藤原和博のレビュー一覧

  • 10年後、君に仕事はあるのか?―――未来を生きるための「雇われる力」

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    変化の時代を生きていくという意識が増した。
    タフに変化を楽しみながら自分にしかできないことを見つけながら生きていきたい。

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    2020年10月19日
  • 藤原和博の必ず食える1%の人になる方法

    ネタバレ 購入済み

    新しい切り口

    ビジネス・自己啓発書は色々読んできました。

    よくある成功者の本は、「自分はこうやってのし上がった」みたいな、結果的に成功したから言えるんじゃん?っていう内容が多いですが、この本は違います。

    著者の藤原さんは、なにかとグローバル・スーパーエリートの人達ばかりがもてはやされる事に疑問を抱いたのだとか。
    (まぁグローバルに活躍してるって、聞くだけでやっぱりカッコいいイメージですもんね)

    だけど皆がみんな、グローバルエリートじゃなくても良い。
    昭和の時代とは、働き方も世の中の価値感も、大きく変わりました。
    そんな新しい時代、この先も食っていける1%の人を目指そうという本です。

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    2020年03月12日
  • 45歳の教科書 戦略的「モードチェンジ」のすすめ

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    ネタバレ

    40代は生きるテーマをみつけるべし!
    何をやってきたのか、何ができるのかという「運動エネルギー型」の履歴書を意識した生き方をする。
    そのためには自分の現在地をしっかりと見つめる必要がある。

    成長社会では、みんな一緒、パターン化された基礎能力で生きていけた。成熟社会では「情報編集力」がカギ。相手の意見をしっかり聞くこと。正解がない社会であり納得解を見出すこと。
    脱・正解主義、前例主義、事なかれ主義


    モードチェンジ:視点を変えてみる。
    新しい環境でも戦えるように、常にモードを変えれる準備をしておく。日々の小さなモードチェンジを意識

    キャリアの大三角形:
    自分の人生のクレジットを蓄積していく

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    2020年01月11日
  • 45歳の教科書 戦略的「モードチェンジ」のすすめ

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    40代のキャリア形成の一助となる本。「組織に残ることと出ることのリスクが同じである」という指摘や、「適当な冒険心をもって動くこと」を推奨していて、独立・地方移住を考えている自分にとって、勇気をもらえる書であった。
    将来的な地方移住を目指して、「キャリアの大三角形」を作るべく、次のことがらに取り組もう。
    1)日記をつける(日々の違和感、できたこと、失敗したこと)
    2)キャリアの棚卸をして、戦略を立てて自分のキャリアを形成する(1万時間の法則を念頭に)
    3)モードを変える
    4)掛け合わせるキャリアを考える
    5)納得解を導けるように情報編集力を磨く
    6)仕事において「何を捨て、何を得たいのか」をはっ

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    2019年12月29日
  • たった一度の人生を変える勉強をしよう

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    子供一人当たりを公立学校に通わせるために支払われている税金は年間で100万円で、ヒトコマあたりだと1000円になる。正解のない時代を生きる子供には、まずどうして無償で学校に通うことができるかを考えてもらうことが大事だなぁと感じた。

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    2019年10月22日
  • 45歳の教科書 戦略的「モードチェンジ」のすすめ

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    40代からの新しい生き方について、戦略的に考えることができる。
    どんなことでも、どんな状況からでも、なそうと思えば、なるものです。

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    2019年05月26日
  • 僕たちは14歳までに何を学んだか 学校では教えてくれない新時代の必須スキル

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    ざくっと読んだ。やっぱり、与えられた問題を解く力ではなく、問題を作っていく能力というか、そういうものが必要なんだろうなということを思います。
    「四択問題を解き過ぎた世代」という表現が、まさに与えられた問題を解くということを言っていて面白かったです。

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    2019年02月17日
  • 僕たちは14歳までに何を学んだか 学校では教えてくれない新時代の必須スキル

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    前田さんのストーリーがめちゃくちゃ感動的で情熱的。中身、思考がかっこいい
    亀山さんの物語、読んでよかった
    風俗界のサザエさんのような家庭で育った亀山さん。普通の青年の人生物語、価値観を読んでいるようで、面白かった

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    2019年02月13日
  • 10年後、君に仕事はあるのか?―――未来を生きるための「雇われる力」

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    とても勉強になりました。
    高校生、大学生から40台前半の人は、この本との出会いはひやめきを与えてくれると思います。

    正解主義から、修正主義へ。
    情報処理力から、情報編集力へ。
    いずれも必要だけど、自分に何をプラスワンしながら生きて行けば良いのかのヒントをもらえました。

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    2018年11月26日
  • 45歳の教科書 戦略的「モードチェンジ」のすすめ

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    あまりじっくり読むようなものではないけど、ちょっとしたタイミングでなんどか読み直したい
    英語脳=論理脳を獲得することってのは子供達にも伝えていきたい

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    2018年09月09日
  • 45歳の教科書 戦略的「モードチェンジ」のすすめ

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    著者の本は多く愛読していることから、また似たような話で切り貼りが多いのかなと予想していた。(笑)確かに予想は的中したが、これまでの著書にない新たな視点、信用度の可視化や奈良一条高校の話についての記述もあり満足する内容であった。またこれらが、情報編集力や、八ヶ岳連峰主義といった著者の基本となるビジョンとうまく調和し纏められている。年に一度は読み返したい書である。

