あらすじ
あなたには、「時間」がたくさんありますか? それとも、「時間」が足りないでしょうか? 人生とは「時間の積み重ね」そのもの。たとえば、試験までの時間は、全員が同じ。その「時間」をどう使ったかが、試験結果に表れ、そして人生に表れるのです。そこで、司法試験界の「カリスマ塾長」として名高い「伊藤塾」塾長の伊藤真氏が、「時間の使い方」について初めて説きます。ポイントは、「効率性」を追求するだけではなく、「時間の幸福度」を高めること。本書で、あなたの「時間に対する考え方」を変えれば、時間に縛られることなく、夢をかなえる生き方ができるはずです。
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夢により近く
最高の本
今まで時間について考えたことが、
より深く、より根本的に書かれている。
もしあなたが、ゆっくり考える人なら、ぜひ読んでください。
私は韓国人だが、彼の本の力に負って、日本語能力もとより考え方もつよくなりました。
一緒に読んでみましょうか。
Posted by ブクログ
あえて追い込まれることで自分の能力以上のパフォーマンスをするなど、時間に対する考え方がほぼ一致したため評価は☆5
今すぐやりたいと思ったのはマンスリー手帳の一日を三分割すること。大まかに朝、昼、夜に分類し、ここには細かい時間は書かないというもの。
Posted by ブクログ
チェック項目45箇所。
「時間に対する考え」が変われば時間に縛られず、
夢をかなえることができる。
「効率性」より「自分がどう生きたいか」。
「時間の幸福度」を高めること。
時間を大切にしない=自分の人生を大切にしない。
「時間がない」=「同時進行できない」
追い詰められたときに自分がどれくらいできるか今の限界を知る。
集中力を変えるには「時間を制限する」、「環境を変える」、「着替える」。
早起きができない人はあえて「早起き」を捨てる。
時間のせいにしない。すべては自分のやり方が悪いから。
判断に迷うときはとりあえず「決断」する。
「よりワクワクすること」を選ぶ。
忙しい人ほど休みをきっちり取る。予定に先に組み込む。
休みを一区切りにする。
スケジュールは自分主体に作る。合わなくなったらスケジュールを
柔軟に変える。
「ゴール」と「期日」を相手に明確に伝える。
人にはその人にふさわしい仕事や役割がある。
「時間の幸福度」追求は何のために生まれたかという使命にも通じる。
時間を戻せないからこそ人はがんばる。後悔があるから考える。
①「何がしたいか?」②「いつまで?」③「今の生活をどうするか?」
通過地点の目標をいくつか設定する。
生活費と協力者がいるか書いてみる。
合格体験者の声を聴くこと。「架空の彼」を目標にしてみる。
できないことは忘れる。
一日の始まりは前の晩から。
予定表を目に見えるところに張ってイメージを強くする。
趣味やボランティアなど違う世界を持つことで謙虚になれるし、
視野も広くなる。
プランニングは人間だけの特権。
タイム・・・時間を細かく切っていく(ゲルマン系)
テンポ・・・時間には始まりも終わりもなく連続して広がる(ラテン系)
集中力を高めるには準備が必要。
追い詰められたときから本当に意味のある時間が始まる。
今、この「瞬間」に全力を尽くすことから、すべてが始まる。
次世代に渡すのは「考え方」、「思想」、「思い出」
明日自分が死んでも満足できるような「今」を送っているか?
