【感想・ネタバレ】自分「プレゼン」術のレビュー

あらすじ

印象に残る人と残らない人の違いはどこにあるのでしょう。1度でキメる自己紹介の方法や捨てられない名刺や挨拶状の作り方、必ず通る企画書の書き方に成功する接待・失敗する接待、外国人との交渉法などが、著者自身の20年にわたる実践経験をもとに整理されています。「いかに自分を表現して他人と交わり、社会の中に居場所を作っていくか」を目的とした本書は“社会的な技術”としてのプレゼンテーションのスタイルを提案します。

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Posted by ブクログ

元リクルートで、杉並の中学校の校長先生を民間人ながら拝命した藤原和博さんの一冊。前々から興味はあったものの読む機会がなく初めて手にした一冊でしたが、ちょうどプレゼン、面接といったものを抱えている時期だったことも相まって非常に楽しく、そしてためになる内容でした。具体的なテクニックと言うよりはどちらかと言うと考え方なので、テクニックを求める方には少し物足りないかもしれませんが…。本棚に残る一冊になりそうです。

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2012年08月16日

Posted by ブクログ

ネタバレ

すごい。のっけから、納得させてくる、手腕。
ひいきのちくま文庫なこともあって、読み進めたけど、
こういうプレゼンとか営業とかの方?って、コミュ症の自分からすると、
やっぱり、違和感を覚える。
かすかな違和感。
きっと、失敗や、ご苦労を、どれほど挙げられても、ものすごい自己肯定感を、感じてしまうからだろう。勝手に、自分が。
人種が違うんだろかな。

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2016年10月14日

Posted by ブクログ

2000年に発行された本であることを意識しながら読んだほうがいい。

人生は基本的に(自分の)プレゼンテーションの繰り返しなので、いかに自分をセールスするかを、いやらしくなく、個性を感じさせながら,ソフトに聞き手に伝えるかを教えてくれる内容でした。

・自分の弱みをさらけ出す事
・相手にインパクトを与える順序で
・聞き手がいかに楽しく聴き続けられるか
を考えて構成すると良い

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2018年02月21日

Posted by ブクログ

事例や使用ツールは少々時代遅れだが(2003年発行)、考え方は現在でも十分通用する。
プレゼンテーションの主役は、そのプレゼンを行う「あなた(自分)」自身であることに、改めて気づかされる。

★印象的な言葉★
相手の頭の中にすでにあるイメージ構造をそのまま利用することが大切だ。
相手の頭の中にないイメージを作り出すには時間がかかる、つまりそんな企画や提案は通らないのだ。

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2011年05月09日

Posted by ブクログ

[ 内容 ]
印象に残る人と残らない人との違いはどこにあるのだろうか。
一度で決める自己紹介の方法、捨てられない名刺や挨拶状の作り方、必ず通る企画書の書き方、成功する接待・失敗する接待、外国人との交渉法など、二〇年にわたる自身の実践経験をもとに整理し、他人に忘れさせない技術としてのプレゼンテーションのスタイルを提案する。

[ 目次 ]
第1章 第一印象?たった一枚の名刺から
第2章 常に印象的な人であるために-ファックスや年賀状から始まる「社交術」
第3章 印象的なプレゼンテーションの実践-四行で自分をアピールすることと、四枚の企画書で企画を通すこと
第4章 物語るこころ-プレゼンテーションの出来を決める三つの法則
第5章 自分の放送局をつくる-デジタル音痴でも放送局を運営できる

[ POP ]


[ おすすめ度 ]

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[ 参考となる書評 ]

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2014年10月27日

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