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    2018年06月03日
  • 藤原先生、これからの働き方について教えてください。 100万人に1人の存在になる21世紀の働き方

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    タイトルにある通り「働き方」について書かれているが
    日々の行動や意思決定について、参考になる記述が多い

    変化が多い今の時代に
    最初から完全な「正解」を求めるより
    集めた情報や知識、経験などから「納得解」を求め
    それを仮説のようにして、修正しながら目的に向かっていく方が
    今の時代、良いだろう  など

    著者の本には
    別の切り口で同じ内容が書かれたものが数多く出版されているので
    (もちろん近著になればアップデートされている)
    書店で好きな切り口の本を見つけて読むと良いのでは?と思う

    きっと、悩んだ時に道を示してくれる本になるだろうと思う

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    2018年05月19日
  • たった一度の人生を変える勉強をしよう

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    【要約】
    これからの成熟社会を生き抜くためには?
    20歳以下の高校生などを対象に書かれた本なので簡易な言葉で書かれてわかりやすい。

    【感想】
    ・5つの力に分けて書かれているためわかりやすい。
    ・成熟社会における情報収集力は高めていかないといけない。

    【メモ】
    戦後〜高度経済成長の教育の3つのキーワード
    「ちゃんとしなさい」
    「早くしなさい」
    「良い子にしなさい」

    「成長社会」
    -正解があった
    -家族で大晦日は紅白など社会的な正解
    -ものが欲しいがモチベーションに

    「成熟社会」
    -ものが満たされて次に欲しくなるのが、心の豊かさ


    成熟社会では情報処理能力ではなく「情報編集力」が求められ

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    2018年05月02日
  • カモメになったペンギン

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    組織の変革

    改革に対して、会社の抵抗勢力をどうしたら推進勢力に近づけさせるか、日頃から考えていたのでまさに"目からウロコ"でした!

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    2018年03月14日
  • 藤原先生、これからの働き方について教えてください。 100万人に1人の存在になる21世紀の働き方

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    キャリアの作り方に悩んでた時に読んだんですが
    とてもタメになりました

    これからの時代は、個人の時代なので、自分の仕事に付加価値を自分でつけていかなきゃいけない、その方法論が書いてあります。

    1つの道を極めるだけではなく、両足の軸を掛け合わせることで、100万人に1人の価値が出せる。

    右足をどんな方向に踏み出そうか考えようと思いました。

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    2017年09月23日
  • 藤原先生、これからの働き方について教えてください。 100万人に1人の存在になる21世紀の働き方

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    たまたま目について何の気なしに借りたけれど得るところ多し。最近「働き方」について気になったいるからこそ引っかかったのであり、何かを考えているとそれに関する情報が引き寄せられるという実例の一つとなった(たまにそういうことがある)。

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    2017年03月20日
  • 藤原先生、これからの働き方について教えてください。 100万人に1人の存在になる21世紀の働き方

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    みんな一緒の成長社会から、それぞれ一人一人の成熟社会へ。21世紀の「働き方」や「考え方」のヒントが満載の一冊です。

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    2016年12月13日
  • 藤原先生、これからの働き方について教えてください。 100万人に1人の存在になる21世紀の働き方

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    ネタバレ

    2016年最初の1冊。

    年末に直接お聞きした内容そのものだったので、サクッと読めました。
    この本のポイントは、下記5つかなと思います。

    ・日本で働く人の時給格差は、100倍(バイトの800円から、マッキンゼーのコンサルタントの8万円)

    ・自分自身を「レアカード化」しないと稼げる大人にはなれない。

    ・普通の人が「レアカード」になるには、まずは一つの分野で100分の1の人材になること。異なる3つの分野でそれを達成できれば、3分野の掛け算で、100万人に1人の人材になれる。

    ・20世紀の「成長社会」の特徴は、ひとことで言えば「みんな一緒」という感覚が強かった社会。 それに対し、現在の「成熟

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    2016年05月05日
  • 35歳の教科書 今から始める戦略的人生計画

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    内容はタイトルどおり、「35歳の教科書」。もう少し範囲を広げて30代の教科書、でも可。副題をつけるとしたら「成熟した現代社会の歩き方」。
    30代で現状に満足してない、何かもやもやする、といった方は必読。そうでなくとも30代の方、それより若い方に読んでほしい。中学生以上なら必ず何か発見、気づきがあるはず。私はこの本に出会えて良かったと素直に思いました。
    あと、文章が面白かった。さすが元広告屋さん、という印象。
    文句なしの五つ星。

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    2015年12月27日
  • 35歳の教科書 今から始める戦略的人生計画

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    著者が他の作品でも繰り返し語ってきた、20世紀型成長社会と21世紀型成熟社会の対比、そして成熟社会をどう生きるか。
    私は恥ずかしながら、初読ではこの本を半分も受けとることが出来ていなかった。読み物として興味深く、一気に読んだのだが。
    続けて、作者の別の作品を3作読んだあと、再読してやっと少し理解できた気がする。
    文章はとてもわかりやすく、時に図を交えて丁寧にポイントを押さえて書かれているにもかかわらず、読み込めていなかったのは私自身に受けとる準備が出来ていなかったから。そして、正にこの本が“教科書”だからだと思う。
    この本から何を受けとるか、受け取らないかは自分次第。

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    2015年12月08日