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「万人にとっての正解」がない時代になった。勉強は、仕事は、何のためにするのだろう。未来を豊かにイメージするために、今日から実践したい生き方の極意。
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Posted by ブクログ
これは夢の無い大人に毒されてる次男に読まさなければっ! もう、そんな時代じゃないでしょ…と思うのに、 「大きくなったら、何になろうかな♪」と言う問いに 「とりあえず、勉強して大学いっとけ。」と力説する父親(^^; そんな考えに毒されず、でも夢を見過ぎる事もなく ちゃんと将来を考える材料を惜しみなく...続きを読む提供してくれる良書。
久々に、電車が止まっても読みながら歩き続けたいほど面白い本に出会った。 特に前半は、全カタリバキャスト必見。 座談会に役立つ「将来を拡張する仕方」が書いてある。 学校現場に社会を届ける役割も担うカタリバキャストが、社会について語れないと! 生徒にマクロな社会観と、ミクロな人生観を語る手助けとなる...続きを読む一冊。オススメ。
人生論ってだいたい暑苦しくて説教臭いけど、こんなかっこいい人生論には初めて出会いました。中学生向けに書かれているけど、サラリーマンが読んでも遅くないはずです。 目次 1 サラリーマンでホントにいいの? 2 小中学生の時に何を身に付けるか 3 どんな仕事、どれほどの稼ぎ? 4 どんな仕事が未来をつく...続きを読むる? 5 君たちの生きる「成熟社会」の謎に迫る 6 どうすれば、クレジット(信任)レベルが上がる? 「夢」はかなう?―あとがきにかえて 子供に、「なんで勉強をするのか?」って聞かれて困る大人は多いと思います。たいてい、「将来のため」のような漠然とした答えで無理矢理説得させてしまいます。子供もそう言われると、なんとなく分かったような感じで納得します。自分も子供の頃、親や先生に何度も「将来のため」というフレーズを聞かされた記憶があります。 著者は、「なんで勉強するのか?」との問いに、「この世に生きた証を残すこと」と明確に答えています。それは、「なんで仕事をするのか?」に対する問いの答えと同じです。仕事はもちろんお金をもらって生活するためではあるけど、それはごく一部であって、仕事というのは、もっと高尚な目的があるはず。「この世に生きた証を残すこと」のフレーズには、正直鳥肌が立ちました。現在、働いている会社での仕事が、本当に世の中に役に立つものか、自問自答するいいきっかけを作ってくれました。 将来、どんな仕事をするにも著者は、「情報編集力」が必要であると指摘しています(P104)。このチカラは、言わば、収集した情報をいかにうまく料理するか、非常に真髄をついていると思います。このチカラをつければ、将来の先の見えない「成熟社会」でも、十分やっていけると著者は励ましてくれています。 著書を読めば、大人でも、人生の目的を見つめ直す良い機会になると思います。結局、会社も学校のある意味延長で、いかに周りに信頼されて、自分が気持ちよく居られるかが重要だと思います。そして、それが世の中に対しても役に立つものである時、自分が仕事をしている意味があることに繋がります。ぜひ著書を手に取ってみてもらいたいです。
今の時代をどう生きていくのか。親の世代とはどう違って、だからその違いの中でどう生きていくべきなのか。どうして勉強するのか。どれほど今の勉強時間が少ないのかを実感する本だった。 なんか、これが良かったとかっていうよりかは、全体的になんか納得のいく本だった。
面白かった
余分な部分もある気がしますが、面白かったです
成長社会を経験した後に訪れた成熟社会においては、人が求めるものが多様化し、ある一定の成功モデルが成立しなくなってしまう。平均値で語ることは意味がなくなってしまった。このような社会では情報を利用する人と情報を生み出す人との間で経済的格差が広がって行く。
ビミョーな未来をどう生きるか? →仕事は自分の人生をどう世の中に刻み込むかの手段になる 個人個人が自分自身の価値観に照らして納得のいく納得解を求める技術が大事になっている そしてそれは自己満足だけでなく、関わる他人も納得できるものが望まれる 未来に向かって蓄積するのはクレジット、信任の総量であり、...続きを読むそのための特質は、あきらめないけどこだわらない、感謝と畏れの感覚
書籍、「中学生のときに出会いたかった」シリーズにノミネートされます。 これを中学生のときに読んでたら、もうすこしマシな人生がおくれたのに・・・と悔やむ1冊です。
中学生にも読める読みやすさなのに、大人もびっくりな「現代社会」への指摘。 中学生はもちろん先生になる人や人の親にもオススメな一冊。
リクルート出身の学校の校長先生が、中学生の生徒に向けての「キャリア(生きかた)」に関する授業を編集したもの(たぶん) 是非、この本を多くの中学生に読んでほしいと思った。 そして、直感的にでもいいから何かを感じ取って行動してほしいと。 勉強する意味とか、好きなことをどのレベルで生活に絡めるかとか...続きを読む。 しかし、僕自身はもはや大人。 きっと中学生が読んだときに感じるものとはもう別物なんだろうな。 そこが難しいところ。
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