藤原和博のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ肩書がずらずらと立派なものからよくわからないものまでたくさんある著者の経歴をみて「怪しい…読んで大丈夫かしら」と思いつつ購入。
読んでみると読みやすいわりにいいことが書いてある。
著名人の生育歴が本人インタビューをもとにシンプルに紹介されており、興味ぶかいものばかりだった。前田さんの章は、お兄さんの愛情に胸打たれてしまった。きっと前田さんにはお兄さんが、お兄さんには前田さんが必要、とセットでこの世に生まれてきたんだなと思わずにはいられなかった。
愛情を受けるって本当に大事だね。
子どももいる今、私も、ナナメの存在「おじさん・おばさん」の役割をしっかりやらねばと思わされた。そして愛情をたっぷり注がれていることにさえ子供が気づかないくらい、当たり前に愛せたら、きっと子々孫々悪いようにはならないだろう。うーん、親って責任重大!笑 -
Posted by ブクログ
ネタバレネットワークが広がれば広がるほど、AIが高度化すればするほど、人間がより人間らしくなるはず。
2020年代に強いと思われる職種
観光とプログラミング。
2020年代に現れる三重の衝撃
①海外旅行を楽しめるほど収入があるアジアの中間層が増える
②プログラミングを理解しているかどうかはかつての英語ができるかどうかと同じ意味を持つことになる
③社会に対する若者の負担が増える
生きる力
①基礎的人間力
忍耐力、持久力、精神力など
②情報処理力=インプット
早く正確に処理できる力。勉強を積み重ねてつく力
③情報編集力=アウトプット
正解がないか正解が一つではない問題を解決する力。遊びや体験によってつく力
情報処理力:情報編集力=7:3
もっと情報編集力側へシフト
情報処理プロセスが早くが時短が図れれば、情報編集のために時間をかけることができる。考えを深め、より納得できる選択をする余裕ができる。
グローバルにも通用する人材に必要なリテラシー=情報編集力
①コミュニケーションリテラシー
②ロジカルシンキングリテラシー
③シミュレーションリテラシー
④ロールプレイリテラシー
⑤プレゼンテーションリテラシー
雇われるためには情報編集力を鍛えることが大事。
10歳までにどれほど遊んだか、子供時代に想定外のことにどれほど対処したか、が大事。
保守的な官僚や仕事ができないビジネスパーソン特徴的なのは、遊びと戦略性がないこと。
高校生の情報編集力側の力を見極める方法
①小論文や、高校から送られた調査票を見ながらの面接
②テーマを与えられてのグループディスカッション
③自分のウリや得意なこと、作ったものや体験したことのプレゼンテーション
情報編集力の高い人の特徴
①遊びがあってイマジネーションが豊か
②戦略性がある
=仕掛ける側に回れる
人に信頼され、共感されて働くには「クレジット(信任)」を蓄積することがカギ
大人の学んでいる姿こそが、子供にとって最高の教材。
クレジット蓄積の基本
①挨拶ができること
②約束を守ること
③ 人の話が聞けること
情報編集の核となるコミニケーション能力を伸ばすのは、「ナナメの関係」の第三者との会話。
複数の組織外のコミュニティに属することでビジネスやボランティアの芽を育む。
自分自身をレアカード化する。
子育て三原則
① 10歳までは思い切り遊ばせる
②海外を経験させる
③面倒な方、厳しい道、よりタフな状況を選ばせる
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Posted by ブクログ
著者の『10年後、君に仕事はあるのか?』の流れで読んだ。
情報編集力に関わる5つの力(シミュレーション能力、コミュニケーション能力、ロジカルシンキング能力、ロールプレイング能力、プレゼンテーション能力)を身に着け、鍛えるための5時限の「よのなか科」の授業といったところ。
中高生向けの授業形式の語り口なので平易だが、なぜその能力が必要なのか、どのように身につけることができるのかのポイントはきちんと語られている。
唯一の正解があるわけではない中で、納得解を得るための観察、仮説、立案、検証。そのツールとしてのブレスト、ディベート、クリティカル・シンキングなどのロジカル・シンキング、ロープレ、複眼思考。さらには自分なりの納得解を共有するためのプレゼン。
もちろん基礎的学力(勉強)=情報処理力もおろそかにしていいとは書いていないが、処理:編集=7:3にという感覚は伝わってこなかった。(ほぼ10:0の現状を踏まえればそれでもOKとは思う。)
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