あらすじ
お金も地位もいいだろうけど、いちばん欲しいのは、いまを「ご機嫌」に生きること。ご機嫌な人たちを観察し、その法則を見つけました。風邪やはしかがうつるように、ご機嫌だってうつるんです。どうか、この本でご機嫌に感染してください。(※本書は1995/12/31に発売し、2021/2/1に電子化をいたしました)
...続きを読む感情タグBEST3
Posted by ブクログ
■マインド
①ご機嫌な人は、いつでも、今目の前にあることを楽しむ準備ができている。だからいつも楽しい。不機嫌な人は、いつも、いまここにない、楽しいことを探している。だから、いつも楽しくない。
②10年か100年すれば、たいてい、どうでもいいことになります。
③誰かに親切にされると、この人、僕のことが好きなんだなあと思う。誰かに冷たくされると、この人、何か悩み事があるんだなあと思う。
④もちろん、きみは、特別な人です。でも、誰かより、特に特別なわけじゃない。
⑤臆面もなく、一度捨てたものを拾う。一度決めたことを変える。
Posted by ブクログ
友達に貰った本で、元気がなくなった時に励まされました。この手の本は「そんな当然のこと言われても・・・」と反発してしまうことも多いのですが、この本の言葉は素直に受け止められます。
Posted by ブクログ
かわいい挿絵とメッセージ。心がホットして気楽に読めるが胸にグッときた本。『言葉はキャッチボール』ドッチボールではいけない。etc .優しさが溢れている本。1度、『コミュニュケーション』の講演会に参加したこともある(笑)ある時期、この方の本ばかり読んでいた。最近はコーチングの本も出している。
Posted by ブクログ
「楽しいことなんて探していたんじゃ間に合わない。楽しめる能力がほしいんだ。」
「風邪や麻疹がうつるように、ご機嫌だってうつるんです。きみのそばに、ご機嫌な人がいたら、近づいて行って、うつしてもらおう。」
「生きていることに理由なんてない。生きていることが目的なのだから。」
「夜よく眠れるように昼間よく働く。昼間よく働けるように夜よく眠る。」
「きみが死んでも、世界は変わらない。でも、きみが生きていれば、世界はきっと変わっていく。」
「幸せは、幸せになる努力を止めたとき、手に入る。ご機嫌は、ご機嫌になろうと決めたとき、手に入る。」
Posted by ブクログ
いつもご機嫌でいられるコツを学べる本です。
現代のようなストレスと身近なわたしたちに必要な知識が多いです。
社会は現実、なかなか思うようにいかないことのほうが多いけれど
この本で紹介されていることを一つずつ大事にしていけば
うまくいくことも増えてきて幸せになれると思います。
内容はとっても簡単なので、小学生から読めます。
親子で読むのもおすすめです。
Posted by ブクログ
前向きに生きていけたらいいな。
「98 わたしの起こしたい奇跡。それは、空を飛ぶことでも海の上を歩くことでもない。わたしのそばにいるだけで、その人のこころがやすらぎ、穏やかになること。これまで、何人かの人がわたしにそうしてくれたように。」
Posted by ブクログ
本って、出会う状況、場所、タイミングによってものすごい影響をうけたりします。
この本はそーいう本。今見るとなんだか子どもだましのようだけど、出会ったときはここにある言葉に本当に心をうごかされました。
何気なく手に取ったあの日、この本を本棚に持っていてくれた先輩に感謝。