伊藤真のレビュー一覧
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情報や知識を集めているだけでは、それは考える訓練にはなっていない。
世の中にはいろんな考え方がある。
それらに触れて自分の中で一旦咀嚼し、
「自分はどうなのか?」と自分の答えを考えだすことが考える訓練につながる。
自分と同じ考えや、価値観に触れているだけだと、
自分の視野は広がらない。
違和感を感じたり、いらっとしたり、不快になった時、そこで初めて「なぜだろう?」と言う疑問が湧き、深く掘り下げて考えることにつながる。
著者は鉄道オタクと言っていたが、
私は心オタクかもしれない。
心に関してなら、横展開、縦展開と深ぼっていくことが楽しくてしょうがない。
人を説得する時、人に主張する時、理 -
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ネタバレaudio bookで聴読。
法スクールの伊藤塾の塾長。法律の世界は、特に「考える」ことを基本とする世界であるように思えるので、この著者の「考える訓練」というタイトルは興味深く読んでみた(聴いてみた)。
冒頭の「考えるということは、答えを探すこととは違うよ」という指摘になるほどと思った。
現代の情報時代、ネット社会においては、「考えよ」というとネットなどで答えを探しそれを結論とすることが考えることだと勘違いしていることが多いという。考えることはリサーチとは異なるという指摘だ。
誰しも生きていく中で、未知の問題に遭遇することは必ずある。そうしたときに、その問題解決は、結局のところ誰かがやっ -
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記憶量の増え方は足し算ではなく掛け算だと言える。勉強して記憶と理解を繰り返せば繰り返すほど定数的に伸びていく。このことは元の階段こそ大変だが、そこで諦めてはいけないと言うことを教えてくれているように思う。努力を続けた人はある時点から急カーブを描くように、理解と記憶力が増す。そして天才の域に達する。だからこそ努力し続ける事は大事なのだ。
ヒンドゥーメソッドで記憶を定着させる。1回目の講義の復讐は1回目の講義が終わった後、2回目の講義が終わったら、1回目の復讐をしてから2回目の復讐をする。3回目の講義が終わったら、1回目2回目をざっと復讐してから3回目の講義を復讐する。このようにして、それまでの -
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ネタバレ司法試験の伊藤塾、塾長の勉強方についての内容でした。
司法試験を受ける予定はないけれど、資格試験にとか今度のためにと思って手に取りました。
過去問とか、目標の定め方とか、今では知ってることも、かかれていましたが、わかりやすく記載されていました。
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プロローグ
人はみな100%勉強に向いている
「合格後」と「不合格後」を見据えた勉強法
勉強を始める前に「合格体験記」をかかせる理由
第1章いちばん大切なこと
「大量の問題をこなす」のは最悪の勉強法
「全体像」を把握するために、まず目次をコピーする
つねにゴールから遡って今を考える
ゴールに向けて自分自身をチューニングしていく
「失敗の -
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◯「やればできる、必ずできる」「最後まで絶対にあきらめない」(47p)
◯疲れをなるべく脳の表面にとどめ、できるだけストレスをためないようにしていれば、コマ切れの睡眠時間でも元気でいられます。(70p)
◯根本の理念はしっかりと守り、道具や手段はどんどん新しいものに変えていく。(142p)
◯他の人の幸せに関わることで、自分が生きることの意味が、自分が死んでも、次の世代に受け継がれていく。(169p)
★前半は続ける技術、記憶術といったテクニックの話だが、後半は著者が司法試験の受験指導、法教育を続けるなかで大切にした理念、経済効率重視の現代社会に対する批判、生きる意味とは何か、といった -
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記憶力というのは永遠の課題であり、誰しもが得たい能力の一つである。
本書では、記憶力を単なる暗記力として説明するのではなく長期にわたっての自分の生活を支えてくれる能力として習得を目標としてある本である。
人は誰しも経験したことのある、嫌な過去や後悔しているというネガティブな感情の記憶を一切シャットダウンして、その上から上書きとしてその過去にまつわるプラスの感情や記憶にリセットすること。そのプロセスを通じて得られる、自分自身の感情をリセットしてすっきりさせること。
それを通じて記憶を定着させるために行う努力と根気が必要不可欠であることを教えてくれた本。 -
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ネタバレ司法試験塾の「カリスマ塾長」が綴る「夢をかなえる勉強法」。発行部数が15万部を突破した、最近ちょっと話題の1冊。
「勉強法」といっても勉強の技術が中心ではなく、
勉強は何のためにするのか、勉強を通していかに自分の夢に近づくか、といった生き方の方法を説いている。
・全体像を把握するために目次をコピーする
・ゴールから発想する
・「もう終わり」と思ってから、あと5分粘る
・勉強ができるようになる読書の仕方:「その本がどういう目的で書かれているのか」「自分はどういう目的で読むのか」に注意
・「一言で言えない」のはわかっていない証拠:一言で説明できず、くどくど説明してしまうのは、わかっていない証拠