努力と優しい気持ち、感謝の気持ちを忘れない人が一定の成果や結果を出している。
芸術作品や書籍など時間を越えたものを生み出すこと。
Posted by ブクログ
迷ったときは、とにかく決意して行動するのだ。ぐずぐず悩んでいる時間がもったいない。進むべき道が複数あって迷うときは、自分がよりワクワクするほう、より自由でいられるほうを選べばいい。
目の前の「効率」に振り回されるのではなく、「時間の幸福度」の高い生き方を追求する。
計画を立てるとか、プランニングをするということ自体、向上心がある証だし、その時点で前進しているのだ。計画倒れでも、けして落ち込むことはない。
「試験の時間」と、「今この瞬間」は等価値なのだ。
ないものねだりをしている暇があれば、自分が置かれた環境に感謝しよう。幸せな状況や恵まれていると思えることに、目を向けよう。
時間とは「自分の生き方」そのものだ。自分がどう生きたのか、その時間の積み重ねが人生になる。
Posted by ブクログ
時間に関する考え方から、著者自身の体験談、著者が接した生徒の体験談などが書かれている。
時間の扱い方、考え方について知りたいなら、この本は読んでおくべき。
Posted by ブクログ
大変勉強になりました!!!!だらだらテレビを観てしまうことが多かったけど、改めなきゃ。
まずは目標を定めて、計画を立てていこう☆-(ノ゚ω゚)八(゚ω゚ )ノイエーイ☆
・人生とは「時間の積み重ね」そのもの
・自分の「ゴール」 いつまでに何に向かって進んでいくのかを明確にする。そして、その「ゴール」までに何をしなければならないのか、するべきことの「全体像」を把握する
・私たちは何かをするとき、つねに「効果」を考えて、時間を使わなければならな
い
・未来がどうなるなんて誰にもわからない。ならばまずは行動してみよう。ぐずぐず迷わず行動して、後で意味を付け足していけばいい。迷う時間がもったいない。「よりワクワクするほう」を価値基準に即決すべし
・「予備日」を必ず入れておく
・プランニングとは、結局「今の自分」と「目標とする自分」とのギャップを埋め
ていくこと
・夜に「翌日やらなければならないこと」を考える
一ヶ月、一週間、そして明日という確認の仕方を大事にする
一年が見渡せるスケジュール表を用意する
フィッシュボーン(マインドマップ)は人生設計に役立つ
・人生を「時間の種類」で分けてみる
睡眠や食事など「生活の時間」、「仕事の時間」「プライベートの時間」
一日の時間の種類をできれば10分単位で細かく書き出すと、すき間時間に気付
く すき間時間用に、短時間に適したグッズを用意しておくとますます時間を有効
に使える
・ポジティブに発想を変えれば、どんなことでも役立つし、意味のある時間に変え
られる
・「今」、この瞬間に全力をつくすことからすべてが始まる
Posted by ブクログ
時間術2冊目。レバと違う点は非生産的な時間を人生に必要な豊かな時間と捉えていること。だからレバで否定されてた、意味ないと言われていたことも肯定されてる。
マニラやテルオカイツコを経た自分としてはこっちの考え方に同意かな。ただ今は自分も若くてギラギラしてるのでとりあえずレバ的考え方で暮らしている。本当はこっちの方が正しいんだろうけど‥
レバでも感じたように自分の中にある考え方を代弁してくれた点も少なくなかった。
また内容から千葉敦子さんがたまに見え隠れ!
でも本としてはレバに軍配かな。初めて読んだって言うのも大きいだろうけど‥
■自分自身をみつけていない人は時間を節約してもあまり本当の意味での役には起たない。←千葉さん!
