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Posted by ブクログ
人生論ってだいたい暑苦しくて説教臭いけど、こんなかっこいい人生論には初めて出会いました。中学生向けに書かれているけど、サラリーマンが読んでも遅くないはずです。
目次
1 サラリーマンでホントにいいの?
2 小中学生の時に何を身に付けるか
3 どんな仕事、どれほどの稼ぎ?
4 どんな仕事が未来をつくる?
5 君たちの生きる「成熟社会」の謎に迫る
6 どうすれば、クレジット(信任)レベルが上がる?
「夢」はかなう?―あとがきにかえて
子供に、「なんで勉強をするのか?」って聞かれて困る大人は多いと思います。たいてい、「将来のため」のような漠然とした答えで無理矢理説得させてしまいます。子供もそう言われると、なんとなく分かったような感じで納得します。自分も子供の頃、親や先生に何度も「将来のため」というフレーズを聞かされた記憶があります。
著者は、「なんで勉強するのか?」との問いに、「この世に生きた証を残すこと」と明確に答えています。それは、「なんで仕事をするのか?」に対する問いの答えと同じです。仕事はもちろんお金をもらって生活するためではあるけど、それはごく一部であって、仕事というのは、もっと高尚な目的があるはず。「この世に生きた証を残すこと」のフレーズには、正直鳥肌が立ちました。現在、働いている会社での仕事が、本当に世の中に役に立つものか、自問自答するいいきっかけを作ってくれました。
将来、どんな仕事をするにも著者は、「情報編集力」が必要であると指摘しています(P104)。このチカラは、言わば、収集した情報をいかにうまく料理するか、非常に真髄をついていると思います。このチカラをつければ、将来の先の見えない「成熟社会」でも、十分やっていけると著者は励ましてくれています。
著書を読めば、大人でも、人生の目的を見つめ直す良い機会になると思います。結局、会社も学校のある意味延長で、いかに周りに信頼されて、自分が気持ちよく居られるかが重要だと思います。そして、それが世の中に対しても役に立つものである時、自分が仕事をしている意味があることに繋がります。ぜひ著書を手に取ってみてもらいたいです。
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ビジネス・実用
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