伊藤真のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
【メモ】
・他人が考えた答えを探すのは「考える」ではなく、たんなる調査・リサーチ
・物事を考えるきっかけとして、最初にすすめたいのは「対立する2つのものを比べる方法」
・物事を考えるときは「関連性」や「関係性」に注目すると、考えるとっかかりを見つけやすい
・好きなものの時代背景や歴史など、関連するものをとことん探っていくと「考える訓練」になる
・分析とは、共通点と相違点を見つけて類型化すること
・「なぜ?」を3回掘り下げて精度をあげていくと本質に近づき、考えが深まる
・自分の意見を主張するときは、「理由を3つ考える習慣」をつけておくといい
・論理的に考える=目的を持って、一定の結論を根拠ととも -
Posted by ブクログ
プロフィール写真の著者は、スティーヴ・ジョブズのように片手を顎にあてたポーズをとっている。医化学系ジャーナリストとあるが本書を著すきっかけを聞いて以降、段々考古学者に見えてきた。
自動車王フォードと発明王エジソンがタッグを組み、労働者フレンドリーな都市を創ろうとしていた事を知った著者。跡地に足を運んだ際、遺跡を発見した時のようなロマンを覚え調査を開始することに。(「近現代なのにもう遺跡扱い?」と冷笑しかけたが、よくよく考えれば100年以上も経っている…)
アラバマ州にあるマッスル・ショールズという街がユートピアの舞台。
しかし元は先住民が住んでおり、そのまた約100年前に彼らは追放されてい -
Posted by ブクログ
資本主義のあり方をもう一度考えようとすることに親近感を覚えながら読み進めていくうちに、書かれていることはものすごく当たり前でその通りなのだという感想を持つばかりなのだが、その当たり前のことを考えるためにこれだけの時間を費やさなければならないということもまた現実だと思い返す。
何が問題なのかと問うと、これはやはり手段が目的になってしまって、それが「普通」なのだと無意識に刷り込まれてしまっていることにあるのではないだろうかと思う。
本書が焦点を当てるところは1945年から1970年の25年間。これはどんな時代だったのかを振り返ってみる。ここに重要な要素があるのだと、そして読み手はここに意識を -
Posted by ブクログ
イチロー、羽生善治=継続できる情熱を持つことが長い目で見ると一番伸びる。
結果が現れるまでには、退屈で単純なプロセスが存在する=やるべきことを少なくして、退屈さを緩和する=原則になる=習慣になる。
限界だ、と思ったらゴールに近づいていると考える。
モチベーションは意識しなければじりじり下がる=モチベーションの維持とは、上げることではなく、下げ幅を少なくすること。=ちょっと難しいこと、ゲーム化、リセット。
部分的な問題を全体視しない。短期的な問題を永続化して考えない。
新皮質の疲れは5分程度の睡眠でも回復する。
ストレスの疲れは古い皮質にたまり、じっくり眠らないととれない=ストレスをため -
- カート
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試し読み
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Posted by ブクログ
本を読むときは、とにかく汚す。
一度目は黄色のラインマーカー、二度目はピンク…とすると、何度目で何を得たのかが一目瞭然。
自分の意見と同じとか、これは使ってみようというものは「○」や「◎」を書き込む+上を折る。
意見が違う、疑問に思うところは「×」を書き込む+下を折る。
「あのページのここの赤マーカー」と、ビジュアルで記憶につなげるところが大事。
→では、電子書籍は・・・?
いろいろと便利で快適な面もあるが、やはり右脳を使ったビジュアルな覚え方は紙の本でなければできないのだろうか。
目的をもって、何に使うのかと言うことを考えながら読んだりマーキングしたりすること。「主体的な読み方」。
自分 -
Posted by ブクログ
2009年に出版された本で、裁判員制度がスタートする前。著者は裁判員制度は時期尚早と反対の立場だ。10年間で制度が変わったのかどうか分からないけど、一生の内で65人に一人の割合で裁判員に当たるらしい。そう聞くと、当たらないのじゃないかと思えるが、裁判や司法制度の知識を持つことも必要だと思って読んだ。第二章の刑事裁判の常識・非常識で、国が被害者に代わって復讐するのではない。刑事裁判は、「加害者と被害者の紛争」を解決する場ではなく、客観的な事実の究明と適切な刑罰を適用すること、が目的だそうだ。また、冤罪を起こさぬように、疑わしきは被告人の利益にと、疑わしい場合には無罪となる。裁判は、真犯人の究明の