【感想・ネタバレ】殺しはエレキテル~曇斎先生事件帳~のレビュー

あらすじ

「エレキテルで昏睡状態になっていた男が、消え失せた!?」江戸後期の大坂。蘭学者・曇斎先生こと橋本宗吉の元には、摩訶不思議な事件ばかりが持ち込まれる。寺子屋の若き師匠・箕四郎と美少女・真知を助手役に、曇斎は奇々怪々な事件を鮮やかに解き明かしてゆく――。次々に飛び出す魅力的な謎に奇想天外な仕掛け。本格推理の真打ち・芦辺拓、初の捕物帖!

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Posted by ブクログ

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設定はとても面白い。ちょっと解決が分かりにくいというか微妙な感じがするのもあったりするかな。曇斎先生、箕四郎、お真知などキャラクターも割りと良さそうなんだけど、もう少し強いキャラ欲しい気がした。大塩平八郎とかはちょっと濃い目だったんだけど…。全体的に惜しいかな。もっとシリーズが出たら変わった気もするから、また書いて欲しいな。表紙はノベルズ版のような感じの方が良かったな(笑)

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2025年10月17日

Posted by ブクログ

ネタバレ

2007/1/24 購入。購入先は不明。
2021/3/13〜3/17

長らくの積読本かつなんと3年ぶりとなってしまった芦辺作品。
捕物帳に挑みたかった、という芦辺さん。主人公に実在人物である曇斎先生こと橋本宗吉をすえた連作短編集。サブとして、大塩平八郎や伊能忠敬らも登場。続編があるように書いてあったが、出てるのかな。

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2021年03月18日

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