■時間の効率性だけでなく時間の幸福度を高めること、それこそが時間を上手に遣うと言うこと。■いちばん大切なことは「ゴールからの発想」と「全体を見ること」。これつまりレバの逆算方とカレンダー。やっぱり核は同じ。■集中力が途切れて違うことをすることは悪くない。ただその先をまた違う「仕事」にする。Aに疲れてBをしたあとAに戻ると仕事進む。だから逃げ先・休憩先にまた違う仕事を用意しておく。■世の中に集中出来ない人はいない。自身の集中スタイルを知らないだけ。■また時間をあえて区切って締め切りをつくるとメリハリ効果で仕事進む。■環境を変えるのも良い、著者は服を一日に何度も着替える。人それぞれの気持ちの入れ替えスタイルを探す。■時間がなくて出来なかった、と言うが時間はみなに平等。使い方がうまくなかっただけである。失敗したならその要因を考察して対策を打つ。そうしないとずっとそこ止まり。■何かをするとき常にそれがもたらす「効果・成果」を考えてやる。とりあえず行動→結果、でなく結果を考えてから行動やプランを考える。そうすれば今やるべきことや物事の優先順位が分かる。■最高のクオリティを考えるとだめ。それに制限時間、適正時間を考えて判断・行動する。■スケジュールにはまず休みから書き込む。そうすることで休みが確実に入るし締め切りやリフレッシュ効果でメリハリつく。休日を返上してダラダラと低い密度で過ごすことがいちばん悪い。■1ヶ月を見渡せるスケジュール帳使う。大きな流れで把握すること。■人に任せること重要。そしてその時にはちゃんと相手にゴール・期日を示して確実にやらせること。■しかしただ効率的に生きても幸せにはなれない。効率性に頭を囚われると幸せを逃す。幸せは効率性とまた別物。■計画創りとはつまり今の自分と理想の自分をどうやって同一化させるか。そのためには自分の現在地と理想我の場所をはっきりさせないと計画建てれない。またいつまでに理想我に辿りつきたいのか。それによって今後数年〜数十年の自分の生き方が変わってくる。手順としてはまず?自分が何をしたいか、自分の理想我は??いつの時点でそうなりたいか??そうなるためにはどうすれば良いか??そこへ行くために使える時間・費用は今どれぐらいあるか?また自分の武器と弱点はなに??足りないなら転職・留学する必要も?←長期計画になる場合はチェックポイントとして小さなゴールをいくつもたてる。成功体験を積み重ねることが道を創る。■具体的なゴールを持つこと重要。そのためには先駆者の本や意見など、いくつもデータを収集して共通点などをみつけ自身の進むイメージを確立する。「理想の夢を得た自分」じゃなくて「夢に向かってベストプランで進んでいる自分」を脳内につくりライバルとする。■やりたいことがわからない人はとにかく自分が気持ち良いと思うことを。いきなり“人生の目標”なんて気がまえないで。(←カタルシス!)■方向転換自体は悪くない。しかしその前に本当に自分は一生懸命挑んだか?を自問すること。■夢を叶えるには時間がかかる。そのため一番大事なことはモチベーションを維持すること。■正月や新学期などに年2回ほど自身の人生プランの棚卸しをして再考する。(つまり逆にちょくちょく棚卸ししては時間なくなる、と言うこと)また溜めた資料の整理も。■一日のスタートは11PMから!究極の早起き。予定は大体1カ月単位で把握、そこから今週、今日のすることを考える。■マンスリー手帳の使用。大局的にものを見る。1日5分で良いので1日なり一ヶ月なりの予定を確認する。■メモを持ち歩く。普段の生活中に思いついたことを逃さず書き出す。ただ綺麗なメモでなくて広告の切れ端とかに。そうしないと綺麗にしなくちゃ、と思いやるにくくなる。■マンスリー手帳、メモ帳、タスクリスト。必須アイテム。■フィッシュボーン!すごく便利、全体が見えるし発見もあるし確認も出来る。■人生は色んなことに手を出すべき。そうすることで刺激や発見がある。そしてバラバラにみえていた点同士がくっつき線となり面を成し立体が出来て形づくられ自分が現れる!■集中力を高めるためには集中するための準備をしておくこと。