【感想・ネタバレ】ぶち壊し屋(下):トランプがいたホワイトハウス2017-2021のレビュー

あらすじ

終わりのない「カオス」の始まり

2021年1月6日の連邦議会議事堂襲撃事件は、単なる異常な出来事ではなく、ドナルド・トランプが4年間にわたって繰り広げた、ワシントンに対するルールなき戦いの必然的なクライマックスだった──。本書は、歴代大統領を取材し続けてきたホワイトハウス主任記者が、300に及ぶ独占インタビューのほかプライベートな日記やメモ、メールなどの一次資料に基づいて、混乱に満ちた始まりから暴力的な結末に至るまでのトランプ政権のすべてを網羅し、その内情を詳細に描き出した決定版である。
噓、忖度、虚勢、欺瞞、脅迫、裏切り……ホワイトハウスの裏側からの独占的なスクープや、これまで伝えられてこなかった数々のエピソードを通して、緊張感に満ちながら、時にどこか滑稽な大統領執務室のシーンに読者を引き込んでゆく。
トランプは嘘を武器に敵を攻撃し、共和党を個人崇拝の集団に変え、選挙で敗北した後も権力にしがみつこうとした。アメリカの民主主義の未来が深刻な危機に瀕していることを明らかにした衝撃作。三牧聖子氏(同志社大学大学院准教授)推薦!

[目次]
第III部 つかまるもんか
第18章 クレイジーな夏
第19章 クソったれのウクライナ
第20章 弾劾の時代
第IV部 分裂すれば倒れる
第21章 汝の敵を愛せ
第22章 ゲーム・チェンジャー
第23章 このままじゃまずいわよ
第24章 ラファイエット・スクエアの戦い
第25章 ぶち壊し屋
第26章 何でも長官
第27章 トランプの祭壇
第V部 トランプの黄昏
第28章 スチールの達人
第29章 見えない着地点
第30章 地獄のような大騒動
第31章 決闘裁判
第32章 見苦しい内戦
エピローグ 危機一髪
謝辞
訳者あとがき
原注/参考文献

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

感情タグはまだありません

Posted by ブクログ

トランプ政権第一期のトランプの言動が記録されている。トランプがどれだけ頭のおかしな人間で、ナルシストであるか、この長大な本の端から端までその事が事実として書かれている。
アメリカ人はなぜこんな人間を再度大統領にしたのか全く理解できない。
第二期は、YESマンだけで政権を固めるだろうから、更に酷い事になるのは必然だ。
次の大統領選が心配だ。負けてもまた居座ろうとするだろう。その時にペンスはいない。

0
2025年04月11日

Posted by ブクログ

よくぞここまで詳しく取材したという印象です。あまりにも異常で滑稽な話ばかりで、とてもドキュメンタリーとは思えません。まさか、この悪夢が4年後に再度訪れるとは、米国のみならず世界の将来が心配です。

0
2025年04月29日

「社会・政治」ランキング