藤原和博のレビュー一覧

  • 35歳の教科書 今から始める戦略的人生計画

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    企業戦士から病気を期に働き方を考えた著者のこれからの生き方指南本。

    私の妻が著者の名前を知っていてビックリ。彼女の記憶力には暫しビックリさせられる(彼女に言わせると私の記憶力の無さにビックリする)

    確かに、企業人としてではなく「個人では何が出来るのか?」の力を高めていきたい。キーワードはコミュニティ、人と人との繋がり。また、時間をおいて再読したい一冊。

    【学】
    時代は野球のルールからサッカーのルールに変わった

    この時代では戦略を持って、人生を生き抜いていかなければならない

    オリジナリティの高い人生を歩もう

    自分の技術とは何なのか」について自身と向き合って話し合うこと

    会社以外に打

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    2015年01月05日
  • 「ビミョーな未来」をどう生きるか

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    これは夢の無い大人に毒されてる次男に読まさなければっ!

    もう、そんな時代じゃないでしょ…と思うのに、
    「大きくなったら、何になろうかな♪」と言う問いに
    「とりあえず、勉強して大学いっとけ。」と力説する父親(^^;
    そんな考えに毒されず、でも夢を見過ぎる事もなく
    ちゃんと将来を考える材料を惜しみなく提供してくれる良書。

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    2014年10月09日
  • 藤原和博の必ず食える1%の人になる方法

    購入済み

    わかりやすかった

    自分の将来に不安を感じている時だったので、頭を整理するのに非常に役立った。
    自分の状態と、自分の目指している方向がはっきりとわかっている人には後押しになり、当てはめやすいと思う。

    こうなるにはこれ、という具体的な答えは自分で落とし込んで行くしかないので、そもそもの考え方を整理するのに良い本だと感じた。

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    2013年12月10日
  • リクルートという奇跡

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    リクルートの歴史について書いてある。「リクルートはソフトとして機能する」と考えて立場をわきまえていた。いいサービスを育てる、いい会社を広める、そうゆう会社だ。

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    2013年03月02日
  • はじめて哲学する本

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    表紙絵でかなり損をしている気がする。従来の哲学本と違い、著者独自の視点で様々な事柄についてのとらえ方が示されていて、非常に参考になった。手元において何度も読み返したい本である。

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    2013年01月31日
  • 自分「プレゼン」術

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    元リクルートで、杉並の中学校の校長先生を民間人ながら拝命した藤原和博さんの一冊。前々から興味はあったものの読む機会がなく初めて手にした一冊でしたが、ちょうどプレゼン、面接といったものを抱えている時期だったことも相まって非常に楽しく、そしてためになる内容でした。具体的なテクニックと言うよりはどちらかと言うと考え方なので、テクニックを求める方には少し物足りないかもしれませんが…。本棚に残る一冊になりそうです。

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    2012年08月16日
  • リクルートという奇跡

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    僕は正直、藤原和博という人をなめていた。
    民間から義務教育過程の校長へ初めて就任した人。
    「よのなか科」を興し、広めた人。

    結果から先に知ったから、藤原和博という人をそのように理解していた。
    しかし、それは誤解だった。

    リクルートにおけるビジネスの最前線に立って活躍した経験。
    これを持って教育界に参入してきた彼が、何らかの大きな成果を残すことは、その時点で既に明白だったのではないか。

    つまり、「よのなか科を広めたすごい人」ではなく、「すごい人が教育界に来て、よのなか科を作っていった」という認識の方が、より真実に近いのではないか。
    そのように思える本だった。



    僕はもちろん、まだビジネ

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    2011年09月29日
  • 「ビミョーな未来」をどう生きるか

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    久々に、電車が止まっても読みながら歩き続けたいほど面白い本に出会った。

    特に前半は、全カタリバキャスト必見。
    座談会に役立つ「将来を拡張する仕方」が書いてある。

    学校現場に社会を届ける役割も担うカタリバキャストが、社会について語れないと!
    生徒にマクロな社会観と、ミクロな人生観を語る手助けとなる一冊。オススメ。

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    2011年07月06日
  • リクルートという奇跡

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    2011年43冊目。


    「リクルート事件」を知らない世代だが、
    危機を乗り切ってきた者たちの奮闘記は心を打つ。
    組織存続の危機の際、命綱となったのは組織そのものの信頼ではなく、
    クライアントと営業マンの1対1の信頼だったことから、
    仕事のあり方を考えさせられた。

    フロンティアを切り開いてきた者たちの頭の中を垣間見れるが、
    見て、考えて、行動しているレベルに圧倒された。
    なんだ、この人たちは・・・笑

    「自ら機会を創り出し、機会によって自らを変えよ」

    このサイクルを自分で作っていく力が欲しい。

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    2011年06月10日
  • バカ親、バカ教師にもほどがある 子ども化する大人たち

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    教育は消費の対象ではなく「信頼を想像する行為」。
    学校教育にかかわる子ども、教師、保護者、市民が一体となって作り上げていくもの。
    「ナナメ」の関係で子どもは成長する。

