藤原和博のレビュー一覧

  • 学校がウソくさい 新時代の教育改造ルール
    考えさせられる内容がたくさんあった。

    以下、本文抜粋

    PTA向けの講演会で、子供たちの現実を次のように伝えている。
    テレビとゲームで1日3時間遊んでいれば、年間1000時間以上になりますから、使用許可をその半分の時間しか学ばない。学校教育だけで学力が上がるわけがないんです。ちなみに国語は年10...続きを読む
  • 本を読む人だけが手にするもの
    確かにここ一年本を読むようになってから何かが変わってる気がする。
    具体的にはまだ成果が出ていないかもしれない。
    ただ、自分が何が行動するときの選択肢、可能性が上がっているのは事実だ
    まだまだ、来年年は100冊見たい
  • 学校がウソくさい 新時代の教育改造ルール
    情報編集力を高める授業について考えたくなった。民間経験が著者に与えている影響についてさらに知りたくなった。
  • 学校がウソくさい 新時代の教育改造ルール
    1.どんな本
    内容は賛同。学校のウソくささを表現するために、著者の藤原さんがウソくささMAXの写真で表紙を飾る一冊。

    2.印象的な内容
    学校とは、「自律して学び続けられるよう、児童生徒に良い習慣をつける装置」
    先生とは、「児童生徒の、できないことをできるように、わからないことをわかるようにする仕事...続きを読む
  • カモメになったペンギン
    イラストが多く簡単に読める
    寓話をつかって企業変革を起こすための大事な要素を書いている。
    最初の5人のチームメンバーが大事
  • カモメになったペンギン
    感想
    トップと労働者層の対立。考え方だけでなく働き方も異なる。両者をつなぐミドル層の存在。組織改革では彼らのロールが重要となる。
  • 学校がウソくさい 新時代の教育改造ルール
    戦後から日本の生活水準は豊かになり、今までの学校のシステムではもはや限界。
    教師は尊敬ではなくハンドルネーム。
    生活における学校が占める割合や役割が大きく減ってきた。

    そんな中、
    ツーブロックはダメ
    バイト禁止
    スマホは電源オフ

    今まで通ってきたが、コレでは納得はいかない。
    大人は全てやっている...続きを読む
  • 学校がウソくさい 新時代の教育改造ルール
    教頭!今まで勘違いしてました、認識改めます。

    するする読めるのにこれまでと現在を知れるし、前向きな提言には新たな気づきもあって読んで良かった
  • 学校がウソくさい 新時代の教育改造ルール
    僭越ながら、ほぼ同じ考え、思いだ。一斉からバラバラへどんどん変化するべき。その意識をベテランの学校を動かしている方々にもっともっていただきたい。切なる願い。
    そんな中、まだまだ未熟な自分を戒めていきたい。
  • 藤原先生、これからの働き方について教えてください。 100万人に1人の存在になる21世紀の働き方
    ・状況がさまざまに異なり変化する、「正解」なき「成熟社会」では、自分の頭の中で知識・技術・経験のすべてを組み合わせ、それぞれの状況に合わせて、自分も他者も納得できる「納得解」を導き出す「情報編集力」が必要です。

    ・「情報編集力」のある人かどうか
     新卒採用試験は、採用する側にとってみれば、初めて会...続きを読む
  • 学校がウソくさい 新時代の教育改造ルール
    大切なことをすっきりとわかりやすく言い切ってくださっていて、もやもやした頭の中が整理されました。

    著者の本は何冊も読んでいるのですが、新しい経験と知識を得た後に読んでも同じような納得感が得られるので、これはもう本当にそうなのだろう、と思います。

    選択問題をどのように見るか、については最近腑に落ち...続きを読む
  • 学校がウソくさい 新時代の教育改造ルール
    <目次>
    第1部  「学校」の不都合な真実
     第1章  校則のウソ
     第2章  学校のウソ
     第3章  校長のウソ
    第2部  「学校」を変えよう
     第4章  学校と先生の役割を限定しよう
     第5章  授業のかたちをヴァージョンアップしよう
     第6章  授業内容を3つの力で見直そう
     第7章  学校教...続きを読む
  • 本を読む人だけが手にするもの
    本を読む自分に自信がつく本
    自己肯定感が高まる。
    本の紹介もあるので、
    そろそろ本を読もうとしている人にもおすすめ

    乱読でもよい
    読む本を増やしたら自分も発言したくなる
    というのは今からのモチベーションにもなる
  • 学校がウソくさい 新時代の教育改造ルール
    民間校長だっただけあって、従来のやり方に固執しない、「イケイケの校長」だったことがわかる。著者の第一部の教育界の現状分析は、何校も実際に足を運んでいるだけあって、いちいち納得して読み進められた。しかし、第二部は冗長で、本当にそれで改革できるのかと、訝しく思った。
  • 100万人に1人の存在になる方法―――不透明な未来を生き延びるための人生戦略
    確かに一つの分野で突き抜けて100万の1になるより、いくつか掛け合わせてレアな存在になるのは、みんなにチャンスがある。最初は何でもいい、大きなトライアングルをつくる
    学士編入の子は、すでに10000分の1になれうるということだなー
  • バカ親、バカ教師にもほどがある 子ども化する大人たち
    人を相手にする仕事って大変なんだけど、その中でも子供だけでなく、その親にまでも気を使って対応しなくてはならない学校の先生って本当に大変だと感じる本。ここに出ている親の主張が本当にあったものだということに驚くし、本当に周りの見えてない人が増えているんだなと思った。でも、最近では無くて、昔から一定数はい...続きを読む
  • カモメになったペンギン
    とても読みやすくわかりやすいが、
    実用本ではないので、
    根底にある理論や考え方を紐解く作業が、
    必要になる一冊。

    以外紐解く作業の一部↓

    大前提:脳は変化を嫌う

    人が行動を起こすのは、
    アメかムチ。

    どうしても欲しいアメがあるか、
    どうしても嫌うムチがあるか。
    ムチは即効性はあるが、長続きし...続きを読む
  • カモメになったペンギン
    寓話形式なので読みやすいが、内容は変革に必要な要素がまとめられており、意味の詰まった本。
    自分の経験、理解力では恐らく腹落ちできてないことがいっぱいあるため、また5年後読みたい。
  • 100万人に1人の存在になる方法―――不透明な未来を生き延びるための人生戦略
    藤原さんの読書論が好きだ。あとこの本では人生を連山のように捉える考え方が出てきて、ある意味、斜陽産業にいる自分に響いた。
  • カモメになったペンギン
    日経新聞のリーダーの本棚の吉本浩之さんの会から触発され読みました。変革を成功させる八段階のプロセス。考え方と感じ方の役割。自分のやっている事や、関係する人を想像しながら読むと、興味深く読めました。全部やった方が良いのだろうが、敢えてピックアップして注力するとしたら、危機意識高める・変更のビジョンと戦...続きを読む