資料を整理したり計画建ててたり‥車をアイドリングしておく。また集中力のある人はつまり時間の使い方がうまい人。1人になれる状況や店、パターン‥抑えておく。■集めた資料、AとBどっちに入れるべきかと言う時はコピーして両方に。量多ければ表紙だけコピーして本文はBに〜とか記入しておく。■時間を分ける。?仕事の時間?生活の時間?プライベートの時間。外国人に多い分け方は?自分の時間?家族の時間?仕事の時間?ボランティアの時間。もちろんすべて理想的にすることは出来ないだろうが意識するだけで効果出る。■隙間時間に読むための切抜きやテキスト持ち歩く。■少し無理な予定や目標を建てる。限界に合わせるとそれを破ることがない。限界を超えた目標を設定してこそそこを破れる。■種をまけ。現在は過去に自分がまいた種を刈り取っている。“明日死ぬかのように生きなさい、永遠に生きるかのように学びなさいBYガンジー”■密度の濃い人生とは死んだときに次の世代に多くのものを渡せる生き方。
Posted by ブクログ
タイトルに時間術とあるが、何のためにこの時間術を取り入れるのか、まずはそれを確立することが肝要、ということがこの本の主なメッセージと感じました。細かいコツや著者の取り組み内容など参考になる点ももちろん多くありましたが、それよりも、全体を把握すること、行き先を定めることの大切さをもう一度考えさせてくれる本です。
Posted by ブクログ
「効率的よく」時間を活用する方法は、他の本にいっぱい書かれている。
この本では、「人生のトータルの幸福度をいかに高くするか」という観点で、時間の使い方を説いている。
たとえば、すぐ気が散る人って「効率」悪そうだけど。
いろんなことに興味を持てるってことだし、「気が散」ったら、欲望のおもむくままに(?)他のことにすぐさま取り掛かって、同時進行でいくつものことができる。
やらなきゃいけないことがある時に限って、遊びたくなったり、買い物したくなったりするよね。
そうしたら、思う存分それを楽しんだほうがいいのかもしれない。
買い物行った→やばい時間ない・・・と底知れぬ集中力を発揮するから。
それと「司法試験合格」を掲げているとして、友達と話す時間はいっけん「無駄」にみえるかもしれない。
だけど「人生を豊かにする」って長い目でみれば、有意義なんだよね。
無駄な時間とは、目標に関係ないことをする時間ではない。
心に残らない時間が無駄なのだ。
・・・・限られた時間を、心に残るような使い方をしたいな。
Posted by ブクログ
いわゆる「時間の上手な使い方」系の本ではぜんぜん
ありません。
時間がいかに大切なものか、それを豊かにするとは
どういうことかという、「時間哲学論」に近いです。
「密度の濃い生き方とは、命が終わったとしても、
多くの人に影響を与え、それぞれの人の心に残す
ものが多かったときだ」
自分ひとりの持つ時間は有限だけれど、生きている
ときに何か後世にまで残るものを生み出せば、その
人は“無限の人生”を生きたことになる、と。
多面的で俯瞰的な視点で時間というものを捉える
という意味で気づきや発見は多いと思いますが、
やっぱり「時間術」と銘打つからには時間術に
ついて的を絞ってほしかった。ので星4つ。
Posted by ブクログ
伊藤真さんの著書はやはり心に沁みる。
時間術というタイトルだが、著者の個人的な考えが書かれているところが良い。謙虚になることの大切さは、全ての人に共通に当てはまる。
具体的な時間の使い方を知りたい人には、他の本の方をおススメする。しかし、この人の本は味がある。
Posted by ブクログ
時間を作り出すという方法論ではなく、
同じ時間でも密度をどう高めるのかいう表現で説明している。
ゴールを意識すること、
今やっていることは全体のどこか、など。
以下抜粋。
「万人に共通する「集中するための方法論」は、やはり追い詰められることだ。(P.35)」
「物理的にうまく整理ができていることと、頭の中で整理ができていることは、まったく別のこと(P.40)」