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    2011年03月09日
  • 「ビミョーな未来」をどう生きるか

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    人生論ってだいたい暑苦しくて説教臭いけど、こんなかっこいい人生論には初めて出会いました。中学生向けに書かれているけど、サラリーマンが読んでも遅くないはずです。

    目次
    1 サラリーマンでホントにいいの?
    2 小中学生の時に何を身に付けるか
    3 どんな仕事、どれほどの稼ぎ?
    4 どんな仕事が未来をつくる?
    5 君たちの生きる「成熟社会」の謎に迫る
    6 どうすれば、クレジット(信任)レベルが上がる?
    「夢」はかなう?―あとがきにかえて

     子供に、「なんで勉強をするのか?」って聞かれて困る大人は多いと思います。たいてい、「将来のため」のような漠然とした答えで無理矢理説得させてしまいます。子供もそう

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    2011年08月23日
  • サクラ、サク

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    何年かぶりに読み返しました。
    中学生が一年だけ校長になる…なんて不思議な設定だけど、彼の取り組みを通じて自分の中にも「やれるかも!」とやる気の芽が出てくるのを感じます。
    サラリーマンを言い訳にした諦め感にいらっとした今日この頃でしたが、宮仕えだからって諦めたら環境は良くならないぞと改めて実感しました。

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    2010年12月18日
  • はじめて哲学する本

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    かなり、いい本…

    はじめて哲学する時は背伸びしないで、こういう本から読むといいんだと思う。

    しっかりと子供に読ませたい本だ。

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    2010年10月04日
  • はじめて哲学する本

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    生きることを応援してくれる本。堅苦しくなく、ものごとを問いつづけることは大事だよ、とちょっと哲学、されど、哲学っぽくなく読めます。小学校五年くらいから上の人達にピッタリなんじゃないかな。
    自分の子供達がもう少し大きかったら紹介したい本です。

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    2010年08月30日
  • 新しい道徳

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    サラリーマンから学校の校長先生になっちゃった藤原さんの本。
    今の子供達に直に触れ、新たな道徳感が必要であると切に感じて著作に至ったのでしょう。
    途中かなり偏った考え方は出てきますが、その想いの強さ、それを実現するための己自身の行動には敬意を表したいと思います。

    教育、いじめ、ケータイとテレビ・・・子供達を取り巻く環境に対しズバズバと切って行きます。

    ・正解より納得解の時代である。
    高度経済期はそれこそみんなでこれにはこうという「正解」を積み上げて行けば良かったのですが、今はその正解だけを積み上げるスペースはもうありません。そこで、自分が納得し、周囲を納得させられる「納得解」が必要である。だ

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    2010年07月18日
  • 「ビミョーな未来」をどう生きるか

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    今の時代をどう生きていくのか。親の世代とはどう違って、だからその違いの中でどう生きていくべきなのか。どうして勉強するのか。どれほど今の勉強時間が少ないのかを実感する本だった。
    なんか、これが良かったとかっていうよりかは、全体的になんか納得のいく本だった。

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    2010年06月23日
  • バカ親、バカ教師にもほどがある 子ども化する大人たち

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    学校でのよくある問題をどう解決していくべきか。本当に実際に学校で教えてみて感じたことが納得するようにかかれていた。

    また、学校の先生たちが親に対して持つ不安も、親が学校に対してもつ不安も必ずしも正しいものではなく、自分の頭でいったい何がどうあるべきなのかを考えさせられる本だった。

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    2010年06月18日
  • キミが勉強する理由 藤原先生の心に響く授業

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    いつも子供たちに言っていたことが分かりやすい文章になって(^^♪
    そして親の私も再認識させられました。
    そして親の言葉より心に届いてしまうことが悔しい~(^^ゞ

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    2009年10月30日
  • リクルートという奇跡

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    リクルートが生んだ生きる伝説、藤原和博さんの本。
    一年半ぐらい前にも読んで、もういっかい読み返してみた。

    リクルートという会社の歴史と仕組み、
    そして、世を震撼させたあの事件についてわかりやすく記されている。

    「今のライブドア事件の比ではない。あそこから這い上がったリクルートはやはりすごい」
    と、教授が言ってたのをおもい出した。

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    2009年10月04日
  • リクルートという奇跡

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    知ってはいたが、リクルートはすごい会社だ。
    それを再度感じた1冊。
    オンリーワンであるメディアの数々を自ら作り出している。

    TVなどのような元々メディアを持っているのではなく、一からマーケットを作っている。

    リクルートスピリット「自ら機会を創り出し、機会によって自らを変えよ」と言うのもわかる気がしてきた。

    藤原氏的な見解によるリクルートが苦手な事業特徴は頭に残しておきたい。

    ?在庫の発生する事業
    ・メーカーのようなものを持たない。
    ・総売上で販売収入は10%、広告収入が90%の現実
    (今は多少違うかもしれない)
    ?低マージンの事業
    ?価格競争になってしまう事業
    価格勝負でない企画営業

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    2009年10月04日