【感想・ネタバレ】説得力ある伝え方 口下手がハンデでなくなる68の知恵のレビュー

あらすじ

説得とは相手を言い負かすことではない。自分と相手の共通のゴールを示し、納得した相手に自発的に態度や行動を変えてもらうのが、「説得する」ということ。天性の才能や話術がなくても、ちょっとした工夫で、あなたの話の説得力は飛躍的に高まる。「テクニックで誘導すると良い関係が築けない」「『これが自分の聞きたかったこと』と相手に思わせる」「教師、芸人、占い師etc.自分を捨てて役割を演じる」――カリスマ塾長・経営者・弁護士として多くの人の心を動かしてきた体験から編み出された、実践的説得の極意。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

<目次>
第1章  人はどんなときに説得されるのか?
第2章  説得して、されて、私が体得したこと
第3章  口下手でOK!説得力のある伝え方
第4章  正答のない世界で生きるために

<内容>
弁護士、弁護士養成学校の主宰者。いくつかの教育本を出しているが、今回は「説得力」。サブタイトルでは「口下手がハンデがなくなる~」とあるが、この本はハウツーものにはなっていない。それを求めるなら読まなくてもいい。著者の実例を入れながら、「説得力」を説いていく。さりげなく服装などの話も載るが、改憲論や法科大学院設置失敗の実例などが多く載る。その方が分かりやすい人は読んで損はない。

0
2014年12月17日

「ビジネス・経済」ランキング