芦辺拓のレビュー一覧

  • 十三番目の陪審員

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    うーむ、これは拾い物。傑作といってもいいだろう。 人工冤罪、DNA改変、そして陪審員制度という、 大ネタを惜しげもなく投入する贅沢さ。 またそれを有機的に組み合わせた手際の良さ。 ラストの仕掛けにも素直に感嘆した。 (もっとも、アンフェアと言えなくもないが)

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    2011年10月02日
  • 怪人対名探偵

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    とりあえず、タイトルに釣られて読んでみました。内容はだいぶ無茶なところはありますが面白かったです。パッと見て長そうだなーと思ったのですが、結構早く読めました

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    2011年03月08日
  • 少女探偵は帝都を駆ける

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    時代背景よし
    キャラよし
    大阪設定よし
    こういう系の物語を最近読んでないんで、私的にはよかった。
    気持ちは星3.5点なんだけど、4点にしときます

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    2010年11月28日
  • 少女探偵は帝都を駆ける

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    昭和初期を舞台に、好奇心旺盛な女子高生とちょっと頼りない新聞記者が事件を探ります。
    実在の人物が出て来たりして、とてもウキウキします!
    エノケンがかっこいい!

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    2010年07月19日
  • 和時計の館の殺人

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    ネタバレ

    森江春策シリーズ。
    遺言状の公開を九鬼弁護士にかわり行うためにやって来た森江春策。屋敷に向かう途中に目撃した包帯男。遺言状の公開。和時計の館で起きる連続殺人事件。

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    2016年02月21日
  • 探偵宣言 森江春策の事件簿

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    毒入りチョコレート事件おもしろいです!!森江さんがいっぱい。学生記者事務所勤め時代と、いろんな時代の事件が入ってます。連作短編集。森江さんは一体何歳なんだ!?

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    2009年10月04日
  • 蝦夷大王の秘宝 お江戸三爺からくり帖

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    ネタバレ

    時代物長編ミステリ。

    せっかく運んできた大根を買ってやると言われて、運んで行ったら取るだけ取って金を払ってくれない。

    葛飾北斎。

    曲亭馬琴。

    蝦夷大王の秘宝。

    漢文のような文字列。

    蝦夷大王ニ寄ス。

    万葉かな。漢文の意味でなく、音だけ拾えばよかった。

    鶴屋南北。

    「かわいい娘がひどい目にあいたくなければ、その包みを投げてのこせ」

    北斎「自分の絵が闇に消えちまうのは残念だが、誰かの手に渡るなら観念もしよう」


    石櫃かと思われるような巨大な箱。
    忠成が強引に櫃の蓋をこじ開けると、
    破裂音とともに、目もくらむ光が飛び出し、煙が噴き出した。

    大男出現。

    蝦夷錦の衣をまとう偉丈

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    2026年06月14日
  • 帝都探偵大戦

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    全くの推理小説を求めていただけに、一部期待はずれの展開がありがっかり。巻末の名鑑と著者の後書きから"探偵"への熱意とリスペクトを感じ共感できた点は良かった。

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    2026年06月08日
  • 海底二万マイル

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    直前に読んだ本に出てきたタイトルが気になって読んでみた。
    少年心をくすぐられるようなワクワク感と、海の底の神秘的な雰囲気がすごく良かった。
    ただ楽しい冒険物というだけじゃなくて、人の優しさや復讐心みたいな感情もしっかり描かれているから、読後感は意外と深い。
    夢のある世界観と、人間らしい感情の両方が残る作品だった。

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    2026年04月16日
  • ダブル・ミステリ 月琴亭の殺人/ノンシリアル・キラー

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    2つの物語が真ん中の解決編でわかるという面白い本。
    なるほどと思ったけれど、話の内容よりも形が面白いという感じだった。

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    2026年03月05日
  • 赤死病の館の殺人

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    ネタバレ

    『赤死病の館の殺人』:新島ともかが遭遇する奇妙な色に着色された部屋で起きる殺人と社長の孫娘失踪事件。その後その館にいた社長の娘婿も殺される。
    カラーコンタクトが眠らされてる時に付けられて部屋の色を変えられていたとは。そんな上手くいくのかな。変装やら一人二役芝居も娘婿事件であるがどうなんだろう。
    『深津警部の不吉な赴任』:キャリアの深津警部が田舎の署に赴任。警察署総出で駅にお迎えに上がる。その後谷で墜落死体が見つかると、刑事たちと他の事件の関係で来ていた森江と共に現場に急行。
    ドタバタコメディのようで上手いこと纏ってる印象。病院から失踪してる患者が上手いこと変装して警察にまぎれるとは盲点ですな。

