伊藤守のレビュー一覧
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社会構成主義を唱えるガーゲン氏らの初学者向け解説書。どのようにして自分たちのリアリティが「ことば」「対話」から生まれているのかを考える本。Posted by ブクログ
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サッと読めたが、社会構成主義の良さがよく分かる。道徳的相対主義への応答などは読みごたえがあった。やはり読んで思うのは、社会構成主義は論文を量産しようという発想で行われるものではないということだ。
生き方=研究スタイルとなり、反権力としての姿勢に徹する。そんな感じが読んでいてした。Posted by ブクログ -
他のコーチング本と比べて、それほど内容は変わらない。基本についてはしっかりと押さえてある。
本だけ読んでもコーチングは身に着かない。セミナー3日間受けると自分にもできる錯覚におちいるが、半年もたつと、そのエッセンスを活かしてどうかするまでには至らない。
日常生活において、コーチング的な部下との会話、...続きを読むPosted by ブクログ -
昨今のアクティブラーニングの流れを理解するために、基本的な考えとなる社会構成主義を理解するにはうってつけの本であると考える。Posted by ブクログ
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簡単に纏まってて、図解も多く分かりやすい
過去に同著者の本を読んだことがあることが前提!
初めてだと、少し説明不足の感ありPosted by ブクログ -
ファシリテーションが昨年のマイブームなら、今年はコーチングがマイブームになりそう。教えるでもなく諭すでもない関わり方がここにある。コーチングの基本的な考え方、テクニックがまとめられており、2002年の著作ながら、今でも全然読み応えがある。Posted by ブクログ
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コーチングについて簡潔にまとまっている。図を見ることで概要が理解できるので、早く概要を理解できる。
・コーチは質問する。
・1対1の関係が基本。
・コーチはリマインドする。
・目標に向かいながら修正する。
・オートクラインとパラクライン
・相手の中にリセプターを作る
・アクナレッジメント(Youの立...続きを読むPosted by ブクログ -
恥ずかしながらこれまでコーチングというものに自ら取り組んだことがなかった。我流で部下の指導はしていたけれど、この本を読んで、今までの部下たちに一方通行だったなーと反省しきり。
既存戦力で最大の効果を、というのは官民問わず迫られているはずで、既存メンバーの能力向上はどこの組織でも必須ですよね。
この...続きを読むPosted by ブクログ -
世の中に「苦手な人」はいない。その人とどう関わったらいいのか、まだわかっていない自分がいるだけなのです 人は、自分が思っていることを話すのではありません。話して初めて、自分が何を思っているかに気づくんです 原因を探しても問題は解決しないPosted by ブクログ
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文章は非常に読みやすかったです。
<目次>
今求められるマネジメント革命
1 知識と行動の溝を埋めるコーチング
2 ティーチングからコーチングへ
コーチングの基本にあるもの
1 なぜ話すのか? いかに聞くのか?
2 コーチング・フローとPOS(パーソナルOS)
コーチング・スキル
1 リク...続きを読むPosted by ブクログ -
愛は
どのにでもあるよ
って教えてくれる本。
読んだあと、自転車置き場で
年配の女性が、後ろのカゴ重くて
なかなか止められなかったら
近くにいた係員さんが
親切に止めてあげてた。
そのあと、ジムに行ったら
これまた70すぎくらいの方が
ロッカーここ空いてるわよーと
声をかけてくれた。
愛ってどこに...続きを読むPosted by ブクログ -
こちらもテキスト作りの参考書として購入。
コーチ・エィ社の独自のチェック項目、分類が元になっているので、逆に参考にできない…。笑
とっても分かりやすいタイプ分けなので、このまま使ってよければ使いたいし、きっと研修も盛り上がるんだろうなと思うんだけど、さすがにパクれないし。封印。
でも同じような研修...続きを読むPosted by ブクログ -
日本のコーチング第一人者が2002年に書いた教科書のような本。
すでに経験豊富な人には物足りないかもしれませんが、基盤となる大事なことが書かれているので、入門者や実践者の復習にピッタリと思います。
紹介されたエピソードも共感しやすく、読み易い一冊です。Posted by ブクログ -
株式会社コーチ・エィ代表取締役であり、日本でのコーチングの第一人者でもある伊藤 守 氏の著書です。
著者の本は他にも多数出版され、私もいくつか読んでいます。
この本は、コーチングの入門書 兼 マニュアル的な本になります。
・コーチングとは何か?
・どのようにコーチングが行われるか?
・コーチの選び...続きを読むPosted by ブクログ -
コミュニケーションに関する100の言葉。
どれも素敵な言葉だけれど、言葉は言葉であって、「体感」とは違う。
でも、日々、あれ? と思うことや、こういう関係を築きたいと思うことがあり、そのヒントにはなるかもしれない。
時々、ぱっと開いて、(トイレとかに置いて)さらっと読むのがいいかもしれない。Posted by ブクログ -
アカウンタビリティに基づくマネジメント。
オズの魔法使いから責任の所在と意識について筆者の考えを展開。
ラインの上・下での意識の違い、いかにライン上に意識を変革させていくか、アカウンタビリティから進むべき方向を提示している。
現実を見つめ被害者意識から抜け出し、自分・組織がなにができるかと考え方を変...続きを読むPosted by ブクログ