富樫聖夜のレビュー一覧
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購入済み
軍服シリーズ3作目
「軍服の渇愛」「軍服の衝動」に続く3作目です。
ストーリーに秘された伏線が結構うまく機能していて、結構面白かったのですが、いまいち面白みに欠けたのは?
男らしくて、頭もよく、王としての度量もあるのに、何だかそれにそぐわないヒーローのある種の卑屈?さと、ヒロインの自己卑下っぽい考え方かなぁと思ったのですが、もう一回読んでみたら、感じ方が変わるかもしれません。
前作2作品にはまったので、ちょっと残念でした。 -
ネタバレ 購入済み
作家さん買い
好きな作家さんで題名で面白そうだと購入しましたが、とても軽い気持ちで楽しめる話だと思いました。
犯人もうさぎの招待もすぐに分かってしまうので、謎解き要素はあまり期待出来ません。
食堂の面々やキャラの設定については想定外でしたが、かなり無理があるというか荒唐無稽な部分がありました。
たぶん続きがあると思いますが、このまま軽い感じで問題が解決するのでしょうね。
私にはちょっと微妙なお話でした。
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購入済み
あんまり
結構好きな作家さんなのですが、あたりはずれがあって、これはどちらかというとハズレの方でした。
登場人物とその人間関係だとか、起こる事件など、面白いのに、この作品を楽しめなかった一番の理由は、ヒロインがヒーローの自分に対する愛に不安を持っていて、色々我慢してしまうからだと思います。そういう心情の描写がちょっとしんどかったかな。
挿絵が可愛くて好きです。 -
ネタバレ 購入済み
二人の策略家と無垢なヒロイン
強欲な家族や貴族の思惑を利用して、邪魔者を消すだけでなく、それを自分の利としていく策略家の二人の男性と、無垢(すぎ?)な「シンデレラ」のお話。
思惑が色々交錯しつつも、最終的には、二国の王のサポートと証明書とかがちゃんとあって、「何で遠回りしたんや」と思ってしまったので、好きな作家さんの作品とは言え、★3つ。
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ネタバレ 購入済み
安心して読める。
特にこれといったドキドキワクワクもなく。
最初から最後まで面白いくらい予想通り。で☆3(普通)
ただ、最後の説明という言い訳が雑。で☆-1
2人にとっては1番重要なとこでしょうに…。
そんでもって1番言わなきゃいけない隠し事は結局黙り。隠す意味ある?
次巻が出るならきっと事件も山場でしょうし、その時に知っていると困る使い方をするのかもしれないけど…、ならわざわざエピローグで仄めかす必要ある?
最後の女将さんが良かったのと次巻に期待を込めて。☆+1 -
購入済み
置いてきぼり
登場人物と伏線が多すぎて読者は置いてきぼり感あり。
そもそも名前が覚えきれない・・・。
ロシア文学を読んでるよう、というのは大袈裟だけど、この人誰だっけ?とページを戻らないといけない。
それこそロシア文学みたいに、最初に登場人物一覧(できれば絵付き)があるといいかも。
複雑なのが好きなら良い?かもしれないけど、さらっと読みたいだけの人には向かない。 -
購入済み
TL小説?
これはTL小説じゃなくて異世界トリップのラノベですよ (続編があるのかな?)
好きな作家さんだから買っちゃったけど、カテゴリーが違うから星3つにしました。 -
Posted by ブクログ
元聖剣だった主人公は、魔王が封印された場所へ
どうしても行かねばならないと思っていたのだが。
一緒に氷漬けになっているはずの勇者を探しに行くはずが
いつの間にか出てきている、勇者本人。
何故?! な状態ですが、それも徐々に分かります。
それよりも、分かりたくないのは、あの愛情の注ぎ方。
顔がよくても、性格がよくても、全てがよくても
10人中10人が引くほどの、愛情の注ぎ方!
