秘密の取引

富樫聖夜 / うさ銀太郎

準男爵の娘リンゼイには、秘密があった。それは、ゴードン・リューという男の名前で作家活動をしていること。しかしある日、女性と見紛う美貌の貴族レナルドに正体を知られてしまい…。リンゼイは、意味ありげに微笑む彼から、ある取引を持ちかけられる。その内容は、しばらく婚約者のふりをしてほしいというものだった…!さらには「恋愛描写がうまくなるよう、本当の男女の関係がどういうものか教えてあげる」と囁かれ――!?

• カテゴリ: TL
• ジャンル: TL小説
• 出版社: イースト・プレス
• 掲載誌・レーベル: ソーニャ文庫
• 電子版発売日: 2014年04月04日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 13MB

[ブクログ · ★★★☆☆]

ヒーローがオネエ言葉なのが新鮮。
話の途中までは最中もオネエ言葉で責められるので不思議な萌がある。

[ai · ★☆☆☆☆]

オネェ語のままでよかったのに

侯爵様と私の攻防からのスピンオフです

ヒーローは前作のオネェ言葉の美貌の図書館
副館長レナルドですが、
私は前作でのオネェ言葉で綺麗で主人公にもやさしくて恋愛小説が好き、な彼が好きだったから

今作はすごいキャラ変えられてて受け付けませんでした

ヒロインに迫る時はいきなり乱暴な俺口調な俺様キャラで
レイプ寸前まで暴走するし、柄も良くないし前作とキャラ変えすぎですよ これ格好いいですか？
もっと優しく艶やかにエロく迫るのを期待していたのに

オネェ語の男性の魅力を分かる人が少なくてさびしいです

それと悪役に下手くそに悲惨な過去を着けるのは
やめて欲しいですね
今回の主犯は性暴力を受けて憎しみから犯罪に走った女性なので
犯罪はいけないけどそういう女性を半殺しにするレナルドはやっぱり胸くそ悪いです

そのあとでまた肉食にヒロインとイチャイチャされてももう勝手にしてくださいというか

ヒロインも前作でサポート役に徹していた時のが賢くて魅力的でしたね

辛口になりましたが全体的にヒーローもヒロインも前作の脇キャラの時のが魅力的で今作は
合いませんでした