「どうせ間違えるなら5秒で間違えろ(P.59)」
「「ゴール」のイメージを具体的にするために、合格者やその分野の成功者の声を聞くことは、ひじょうに意味がある。(P.89)」
「誰でもいきなり集中するのは難しい。そのための「準備」が必要なのである。(P.156)」
「時間は有限、人生は無限(P.180)」
「ガンジーの言葉で、「明日死ぬかのように生きよ、永遠に生きるかのように学べよ」(P.181)」
「次世代に渡すものは、考え方でもいいし、思想でもいいし、そんな大それたものでなくても、思い出でもいい(P.185)」
Posted by ブクログ
自分にとって幸せな時間であれば、無駄な時間ではなく、とても価値ある時間の過ごし方ではないだろうか 人とお金の「資源」を書き出す ゲルマン系時間を細かく切っていくイメージ:タイム ラテン系時間は始まりも終わりもなく、ずっと連続して広がっていく:テンポ 1点に片寄るのではなく、興味のあること、ワクワクすること、まかされたことはいろいろやって見る ガンジーのことば:明日死ぬかのように生きよ、永遠に生きるかのように学べよ 江戸中期の思想家石田岩吉:まことの商人は、先も立ち、われも立つことを思うなり 時間とは「自分の生き方」そのものだ。自分がどう生きたのか、その時間の積み重ねが人生になる
Posted by ブクログ
•「時間=人生」だとすれば、夢をもち、生き生きと幸福度の高い人生を送っている人が、時間を上手に使いこなしている人という気がする
•夢や幸福に近づいていると実感できるように時間を使えば幸せ
•煮詰まったら、一回放り投げて、違うことをやってみる
•フィッシュボーン
Posted by ブクログ
【目的】
・効率的な時間の使い方を学ぶ。
【結果】
・仕事を二つ以上同時に進行させる。
・とにかく決断は早く。
・一日の振り返りのときに次の日のタスクを整理しておく。気をつけることも書く。
・時間の切り口を変えてみる。
Posted by ブクログ
時間管理のノウハウはあくまで手段、何の為に時間を使うのかが重要。その考え方。
オンとオフの区切りをつける。
効率だけにとらわれない。幸せな時間は無駄な時間ではない。
目標を達成するためには、まずゴールを設定し、そこから全体を見渡せるように
常に全体を意識。
拘束時間と非拘束時間を分ける。
一日が早く過ぎてしまうのは、新しい刺激がないため。
時間の種類を分ける。→全体的に俯瞰できる。
試しに10分区切りで考えてみる。→隙間時間がわかる。
Posted by ブクログ
*勉強法で大切なことは、ゴールからの発想と全体像を見ること
*集中力を高めるために、物理的に時間を区切ってみる。
*何かをやるときは、常に効果を考える。
*計画通りいかないもの、予備日をいれる。
*無駄なく時間を使うのではなく、幸せに時間を使う。
*プランニングは、今に自分となりたい自分のギャップを埋めていくこと。
*何をしたいか→いつそうなりたいか→今の生活をどうすればよいか。
*大舞台と、今この時間は、等価値だ。
*よい情報は、信頼関係のある人から得られる。
→人のために、何ができるか?
*
Posted by ブクログ
「伊藤塾」塾長である伊藤氏による人生の時間術を説いた一冊。
以下、著書より。
・時間を有効に使うには早起きがいいと言われるが、そうではない。早朝だろうが夜だろうが、自分が合っていると思う時間を使えばよい。自分が決めた時間に起きられないなど、意思を貫けないことのほうが問題なのだ。著者は一日のスタートを夜十一時とし、そこで睡眠も含めて一日の計画を立てている。
・人生のゴールを見定められてない人が「自分には大きな人生の目標があるはずだ」と思っていると、自分探しで人生が終わってしまうかもしれない。あまり大きな目標を探そうとせず、まずは目の前のワクワクすることをやってみるといい。
・ヨーロッパへ旅行したときに現地人と自分の気持ちの持ち方が全く違っていて驚いた。同じ時間でも気持ちの持ちようで豊かに過ごせるかどうか、全く違ってくる。(ゲルマン系とラテン系の話は実に面白い!)
