伊藤守のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
浅く広く、コーチングっぽい概念が羅列されている、という印象。あまり一貫性は感じられなかった。
あと、どこまで出てくるカタカナ後が一般的なのだろうか。
ターゲットはおそらくマネージャーなのだろうと思うけど、これ一冊で付け焼きのコーチングを始めようとすると危なそう。
図解に関してはいい図もあれば、それっぽいけどよくわからないな、みたいな図もあった印象。
「質問」に関して質問をした際に、本書を勧められたが、個人的には目的は達成できなかった。
興味があったチャンクアップ・チャンクダウンのくだりが、チャンクの説明にほぼ終始していて、どのようにクライアントに促す質問をするのか?という関心部分がわからず仕 -
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ネタバレ
社会心理学に社会構成主義social constructionismを浸透させたのが本書の著者の一人ケネス・ガーゲンです。
社会構成主義は色々な思想的伝統の流れが入り込んでいるので,なかなかに掴みどころが難しい立場です。社会構築主義といった社会構成主義と似たような立場もあることで(※),ますます社会構成主義の理解が難しくなっています。しかし,本書では,その難解な社会構成主義を入門書として分かりやすく解説してくれています。
※ 構成主義constructionismが構築主義と訳されたり,構築主義が構成主義と訳されたりすることがあることから,その混乱に拍車がかかっています。
本書におけ -
Posted by ブクログ
社会構成主義の大家ガーゲンが書いた組織におけるリーダー論ということで興味をもつものの、今ひとつ内容が薄いかな〜。
どうもこれは抄訳なようで、原著には、対話の事例がたくさんおさめられていて、それに対する具体的なコメントが書かれているらしい。
ダイアローグはこうすればいいというものではなくて、相互関係のなかからの意味を生み出していくものという本書の内容からするとやっぱ全訳してほしかったな〜、と思う。
あと、原著のタイトルは"relational leading"となっていて、「ダイアローグ・マネジメント」とはちょっとニュアンスは違うわけだが、本のタイトルとか、まあ、そんな -
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Posted by ブクログ
恥ずかしながらこれまでコーチングというものに自ら取り組んだことがなかった。我流で部下の指導はしていたけれど、この本を読んで、今までの部下たちに一方通行だったなーと反省しきり。
既存戦力で最大の効果を、というのは官民問わず迫られているはずで、既存メンバーの能力向上はどこの組織でも必須ですよね。
この本には「質問によって対象から答えを導く」方法論が、体系的に、かつ詳細に記述されています。
前半がコーチングの意義、ティーチングとの違い。後半がコーチングの具体的スキルの紹介になっています。
基本的には、①環境づくり、②リスニング能力、③的確な質問、によってクライアント(部下たち)に答えを出させる、彼 -
Posted by ブクログ
文章は非常に読みやすかったです。
<目次>
今求められるマネジメント革命
1 知識と行動の溝を埋めるコーチング
2 ティーチングからコーチングへ
コーチングの基本にあるもの
1 なぜ話すのか? いかに聞くのか?
2 コーチング・フローとPOS(パーソナルOS)
コーチング・スキル
1 リクエスト/コーチは要求する
2 クリエイティブ・リスニング/コーチは創造的に聞く
3 聞き分ける/四つのタイプ
4 クリエイティブ・クエスチョン/コーチは行動を起こす質問をつくり出す
5 アクナレッジメント/受け入れられてはじめて人は行動を起こせる
6 目標達成プログラム/ゴールの先にあるものを見る
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Posted by ブクログ
愛は
どのにでもあるよ
って教えてくれる本。
読んだあと、自転車置き場で
年配の女性が、後ろのカゴ重くて
なかなか止められなかったら
近くにいた係員さんが
親切に止めてあげてた。
そのあと、ジムに行ったら
これまた70すぎくらいの方が
ロッカーここ空いてるわよーと
声をかけてくれた。
愛ってどこにでもあるな、と実感。
本を読むちょっと前に、白い杖の人がいて
声かけられなくて。
なんで、一言言えないのかな、あたし?!
と思ってた。
この本には、もし、行動に移せなくても
そう感じるところにも
愛ってあるんだよ、と書いてあった。
そか!それでもいいんだな、と思う。