藤原和博のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
十分読んでるのだからわざわざ読まなくてもと思ったが、安かったので買ってみた。
著者は元々本を読むタイプではなかったのに、必要に駆られて読書家になった。こういう人が書く本にはリアリティがある。
書いてあることはおおげさではあるが、読書の効用が適切に表現されていると思った。
「まずは、『道徳としての読書』から脱け出そう」
この言葉、そうだよなと思った。
国語の授業で無理矢理小説を読まされたりして、嫌気が差してしまった人は多いのかもしれない。
僕の場合は、元々活字には親しみがあったけど、それこそ道徳的な話を押しつけられるのは嫌だった。でも読書感想文ではあえてそういう本を選んで義務的に読んで、ウケが良いであろう感想文を書いていた。嫌な子供だった。
しかし、小説というか文学の面白さに目覚めたのも教科書だった。『檸檬』を読まされた時、病気になっても頑張るとかじゃなくて、訳の分からないことをして色彩的になんとなくキレイで気持ちが晴れた、みたいな話でもいいんだと思ったのだった。 -
Posted by ブクログ
・5000人味方につければOK
・子育ても1万時間こなせば、100分の1になれる
・人生の時間割の変更
やめる、減らす、避ける、逃げる、断る技術
☆自分が死んだ時に子どもに
「お前のお母さんに世話になったから」とか
「あの人の子だから助けてやるよ」と言ってくれるつながりを残したい
☆死んだ時に「いろんな人に会って関わって人のために生きればよかった」という後悔をしたくない
原則1
まずファーストキャリアは
場数を踏ませてくれるところに滑り込め
原則2
組織で何か変だなと感じたらチャンス!
原則3
自分自身の時間割のリストラせよ
(副業.週末起業のススメ)
原則4
迷いが出たら、被災地や途上国の支援に馳せ参じよ
原則5
日本を出よ
原則6
年収あげようとしない、むしろ自分を安売りせよ
原則7
女将になろう
原則8
第一号になろう
原則9
地方の公的な組織の長になろう
言ってることはわかるし、その通りだと思うけど、なぜか読んでいて面白くなかった本。
特に人の経験談がページの割に濃密な内容で
頭に入ってこなかった。
そこがいまいち飲み込めなかった。 -
Posted by ブクログ
タイトルの「本を読む人だけ」の部分が気になり読書好きとして興味を持って読んだ。
読書によって得るものとは何か。
集中力とバランス感覚、正解のない問いに対する自分なりのアプローチ、人の話を聴く力。
なぜ読書なのか。
他人の脳のかけらを自分の脳につなげることで思考が拡張する。
準備された正解(ジグソーパズル型思考)ではなく、自ら答えを創る力(レゴ型思考)が養われる。
様々な情報を関連付ける情報編集力が身につく。
どのような読書をするか。
著者の論理で考えてみて自分の考えに幅をもたせる。
自らの言葉でアウトプットする。
乱読。
一見関連のない情報、知識を読書により身につけた思考力の幅をもって新たな価値へと変換する醍醐味。
知っていることから知っていることを活かせるへ。
アウトプットはもちろんだが乱読は心がけてみようと思った。 -
Posted by ブクログ
藤原和博が言うどの四つの領域においても、学べることがあった。自分は自営業タイプだと思った。
(前提)
本を一冊以上読む。
本を読む・こども遊び・パズルをすることで→情報と情報をつなげる情報編集力を身につけられる、世の中の断片的な情報をタテ・ヨコ・ナナメに繋げていけるようになる。
(社長タイプ)
人から与えられる「作業」ではなく、自分からする「仕事」に変える。一部の作業をプロジェクト全体像から捉えて、自分なりに「仕事」に変えていく。そのことで、成長スピードが上がり、仕事の質も上がる。
例:飲食店の供給、レジ打ち→店長の立場になって考える
新入社員→社長
自社株を買うことで、会社全体の業績が気になり、経営者目線で物事を見る癖をつけられる。
正解のない問題に対して、納得解を導き出せるようになる。そのためには、融通をきかせたり、イマジネーションを働かせることが大事。トライアンドエラーを恐れずに繰り返し、考えることで納得解を導き出せるようになる。
(自営業タイプ)
会社に寄りかかるのではなく、会社が蓄積した資産を使い倒し、会社をビジネススクールと考え、自分の能力を徹底的に磨く。20代、30代は組織に留まり、「社内自営業者」の意識で将来稼ぐための技術を身につける修業期間だと考える。20代、30代で貸しをつくって、40代で助けてもらう。
自分がこのスキルや技術でプロになるという分野を一つ決める。周りの環境と一万時間以上の練習量が必要。
自分なりの基準を持って何をやらないかを決める。
会社にいる間から社外での自分の知名度を上げておかないと、会社を辞めても仕事が回ってこない。
寂しさに耐えられるように、組織にいる時から孤独と自由に慣れておく。
(公務員タイプ)
本業での稼ぎとやりたい・やるべき仕事を分けて考える。ボランティアをすることで、自己犠牲ではなく、自分の力を人のために使い、経験を積むことができる。そのことにより、自分の活躍の場を広げられる。
労を厭わず、自分の時間を投じてタダ働きをして、信頼と共感をたくさん得ると、人は自分にアクセスしたくなり、自分のために知恵や技術を貸したいと思うようになる。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ■ライフスパンの長さ
■未来の社会はネット内に建設される
■知識を積み上げて視野を広げる
・情報処理プロセスが早くなり、時短が図れれば、「情報編集」に時間をかけられるようになる。
■世の中が必要としているのは、常識・前例・決まりごと・風評・神話に疑問を持って、根底からそれを疑い、新たな仮説を提示できる人材。
■情報編集力は、ゲーム力
・勉強しただけでは鍛えられない。物事の繋がりについての豊かなイマジネーションを育むには、遊びの要素が欠かせない。
・戦略性を持って「仕掛ける側」にまわる
■目標やビジョンを作り出す。
・目標やビジョンに向かって努力するのは人間得意。
・そのものを作り出すのがリーダー
■世界観を作り出す力とは、正解のない問題を解決しようとするときの構想力
・問題解決能力の根幹をなすもの
・適切な目標設定・ビジョンを提示する力
■雇われる力
・人生における自由度が高まる
・人事部長だったらどんな採用基準で人を見るか
・信頼され、共感されて働くには、(信用クレジット」を貯蓄することが鍵
■できるだけ恥をかく
・間違うと恥ずかしい、叱られちゃいけない、失敗は恥だという感覚を捨てる。
■自分自身をレアカード化する。
・キャリアの掛け算