伊藤守のレビュー一覧
-
若干精神論的
主体的に動けている状態、そうじゃない状態を定義し、この事例はうまくいってる、これは行ってないで前半7割ぐらい。
じゃあどうする?どうすればの部分が、とにかくラインの上に行け、そこへのアプローチはとにかく愚直にその姿勢を保てというイメージが。
それはそうなんだけど、勝者の論理というか結果論というかに思えてくる内容で、まあそれに目を向ける段階でラインの下なんだろうな~という感想。 -
-
Posted by ブクログ
ネタバレひとりでも部下のいる人のための世界一シンプルなマネジメント術
• 2つの時間:①部下について考える時間をとる②部下と的を絞った短い会話をするための時間をとる。
• 情報の収集と伝達だけがコミュニケーションの目的ではない。それ以前に、相手を認め理解しようとすることそのものが目的。
• 部下について知りたいこと:①基本的な情報(誕生日、趣味、家族構成、これまでの業績)②今の状態(体調、人間関係、仕事との相性)③仕事のスキル、タスク④能力(リーダーシップ、コミュニケーション)⑤適性、キャリア
• セルフトーク(会話の後、自分の内側で続く会話)が人の行動を決定する(会話そのものではなく)
• なぜ、 -
-
Posted by ブクログ
浅く広く、コーチングっぽい概念が羅列されている、という印象。あまり一貫性は感じられなかった。
あと、どこまで出てくるカタカナ後が一般的なのだろうか。
ターゲットはおそらくマネージャーなのだろうと思うけど、これ一冊で付け焼きのコーチングを始めようとすると危なそう。
図解に関してはいい図もあれば、それっぽいけどよくわからないな、みたいな図もあった印象。
「質問」に関して質問をした際に、本書を勧められたが、個人的には目的は達成できなかった。
興味があったチャンクアップ・チャンクダウンのくだりが、チャンクの説明にほぼ終始していて、どのようにクライアントに促す質問をするのか?という関心部分がわからず仕 -
Posted by ブクログ
ネタバレ
社会心理学に社会構成主義social constructionismを浸透させたのが本書の著者の一人ケネス・ガーゲンです。
社会構成主義は色々な思想的伝統の流れが入り込んでいるので,なかなかに掴みどころが難しい立場です。社会構築主義といった社会構成主義と似たような立場もあることで(※),ますます社会構成主義の理解が難しくなっています。しかし,本書では,その難解な社会構成主義を入門書として分かりやすく解説してくれています。
※ 構成主義constructionismが構築主義と訳されたり,構築主義が構成主義と訳されたりすることがあることから,その混乱に拍車がかかっています。
本書におけ -
Posted by ブクログ
社会構成主義の大家ガーゲンが書いた組織におけるリーダー論ということで興味をもつものの、今ひとつ内容が薄いかな〜。
どうもこれは抄訳なようで、原著には、対話の事例がたくさんおさめられていて、それに対する具体的なコメントが書かれているらしい。
ダイアローグはこうすればいいというものではなくて、相互関係のなかからの意味を生み出していくものという本書の内容からするとやっぱ全訳してほしかったな〜、と思う。
あと、原著のタイトルは"relational leading"となっていて、「ダイアローグ・マネジメント」とはちょっとニュアンスは違うわけだが、本のタイトルとか、まあ、そんな -
-
-
-
Posted by ブクログ
恥ずかしながらこれまでコーチングというものに自ら取り組んだことがなかった。我流で部下の指導はしていたけれど、この本を読んで、今までの部下たちに一方通行だったなーと反省しきり。
既存戦力で最大の効果を、というのは官民問わず迫られているはずで、既存メンバーの能力向上はどこの組織でも必須ですよね。
この本には「質問によって対象から答えを導く」方法論が、体系的に、かつ詳細に記述されています。
前半がコーチングの意義、ティーチングとの違い。後半がコーチングの具体的スキルの紹介になっています。
基本的には、①環境づくり、②リスニング能力、③的確な質問、によってクライアント(部下たち)に答えを出させる、彼