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    2026年02月25日
  • 名探偵・森江春策

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    ミステリ。連作短編集。
    『少年は探偵を夢見る 森江春策クロニクル』を文庫化時に改題した作品とのこと。
    著者の作品でお馴染みの森江春策の成長を追う作品集。
    小学生・中学生・大学生・社会人と1作毎に時間が経過。
    最終話で1冊をまとめる構成は見事。
    著者のSFが好きな一面も確認できる。『スチームオペラ』も描いてますしね。
    「少年は探偵を夢見る」の冒険要素が意外と好み。
    シリーズのファンとしても、シンプルなミステリファンとしても、無難に楽しめる作品だと思う。

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    2026年02月03日
  • 乱歩殺人事件――「悪霊」ふたたび【電子版特典付き】

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    江戸川乱歩の未完作品を書き継ぐ、なんて大それたことはなかなかできないだろう。まずはその勇気と気概に敬意を表します。残された謎の答え合わせ(辻褄合わせ?)としては面白く読めました。ただ、やはり乱歩の文章(文体)は乱歩にしか書けないものなので、全体としては当たり前ですが、やはり乱歩作品ではなくなっています。小説を読むことの醍醐味はその作家の文章、言葉を感じることだと思っているので、大変申し訳ないのですが、全体の世界観がやはりちぐはぐなままで終わってしまった、という印象でした。

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    2025年12月16日
  • 乱歩殺人事件――「悪霊」ふたたび【電子版特典付き】

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    ネタバレ

    江戸川乱歩が昭和8年に鳴り物入りで連載を開始した『悪霊』は傑作となるはずだった。謎めいた犯罪記録の手紙を著者らしき人物が手に入れた。そこで語られる美しき未亡人の密室殺人事件、現場で見つかった記号、降霊会の集いでの新たな殺人の予告。しかし、乱歩は「作者としての無力を告白」した宣言で途絶。『悪霊』は何故未完になったのか?

    『悪霊』の秘密。とてもワクワクしながら読める。
    雰囲気も良くて好みの作品。

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    2025年11月25日
  • 殺しはエレキテル~曇斎先生事件帳~

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    ネタバレ

    設定はとても面白い。ちょっと解決が分かりにくいというか微妙な感じがするのもあったりするかな。曇斎先生、箕四郎、お真知などキャラクターも割りと良さそうなんだけど、もう少し強いキャラ欲しい気がした。大塩平八郎とかはちょっと濃い目だったんだけど…。全体的に惜しいかな。もっとシリーズが出たら変わった気もするから、また書いて欲しいな。表紙はノベルズ版のような感じの方が良かったな(笑)

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    2025年10月17日
  • ダブル・ミステリ 月琴亭の殺人/ノンシリアル・キラー

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    創元推理文庫なので購入

    数日前に読み終えてから登録するのを忘れていた

    ユニークな本の構成は思い出せたが内容は…

    そんな作品

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    2025年10月12日
  • 蝦夷大王の秘宝 お江戸三爺からくり帖

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    ネタバレ

    江戸っ子がテンポよく軽い感じで語ってるイメージの小説でした。過去の出来事以外に人死にもなく平和な感じ。全体的に好きな話だけど本のタイトルなど漢字多めでそこのところが少々読みづらい。もっと事情通になれば手を打って喜ぶところではあろうかと。

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    2025年09月30日
  • 異次元の館の殺人

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    ネタバレ

    菊園綾子が依頼した証拠品鑑定中に量子加速機が暴走。
    菊園は服役中の先輩検事の冤罪調査のため、森江春策とある学園の療養所を訪れる。そこで起きた密室殺人事件。推理を披露した菊園は異次元へ飛ばされる…。

    森江春策ではなく、菊園綾子が頑張ってる。推理するたびに別の異次元へ飛ばされ、ちょっとワンパターンかな〜って思ってたら…。昔はSF的な設定のミステリは苦手だったけど、今はとても楽しめる。

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    2025年09月21日
  • ダブル・ミステリ 月琴亭の殺人/ノンシリアル・キラー

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    本の表と裏からそれぞれミステリの中篇が始まり、真ん中に解決篇があるという面白い本。こういう構成が凝った本を見ると楽しくなる。タイプの違うミステリを一冊で楽しめてお得!しかし、ネタバレにならない感想を上手いこと言えない…

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    2025年09月21日
  • 和時計の館の殺人

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    意識してなかったけど森江春策の事件簿シリーズ読むのは3作目。全然覚えてないわ。この作品は9作目。最後、意外に面白いと思ってしまったわ

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    2025年09月01日