伊藤守のレビュー一覧
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被害者意識や他責を廃し、自分こそが問題解決の当事者として、最後まで主体的に関わっていくこと。そのために、景気や規制、ライバル企業の動向など、自分では変えることのできないことを言い訳にせず、現状を正直に認め、何ができるかを考え、リスクがあっても実行すること。
こうした原則は、だれでもわかってはいるものの、自分の話になると、いつの間にか環境のせいにしてしまいがちだ。何でも自由にできる環境はありえない。何らかの制限がある中で、工夫をしながら成果に向かって進んでいく。そのとき、達成までの道のりが、あまりにも遠く、不可能に見えると、人は歩くのをあきらめて、道の悪さを嘆くことになる。だが、止まって不平を言 -
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明るい人と暗い人はどう違う?
暗い人は「周りに認められるまで、自分には価値がない」と思いこんでいますから、人の気を引くのにすごく忙しい。
明るい人は、認められなくても「自分っていいな」と思っています。
根拠なんかないけれども、「自分っていいな」と思っていられます。
自分だって嫌なやつだ
皆さんは周りの嫌なやつのことばかり言いますが、自分だって結構、嫌なやつなんですよ。
でも、ここが大切です。
「嫌なやつだ」というそのことを、笑って受け入れることです。
「やる気」がなくてもやれる
私たちは、「やる気」があるから、やるのではありません。
「走る気」なんかなくたって、犬に追いかけられたら走るでし -
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『この気持ち 伝えたい』の続編。
コミュニケーションで生じた問題はコミュニケーションでしか解決できない。このシンプルなルールを理解し、心と心を通わすための勇気をもらえる1冊です。
コミュニケーションに臆病になってもいいんです。そうならざるをえなかった理由がきっとあったはずだから。
臆病な自分を認めたら、次はどうしたいのでしょう? ほんの一握りの勇気と、たった一歩の前進が、大きな変化を生み出すことを思い出してみませんか。
生きている私たちはコミュニケーションによって分断されるかのように感じることがあります。でも、実際には、コミュニケーションがあってもなくても、つながりは、確かにそこにある -
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『ロングゲーム』は、忙しさに追われがちな現代人に「余白をつくる」重要性を突きつける本です。私たちは暇が不安なために予定を詰め込みがちですが、長期的な思考や創造性には“頭の余白”こそが必要だと語られます。
また、本当に大切なことに集中するためには、魅力的に見える依頼にもノーと言う勇気が必要だと強調します。特に「機会費用」という視点が印象的で、何かを引き受ける代わりに失っている時間や選択肢を意識することで、より納得感のある判断ができるようになると感じました。
挑戦については「20%ルール」が紹介され、リスクを限定しながら長期で積み上げれば福利的に大きな成果になると示しています。学ぶ・創造する・ -
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2025/7/28
第1章 「社会構成」というドラマ
社会構成主義の基礎的な考えはとてもシンプルなようでいて、非常に奥深くもあります。私たちが「現実だ」と思っていることはすべて「社会的に構成されたもの」です。もっとドラマチックに表現するとしたら、そこにいる人たちが、「そうだ」と 「合意」して初めて、それは「リアルになる」のです。
さらに広く言えば、「名前をつける」のと同じように、私たちが使っている言葉は、 お互いに関係を「続ける」ために使われています。それらは、世界を映し出した写直ではなく、世界における「具体的な行動」なのです。
もちろん、このような多元的な視点を抽象的に支持する