藤原和博のレビュー一覧

  • 「ビミョーな未来」をどう生きるか

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    「万人にとっての正解」がない時代になった。勉強は、仕事は、何のためにするのだろう。未来を豊かにイメージするために、今日から実践したい生き方の極意。

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    小学生が中学生のときに読んどきたかったなあ。
    今読むと、それはわかっているんだが今から実行するにはちと遅い
    と思ってしまって腰が重くなるね。

    小学校、中学校でこれから教える道を進む人にはちょっと読んでみて欲しいかも。そんで、生徒に考え方のアイデアをあげて欲しいよ。

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    2011年10月01日
  • はじめて哲学する本

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    衣食住のベースの上に優学働の二層目が乗っている。

    子供が小中学生のうちに身に付けるべきことは、集中力とバランス感覚。
    集中力は、勉強することで、バランス感覚は、遊びのなかで鍛えられる。

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    2011年08月12日
  • 自分「プレゼン」術

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    事例や使用ツールは少々時代遅れだが(2003年発行)、考え方は現在でも十分通用する。
    プレゼンテーションの主役は、そのプレゼンを行う「あなた(自分)」自身であることに、改めて気づかされる。

    ★印象的な言葉★
    相手の頭の中にすでにあるイメージ構造をそのまま利用することが大切だ。
    相手の頭の中にないイメージを作り出すには時間がかかる、つまりそんな企画や提案は通らないのだ。

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    2011年05月09日
  • バカ親、バカ教師にもほどがある 子ども化する大人たち

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    ネタバレ

    [ 内容 ]
    わが子かわいさのあまり無理難題をつきつける「モンスターペアレント」。
    “いじめなんてない”と逆ギレする「モンスターティーチャー」。
    自分の気持ちだけを優先する大人たちの増殖が問題となっている。
    「先生がうちの子を起こして!」「キモイから担任を替えて!」「教師の私にたてつく気か!」…親と学校の壁はますます高くなるばかり。
    面倒な対話がなくても生きられる現代社会、このバラバラ状態は変わらないのか?
    民間出身の公立中学校長として奮闘した著者に、真に子どものためになる子育て・教育改革の道を聞く。

    [ 目次 ]
    第1章 バカ親の壁(バカ親、登場―居心地のよさを求めて(うちの子のためにサッ

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    2011年04月20日
  • はじめて哲学する本

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    当たり前すぎて、考えたこともなかった「どうして?」を真面目に考えてみる。
    自我が芽生えて、感情豊かになりつつある子どもたちに、ぜひ読んでもらいたい。
    思い通りにいかなくなったときに、釈然としないイライラ感を募らせるのではなく、その理由を思考してみることにより、自分自身も楽になれる。
    この本に書かれていることは、道徳的な基本に過ぎないが、これをきっかけに物事を自分の頭できちんと考えられる習慣を身に付けたいものだ。

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    2011年02月16日
  • はじめて哲学する本

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    子供に向けた哲学書ではなく著者が言う臨象哲学、モノやコト、ヒトに関する考えるためのヒントの本。哲学って何だろう?哲学って答えのないコトを一人ひとりが考えることなんじゃないだろうか。
    なぜ思い通りにしてはいけないのか?「自分が一番カワイイ」「自分探し」のように大人にも失敗がある。自由には責任が伴い、権利を主張すれば義務が生じる。親の子に対する投資に対して、子は責任があると言う事例は若干?だが。
    ヒトに必要とされる力は何か?情報処理ではなく情報編集力がこれからは求められる。
    どうしたらいじめはなくなるのか?みんな一緒というという感覚により「いけにえ」を作ることで自分の身を守ろうとする方法がいじめで

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    2011年01月16日
  • バカ親、バカ教師にもほどがある 子ども化する大人たち

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    東京都の民間人初の公立中学校長らしく、ちゃんと一歩引いた目で教育の現場を見ている感じがしたが、バカ親の事例は多いのに、バカ教師の事例が少ないのはやはりどこかに遠慮しているのだろうか?それともバカ親の方が圧倒的に多いのか?
    少なくとも某元教師の著書よりはいい。

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    2010年11月02日
  • サクラ、サク

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    中学生が一年間の期間限定で中学校校長になり、翌年入学する生徒を増やすという目に見える成果を出すまでの物語をベースに、読者と読者が属する組織のクレジット(信任)を上げる方法について教えてくれる本。「世界一やさしい問題解決の授業」と似てる。

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    2010年10月24日
  • はじめて哲学する本

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    読みやすいし分かりやすい。

    人生のクレジットの話が面白かった。


    読みやすいし分かりやすいだけに、一度読んだら満足してもう読まなさそうな感じがする。もったいないなぁ。

    もう少し歯ごたえのある内容でも良かったかもと思ったり。

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    2010年10月07日
  • 自分「プレゼン」術