ドン引き、で終わったなら、それはそれで…。
ばれないように、と頑張る主人公の元に
またしてもやってくる、元知り合い。
さらにさらに…ですが、元勇者のおかげなのか
ちらりと出てきた、今勇者も案外流せます。
しかし、話の軸だろうあの国と、あの魔人。
国のトップはただのお馬鹿さんとしても
魔人が動き出したという事は、誰から指示?
いつか、復活してしまうのでしょうか?? -
購入済み
なんかなー
ヒーローが全く屈折してない。
ソーニャでは珍しい?
ヒロインよりも兄と姉の方が魅力的でした。
体格差と言うが、年の差12歳を前面に出した方が良かったのでは? -
Posted by ブクログ
おお、もう3巻なのか・・・。
正直、めっちゃ面白いかといえばそうでもなく、読みかけたんやから結末まで付き合おうじゃないかというテンションで読んでいるため(すいません)、結構サラサラーっとページをめくっている。
ツッコミ属性であるアーリアちゃんのツッコミ交じりの主観で話は進んでいくんやけど、すべてが伝聞調で語られるためか、すっごい、薄べったい・・・。
第三者目線で語られるグリードの過去話のほうがよほどしっかりしてるので、
「この調子で書けばいいのに・・・」
と、思うけれど、それやと今度は味気ないんやろうな、と、思うのも前述のとおり。
よくも悪くも印象的ではあるので、たいしたもんなんやろうなあ。
(いちいち上からですいません・・・)
前回にちょっとにおわせてくれたレン・シロサキによる「世界の真実」のようなものが、今回ルファーガの滔々とした語りで明かされてました。
このへんもな~・・・!
かなり、面白い世界観やと思う。とにかく、見せ方! 見せ方が、もっと他にないのかと・・・。
つくづく、世界観や設定を作るだけではあかんねんなあと思った。
それは空想の域なんやね。小説というのは、そこからどう「お話」にしたてあげていくかで、著者はそのあたりがびみょうすぎる。
これだけの設定をもっとうまく読み込ませてくれたらいいのに。
見せてくれたらいいのに。
そもそもアーリアのツッコミ自体が「中途半端やなあ」と、思いつつ読み進めているんやけど(全否定した)、今回はアーリア自身が、自分の
「勇者に婚約されるのが侍女Aの自分やったらおかしい」
と、いう考え方が間違っている、と、全否定しちゃってたからね!?
著者、自らシリーズ軸否定。ちゅうか、最初からその路線でやってほしかった。
「なぜ、勇者の婚約者が自分なのか」
と、いう疑問をアーリアが持つのはいいよ。全然いい。けれどそれは、グリードとアーリアの言動で「なぜ」もその答えも明らかにしてほしいわ。侍女Aとか、そんなんにこだわりすぎなくてもいいのに・・・。
アーリアが、
「自分もティアナ同様、グリードにちゃんと向き合ってなかった」
と、気づくくだりは、だから、よかったよ。
ティアナとのやりとりや、ルイーゼとのやりとりで少しずつアーリアの考え方が変わっていくという過程が見れたので、面白かった。
また、ルイーゼとアーリアの会話で、彼女たちの関係をこちらが想像できるので、面白い。
もう少し読者を信用して話を進めてほしいな。ある程度の情報をくれたら、世界観はこちらも十分想像しながら楽しめるのに。
前もいうたけど、
「赤い夕陽」
と、いうことをつらつら説明しなくても、例えば会話や、少しの文章でこちらは夕陽を想像する。
その想像する夕陽は、それぞれが違っていていいというのが、読書の醍醐味なんやしね。
それを、
「自分の書きたい夕陽はこんなんだ!」
と、事細かく説明をされると、それはもう情報でしかなくなるんだよね・・・。
そこらへんの線引きが、難しいというか、書き手と読み手の感性が合うかどうかだけの問題なので、これまた正解はないやろうね。
なんだかんだいいつつ、次作で最後みたいなので読みたいと思います。
