伊藤守のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
コミュニケーションについて知りたくて読書。
コミュニケーションは、発見や喜びも苦痛も悲しみも発生させる諸刃の剣でもある。
キャッチボールとドッジボールの例えは分かりやすい。
完了したコミュニケーションと未完了のコミュニケーションという表現がユニーク。
49 小さな嘘から、自分を自由にしなさい
もっとも心に響いたフレーズ。
最大の理解者である自分自身を裏切ることがもっとも精神的に疲れさせ、苦しい行為である。経験上とても理解できる。
自分に自信を持って、人にも自分にも偽らない精神状態で、コミュニケーションを通じて、完了したコミュニケーションを行いたい。
読書時間:約15分 -
Posted by ブクログ
「自分が動く」ことに関しては、
入社2,3年目あたりに学んだことが盛り込まれていた印象。
上司によく教えてもらったり、気づかせてもらったなと
ちょっぴり懐かしくなった。
この頃に気づいていなかったら、今のような
プロデュースやプランニングの仕事に従事できていなかっただろうなぁ。
社外での活動を通じて、あるとき、会社に感謝する部分に気づけて、
気分的にスッキリした時があったのだけど、
まさにその時が「ライン上」に上れたときだったのだろうなと思った。
危機感を持つだけじゃなくて、これに気づけたのは本当によかった。
「主体的に動けるように促す」に関してはまだまだ要勉強!
本の中で登場したフレーズやシーンを思い浮かべつつ、
自分の言葉でアプローチできるように精進しなくっちゃ。
後半の部分で、自分が気づいて得たものを
周囲の人や、さらに組織に対しても当てはめてみたくなるはずである
という点が登場する。
この「良さを実感→誰かにもそれを伝えたくなる」が
今の潮流とフィット感が高い要素のように感じるなぁ。
(もともと関係性の中で生活する田舎では既にあったものなんだけど、
都会はネットによってオープン化が進み、今その波がだいぶ一般化してきた印象がするので)
ちなみに、有名なマズローの欲求段階説における、6段階目の
自己超越欲求(自分の中で完結しないシェアの欲求のようなもの)が、
まさにこの点にリンクするような気が・・・。
人がもともと持っているこの要素が引き出せる環境であったり
コミュニケーションであったりになるかどうか、が肝なんだろうな。
「主体的に動く」に一部内容がリンクする本として
理念浸透の物語を描いた「感じるマネジメント」があると思う。
だいぶテイストが違うけど、
自分のこととしてとらえる、という
主に、アカウンタビリティの2つ目のフェーズの試行錯誤が描かれている本。
ここがないと人は動かないので、
教育や業務の遂行、もちろんマーケティングで・・・
様々な場面で本当に大切な要素だなと、改めて感じた。
ちょっとこの部分、深堀してみたいかも。
本をくださったNさん、ありがとうございましたm(_ _)m -
Posted by ブクログ
被害者意識や他責を廃し、自分こそが問題解決の当事者として、最後まで主体的に関わっていくこと。そのために、景気や規制、ライバル企業の動向など、自分では変えることのできないことを言い訳にせず、現状を正直に認め、何ができるかを考え、リスクがあっても実行すること。
こうした原則は、だれでもわかってはいるものの、自分の話になると、いつの間にか環境のせいにしてしまいがちだ。何でも自由にできる環境はありえない。何らかの制限がある中で、工夫をしながら成果に向かって進んでいく。そのとき、達成までの道のりが、あまりにも遠く、不可能に見えると、人は歩くのをあきらめて、道の悪さを嘆くことになる。だが、止まって不平を言っていても、目標は近くならない。自分の足で歩いていくしかないのだ。
頑張っているつもりでも、気づかないうちに、立ち止まって不満を言うことにエネルギーを使っているだけになってしまっていないだろうか。
この本の良いところは、たとえ優秀な人材でも、こうした被害者意識(ラインの下と位置づける)に落ち込んでしまうことはあるものなのだと、認めてくれているところだ。落ち込んでいることに早く気づければ、主体性を持った自分(ラインの上と位置づける)をとりもどすことができると教えてくれる。そのための考え方の仕掛けとして、オズの魔法使いの登場人物をわかりやすいメタファーとして用いるわけだ。主体性を取り戻すプロセスを5つの段階に表示しているのも、日常で使いやすい。
「人のせいにするな」と小言を言うより、ラインの上にとどまることで生まれる成果や達成感をイメージにして伝え、プロセスを明示してセルフチェックできるようにサポートする方が、効果的である。 -
Posted by ブクログ
明るい人と暗い人はどう違う?
暗い人は「周りに認められるまで、自分には価値がない」と思いこんでいますから、人の気を引くのにすごく忙しい。
明るい人は、認められなくても「自分っていいな」と思っています。
根拠なんかないけれども、「自分っていいな」と思っていられます。
自分だって嫌なやつだ
皆さんは周りの嫌なやつのことばかり言いますが、自分だって結構、嫌なやつなんですよ。
でも、ここが大切です。
「嫌なやつだ」というそのことを、笑って受け入れることです。
「やる気」がなくてもやれる
私たちは、「やる気」があるから、やるのではありません。
「走る気」なんかなくたって、犬に追いかけられたら走るでしょう? -
Posted by ブクログ
『この気持ち 伝えたい』の続編。
コミュニケーションで生じた問題はコミュニケーションでしか解決できない。このシンプルなルールを理解し、心と心を通わすための勇気をもらえる1冊です。
コミュニケーションに臆病になってもいいんです。そうならざるをえなかった理由がきっとあったはずだから。
臆病な自分を認めたら、次はどうしたいのでしょう? ほんの一握りの勇気と、たった一歩の前進が、大きな変化を生み出すことを思い出してみませんか。
生きている私たちはコミュニケーションによって分断されるかのように感じることがあります。でも、実際には、コミュニケーションがあってもなくても、つながりは、確かにそこにあるものです。そのつながりを再確認させてくれるものが、コミュニケーションなのだと感じました。