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    [ 内容 ]
    印象に残る人と残らない人との違いはどこにあるのだろうか。
    一度で決める自己紹介の方法、捨てられない名刺や挨拶状の作り方、必ず通る企画書の書き方、成功する接待・失敗する接待、外国人との交渉法など、二〇年にわたる自身の実践経験をもとに整理し、他人に忘れさせない技術としてのプレゼンテーションのスタイルを提案する。

    [ 目次 ]
    第1章 第一印象?たった一枚の名刺から
    第2章 常に印象的な人であるために-ファックスや年賀状から始まる「社交術」
    第3章 印象的なプレゼンテーションの実践-四行で自分をアピールすることと、四枚の企画書で企画を通すこと
    第4章 物語るこころ-プレゼンテーション

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    2014年10月27日
  • リクルートという奇跡

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    藤原さんのリクルートへの熱い想いと、すさまじい行動力を感じました。自分が動けば世の中を変えられるのだなーということを感じさせてくれる本でした。

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    2010年05月11日
  • リクルートという奇跡

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    リクルート出身で、現在は杉並区立和田中学校の校長を務める藤原氏の著作。


    和田さんが自身の経験をもとにリクルートという会社の特殊性について語っています。

    リクルートの激動の時代の中心を走り続けた人の言葉だけに、非常に力があります。

    そして、「自ら機会を創り出し、機械によって自らを変えよ」という言葉に集約されるリクルート社員の精神性は、これまで何人も会ってきた現在のリクルート社員の方やリクルート出身の方を思い浮かべて、改めてそのエネルギーを言葉として理解できたような気がします。


    3年ほど前(2007年1月か2月)に、和田中に訪問して、藤原さん自らが授業を行う「よのなか科」を見学に行った

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    2010年02月01日
  • 新しい道徳

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    「新しい道徳」というタイトルに期待したのですが、著者の他の本をたくさん読んでいることもあり、知っていることばかりで残念。
    「著者の言いたいことはずっと同じ」ということかしら。

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    2009年12月02日
  • バカ親、バカ教師にもほどがある 子ども化する大人たち

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    著名な藤原和博さんと、一保護者代表の川端裕人さんの対談本。
    教師と保護者間のメールの活用や、子どもの携帯電話利用についてなど参考になりました。

    でも、保護者と教育者の対話がずらずら続くという形式なので、保護者には目新しいことも多いかもしれませんが、教育関係者には既知の考えが多いかもしれません。

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    2009年10月07日
  • サクラ、サク

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    最近テレビで見て著者を見て、気になって読んでみた。
    目標設定、改善活動等、学校改革もビジネスに通じているんだなと思いました。

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    2009年10月07日
  • 「ビミョーな未来」をどう生きるか

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    子供に教える立場になって「なんで勉強しないといけないの?」「どうして学校に通わないといけないの?」と聞かれたら、この本をどうしても読んでほしいと伝えるだろう。
    クレジットレベルを上げるため。単なる、好きを見つけるため。とかでもない。
    日頃、不規則な生活やぐーたらな毎日を送っている人にもぜひ読んでほしいです。読んでスッキリ。

    冒頭の「ハワイ島で出会ったタクシードライバー」という話が好きです。

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    2009年10月07日
  • 「ビミョーな未来」をどう生きるか

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    高校までで身につけるべき能力は集中力とバランス力。
    クレジットの重要性を痛感した。
    現代の日本を成熟社会ととらえ、情報処理能力に重点を置いている。

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    2009年10月07日
  • 人生がつまらない人へ

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    ◆『人生がつまらない人へ(藤原 和博 著)』◆
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    リクルート社OBで、現在民間中学校の校長として教育改革に取り組む著者が、
    「人生80年時代」を幸福に生き抜く技術を語り起こす好著。

    その目指すところは、
    「会社名や役職名を含んで、他人が作り出した全てのブランドの支配から逃れて
    “自分ブランド”を確立すること」であり、さらに具体的な方法論として、
    「地

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    2009年10月04日
  • バカ親、バカ教師にもほどがある 子ども化する大人たち

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    藤原さんの思考の深さ、
    PTAや学生の質問、クレームなどに対する切り返しが凄いです。
    今回は対談形式でしたが、
    藤原さんの著書も読みたいと思いました。

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    2009年10月04日
  • リクルートという奇跡

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    現在、中学校の校長先生という異色の生き方をする藤原さんの語るリクルート論。
    印象にのこったのはこのあたり。

    1年でたった1人でいいから、自分の結婚式にかけつけてくれるお客さんを見つける為に100倍のお客さんに会う必要があるんです」(57)

    筆者が入社3年目のときに役員会で「私のような跳ねっ返りにはひとつのことに集中させたほうがいいという意見と、興味があることをいろいろやらすほうがいいから兼務させよう、という意見が対立した。最後は江副さんの一存で決定した。(入社3年目の社員のCDPがBODで議論されること)

    Rに独立試行が高いのは早期退職制度などの人事制度があるからではない。もともとサラリ

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    2014年11月15日