面白い面白くない以前に、これだけのペースで読ませてるんやから、著者もやっぱりそれだけ印象のある文章を書かはるんやろうね。
(当たり前)
(すいません)
こうなったら最後まで付き合ってやろうじゃないかという。笑
ほんで、「一番始末に負えないのは準主役級」と、いうのは、ひどく納得した。
主役クラスの人ならたしょうのことなら動じないやろうし、自分をわきまえてる人ならこれまたたしょうのことに動じないやろうな。
準主役級の人が、ちょっとでも上になりたいという身の程知らずで身を亡ぼすのかもしれない・・・。
この話、なんだかんだいうて芯はシビアやと思う。
(2017.03.30) -
Posted by ブクログ
年末にどしっとした本を立て続けに読んだため、ちょっと軽いテイストでいこうと読むことにした。
前作を読んだときは
「えー、すごいノリやな・・・」
と、思いつつ、これだけでは面白いのかそうでないのかの判断がつきにくかったので、二作目も借りました。
アーリアの一人称でツッコミも交えつつ語られる文章にだいぶ慣れてきた。
でも、本編よりもリュファス様とルイーゼ姫の短編の方がさらさらっと読みやすかったかな。
ほんで、はた、と、気づいてんけど、著者は敢えて伝聞調にツッコミも加えたアーリア一人称で物語を書いているのか・・・、と、思った。
(今更)
正直いうて、こういう文章はアクが強いなーって思うんやけど、リュファス様の短編のように、一般的な文章ももちろん書きはるんや。
でもこれやと、悪くないけど印象にも残りにくいかも・・・。
それやったら、とっかかりにはやや抵抗があってもなんとなく読み進めてしまうような、アーリア一人称の進め方のほうがいいのかも。
なるほどなあ、文章の見せ方か・・・、とか、思った。失礼
でも、お話としてもちょっと進んでるのよ。
前回の終盤でグリードの生い立ちが語られて、
「ああ、この子も言うほど簡単な『物語の英雄』ではないのか」
と、思ったけれど、今回はアーリア自身がグリードのそんな一面を理解して、あらためてグリードに向き合おうとしていたのがよかった。
これが、いつまでも「モブやから」と、いう理由で求婚から逃げ続けられてもなあ。
短編ならそれでも面白いけど、どうも著者は世界観をしっかり作ってはる様子?
前回ちらっと出てきた「レン・シロサキ」が何者で、ほんでなんでこの世界が「歪んでいるのか」っちゅうところを明らかにしてほしい!
ちゅうか、ここまで読んだらそこを知るまではやめられない!!
ちゅうことで、先も読もう・・・。
アーリアの趣味がお茶を淹れるっていうの、いいね!
お茶を淹れるのが趣味、いいわあ。(二度いうたな)
きっと著者も上手にお茶を淹れはるんやろうなあ。だって、フレーバーティに別の茶葉を一つまみいれるって、なるほど! と、思った。
確かにフレーバーティは好き嫌いがあるわ。
そこにダージリンとかいれると飲みやすくなりそう。
ほんで、勇者ではないただの一人の人としてグリードと向き合うことにした結果が、グリードに対する「教育的指導」なのも、面白いと思う。
なんだかんだいうて、アーリアのいうことを聞いちゃう犬みたいなグリードって、かわいいやん。
他人から見れば何でも持っているように見えるグリードは、自分のことを「空っぽで何もない」っていう。
それは、グリードがどれほどのものを持っているかを教えてあげなかったご両親が悪いのやろうけど、それはこれからも取り戻せるもんね。
相変わらず、
「なんで、(グリードにとっての相手が)アーリアやったんやろう?」
と、いうところは謎のままやけど、ひとめぼれに理由はないっちゅうような理由ではないと思う・・・。
アーリアである意味も、あるんちゃうんかなあ・・・。
自分が持っているものに価値を見出せないのであれば、「持っていない」のも同じ、と、いうのは、ひどく納得した。
