(P.185)」