自分と時間との関わり方について参考になる一冊。
Posted by ブクログ
時間に限りがある人が
資格取得や勉強を
しなければならない時向けの啓蒙本
取り組みへの意識を切り替えるには、さっと読めるのでいいのでは。
ノウハウ本ではなく啓蒙本としての位置づけ。
Posted by ブクログ
091217 byずっと -100317
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『ゲーテとベートーヴェン』 平凡社新書 :超死の偉大なるもの…
『夢をかなえる勉強法』 ほか
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試験勉強とはいわば、「限られた時間の中で、やらなければならないことをつきつめていく作業のこと。 2
「時間の幸福度」を高める。効率性追求ばかりでない! 6
予定表に合格日を入れる 21
集中力を高めるための儀式をもつ 35
時間を区切って、30分だけでも、別のことに取り組んでみる 46
迷ったときは、とにかくどちらかに決めてみる 54
自分の得意と苦手が自覚できていないと、時間を無駄に費やしてしまうことが多い 58
休みの予定を先に書き込んでしまう 61
休みを成功報酬にして物事をすすめる方法 63
スケジュールはできるだけ大きく全体を見渡せることが大事 67
手帳の書き方monthly 111
1年スケジュールの書き方 117
weekly 計画の書き方←非拘束時間がみえてくる 121
fish bone プランニング術書き方 125
連続には必ず気分転換空白を 130
ラテン系「テンポ」と、ゲルマン系「タイム」の併用 142
タイミング :点としての時間 149
分類 :効果・用途で 161
いい人脈は1年に1度でも、狭く深く 171
時間のあることの幸福。そして夢 205
Posted by ブクログ
・時間を大切にしていない人は自分自身の生き方を大切にしていない
・予定表にゴール日を記入する
・「時間がない」と嘆いている人は自分の目標が定まらず、人生そのものに不満を抱いている人
・目標として念頭に置いているのは、「特定の誰か」というよりは、何人かを足して生み出した「架空の理想の人物」
・批判する人、考え方の違う人がいるから、私の存在意義・価値がある
・1ヶ月→1週間→明日という確認の仕方が大事
・例え5分の予定でも、自分にとって大切ならきちんと予定として書いておくべき
Posted by ブクログ
時間の使い方で新たに学ぶことはなかったですが、時間の捉え方ではためになる部分があったかなという印象。
内容は若干梅田望夫さんと被る部分あり。
「時間は有限、人生は無限」だから今この瞬間を全力で。
・人生を時間の種類で分ける
・本番と今の時間は等価値と認識
は自分に欠けていたな。
Posted by ブクログ
・同時進行で仕事を進めるメリット
・講演会の資料
・本の原稿
・授業で使うテキスト原稿・・
といった複数の画面が開いている。
仕事の量が増えるほど、関連してる部分や、重なってくる部分もあるので、ヒントになりやすい。
・物理的にうまく整理できていうことと、頭の中で整理ができていることとは別。
・ゴールのイメージを具体的にするために、合格者やその分野お成功者の声を聞くことは、
ひじょうに意味がある。
・その記事は、
・本を書くためか
・講義のためか、
・プレゼンテーションのための資料か。効果で分類する
きちんと目的別にそるっていれば、時間が短縮できるだろう
・効果的なファイリングボックス
自分の仕事やテーマに関する資料や記事を見つけると、切り抜いたり、コピーしたりして
箱の中に片っぱしから放り込んでおくのだ
・未知のものを研究するということは、物事を関連ずける作業だと考えている。
・死んだあとに、次の世代に引き渡せるものがあるか
考え方でもいいし、想い出でもいいのだ。
Posted by ブクログ
他の人と、差をつけるなら、やはり、人と違った発想をしなくてはいけないことを学んだ。1日の始まりは夜からという、究極の早起きだとか、気分を変える為の、のりしろ時間とか、あと、マインドマップのような、フィッシュボーン図が面白かった。手帳の選び方、使い方も興味深い。1年間のスケジュールが見渡せるものが便利だと思った。