伊藤守のレビュー一覧
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人生はロングゲームだ。
会社の人事評価のためであったり、新年の抱負として短期的な目標を立ててしまい、長期的な視点が全く持てていない私がいることに本書を読んで気付かされました。
では、私の人生の目標とはなんなのだろうか?
本書の要所要所を読み返しながら、私自身の軸を再度考え直したいと思いますが、おそら...続きを読むPosted by ブクログ -
・1日3分間部下とコミュニケーションをとること
・意識的に部下のことを考える時間を作ること
この2点を習慣化しようと思いました。
部下の時、エモーショナルワークに時間を使っていたことがストレスでした。自分の部下にはその時間を本当に必要なことに使ってもらえるよう心掛けたいと思います。Posted by ブクログ -
時間ができたら10年後にどんな自分になりたいかを想像するといい。10年という時間は、世の中の願いを叶えるにはたいてい十分な時間だからだ。
そしてお金を最大目標にしないこと。お金を目的にすると、外的な要因で夢をあきらめやすい。心が折れないように、なぜこれをやるのかというのをはっきりさせる。Posted by ブクログ -
自分が本当にやりたいとこを見つけて、短期で成果を出そうとせず、それを成功させるために必要な情報を集めて、どれだけ時間がかかるのかを見極めて、長期で戦略を立てることが重要であるな。
とはいえ、自分がいま仕事においても、何においても何を一番やりたいかわからないから、いろんなことに好奇心をもって取り組んで...続きを読むPosted by ブクログ -
今、目の前にある仕事等に常に追われており時間が無い人へ向けて、長期目線で物事を考えることの大切さや、その実践方法等がとても具体的に書かれています。
ここでいう長期目線というのは5年10年というスバンだけではなく、自分の人生そのものをどう過ごすかというものでもあります。
個人的にとても参考になった...続きを読むPosted by ブクログ -
・忙しい人は自分をコントロールできていない
・一番大切な予定を真っ先にカレンダーに入れる
・自分の興味を追求して、人生の目標を作る
・とにかくロングゲームは粘り強く、失敗(経験)を重ねることが大切Posted by ブクログ -
「7つの習慣」や、ナポレオンヒルの「思考は現実化する」のような、人生戦略における基盤の名著になるだろう。
人生をゲームのように、戦略的に考える力。
そして戦略がうまくいかなかった時の対処方や思考法まで書いてある。
一般的な翻訳本にあるようなクドさは無く、読みやすい一冊!Posted by ブクログ -
カウンセリングをかじっていたり、1on対話の経験があったうえで、コーチングに興味がある方にとって良書。
良い質問の例がたくさんあり、参考になる。
心に残ったのは、相手のストーリーは相手の方が詳しいので、決めつけたりミスリードしないこと。
すでに出来ていること、見つけていることなどに意識を向けてもらう...続きを読むPosted by ブクログ -
ロングゲーム
長期的に価値のあることに投資をする事の尊さについて書かれた本。前回は、忙しくしないことの尊さを感じていましたが、今回はうまくいかない時に自分にかけるメッセージや人間関係の構築の仕方に関してとても印象に残りました。
メモ
・長期的思考を身につけるには、短期的思考を捨てる勇気が必要
・...続きを読むPosted by ブクログ -
多くの物事には長期的時点が重要で、その視点を持つことで、余計なことに捉われなくなると言うのが筆者の主張。例えば、こうするのは5年後だから今できていなくても関係ないし、できていなくても良い。できるのは5年後だから。このような考えた方ができたり、仮に5年後とした時に、今何をすべきかを俯瞰してみることでや...続きを読むPosted by ブクログ
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3分間コーチは2つの時間をとることを最優先とする。(1分でも良い)
①部下について考える時間をとる
②部下と的を絞った会話をするための時間をとる
【総論】
本書の主旨は、相手と会話する時間を取ることから始めるということ。何を話すかよりも、その人のために3分間時間をとるということが本質。
会話ができ...続きを読むPosted by ブクログ -
Google mapで目的地には簡単に辿り着くことができ、YouTubeやNetflixで自分の好きなコンテンツを一瞬で探すことができる世の中になりました。その影響か、達成したいと思ったことは簡単にできると思ってしまっているのかもしれません。なかなかうまくいかないなと感じることが多い時期に読んだので...続きを読むPosted by ブクログ
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人は固定のタイプ分けができないからこそ、
相手のタイプにより接し方を変えることが原則。
一見矛盾をはらむが、
人は唯一無二だからこそ接し方も千差万別。
この原点を学ぶことができます。
4タイプの中で一つに当てはめるのではなく、
ミックスも存分にあり得る。
自分はとことんサポーターとアナライザー...続きを読むPosted by ブクログ -
おすすめ!コーチを目指さなくても、目指しても読む価値あります。心が温かくなります。もっと対話しようと思います。
訳文もわかりやすく、洋書独特の冗長な言い回しもなく読みやすいです。
こんなコーチになりたい!と思った一冊です。
「心の眼で観、心の耳で聴く」ん深い〜Posted by ブクログ -
コーチングとは?
「対話を重ねることを通して、相手に目標達成に必要なスキルや知識を備えさせ、目標達成に対しての行動を促していくプロセス。」
とても分かりやすく論理的な表現ですっと入ってきた。
行動科学や心理学や生理学などを含めなぜ人はそうなのかが明解だった。
人は頭の中の考えを言語化して外に出さない...続きを読むPosted by ブクログ -
久々に感銘を受けました。読む前はかなりソフトで抽象的な記述が多い本かな、と予想していたのですが、意外にも理論として整然としている感じを受けました。しかも納得する点が多々ありました。
日本企業はマネジメント施策を導入してもそれが機能しないと施策そのもののせいにしがちです。果たして本当にそうか?本当の問...続きを読むPosted by ブクログ -
・前半は至極当たり前のことを書いているが、後半になるにつれて具体的な組織の課題やそれに対するアプローチが書かれており参考になった。特に役に立ったのは第10章以降。Posted by ブクログ
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アトルの新人管理職研修で使っている本です。
願いを叶えられるのは自分だけ。問題を解決するには①現実を見つめる②当事者意識を持つ③解決策を見い出す④実行に移すというプロセスが大事だと説きます。
オズの魔法使いの登場人物に沿って書かれているので、若い方々にも読みやすいと思います。Posted by ブクログ -
マネージャーが気付くべきポイント、部下との関わり方について丁寧に書かれています。部下は、こんな関わりを求めている、という具体的な内容が、部下目線で書かれているので、かつての自分を思い出して、あぁそうだったなぁ、そんな上司が欲しかったなぁと納得です。アクションも簡単で取り組みやすい内容です(^^)Posted by ブクログ
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人は楽しさの中で成長する。
効果的なものにしようと、工夫したら雰囲気が重くなった。
これは、よくあるなと感じました。
何か答えも示すのでは無く、問いを共有して多角的に考える中で気づく。そうして、成長するというコーチングは大切だなと思いました。Posted by ブクログ