たくさん持っていればいいっていうわけでもないし、他人がうらやむものを持っていればいいというわけでもない。
自分の手にあるものを愛するほうが、幸せになれるんやな。
じゃあ、グリードやアーリアたちの世界はどうなんやろう。
今回アーリアもちらっというてたけど、「この世界の在り様」っていうのは。
今、自分が認識している世界が住みやすければそれで幸せやけど、果たしてそれは「真実」なのかっちゅう話。
そこがチョイチョイにおわせてくるから先が気になってくるねんな。
でも、今幸せならそれが「真実かそうでないか」なんて、どうでもいいような気がするんやけど・・・。
・・・それやったら、あかんのかな、やっぱり。(;^ω^)
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■絆される ほだされる
[動ラ下一][文]ほださ・る[ラ下二]《動詞「ほだす」の受身の形から》
1 情に引きつけられて、心や行動の自由が縛られる。「けなげな気持ちに―・れる」
2 身体の自由を束縛される。
■クラバット
1 17~19世紀、西洋の男性が首に巻いたスカーフ状の装飾。ネクタイの原形。
2 ネクタイ。
(2017.01.05) -
Posted by ブクログ
ネタバレレジーナブックスつながりで予約。なかなかのインパクトタイトルやけど、内容もタイトル通り、しかも主人公が
「ツッこみまくる」
と、いう流れやった。
ツッこみはね~・・・。なんやろう確かにツッこんではいたけど、関西出身としては
「もうすこし上手にツッこんでほしいかな」
とは、思うかな・・・。ツッこみ上等、確かにそれはツッこみたくなるよね、ちゅう展開でもあるんやけど、ふつうの物語仕立てのまま、主人公ちゃんが片っ端からツッこみまくるという流れのほうがよかったなあ。
ツッこみって、受けてくれる人がいないと完成しないからね。
脳内でツッこんでばっかりでも、ちょっと物足りない。
とはいえ、ファンタジーとしての世界観はしっかり作り込まれてたと思う。
アーリア主観で話が進まない部分はふつうのファンタジーで、全然印象が違う。
グリード目線で進むこの「ふつうのファンタジー」やと今度はインパクトが薄いので、アーリアの「ツッこみを交えつつの話」と、グリードの淡々とした話のちょうど間くらいで、うまいこと作ってくれたらいいのになあ、とは思った。
(すいません)
前述の通り、世界観はかなりキッチリしてるっぽいので(レン・シロサキのくだりとか・・・。明らかに名前が日本人だよね)、続編があるのかな?
グリードの気の毒(?)な生い立ちとか、それがアーリアと出会ったことによって「世界に色がついた感じ」なんかはよくわかるんやけど、
「だから、その相手がなんでアーリアなん?」
ちゅうところはちょっとよくわからない。
まあそれが一目ぼれっちゅうやつなんかもしれへんし、これはファンタジーが主軸なんやからラブロマンスは掘り下げなくてもええんかもしれへんけど・・・。
いやそのへんどうなんやろう・・・。
だって「茶葉のお礼、勝手にいただきました」の、くだりはかなり甘々キュンやで!
著者はこういうののほうが上手なんちゃうの・・・? って思っちゃってんね。
そのあたりも踏まえて、アーリアにツッこまさせてもらおう。
アンタもグリードにキュンてなってるやん。笑
(2016.12.8) -
ネタバレ 購入済み
クラストの行動になんだかモヤモヤ
昔から好きだったって言う割に
エイリーシャがクラストはシンシアが好きって誤解を結婚した後も解かないし
誤解を解いてないのに、エイリーシャの目の前でシンシアと仲良くと言うよりイチャイチャする
しかもエイリーシャに焼き餅を妬かせようとした訳ではなく、二人とも素の行動ってのがどうにも
ラストには誤解も解くんだけど、遅すぎだろとしか思えなかった