杏のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
J-WAVEの書物をテーマにしたトーク番組の10年間の放送から50冊分を書き起こしたもの。
杏さんと言えば歴女として有名、とりわけ幕末もののファンで時代小説を取り上げることが多いみたいだ。知的で親しみやすくトークが面白い。
大倉眞一郎さんは存じ上げなかったが、活字中毒者を自称するだけあって、守備範囲がワールドワイドだ。
大倉眞一郎さんが最後にこう書いている。
『杏さんと初めて会った時は正直戸惑った。21歳にはなっていたけど、50歳だった私から見ればまだ少女の印象で、どんな本を読んでいるのか見当がつかない。その打ち合わせのあとにスタッフ全員でご飯を食べた。そこで本棚に並んでいる本を聞いて -
Posted by ブクログ
ラジオ番組の内容が書き起こされたものなのだけれど、言葉のキャッチボールが心地好い、落ち着いた番組の雰囲気が文面からも伝わります。本との出会いやテーマからこんな風にお話を広げることができるって羨ましいばかり。
私もこんな会話が楽しめる人と出会えると良いな、と願ってしまいます。
巻末の番組10年分の書籍リストも本探しの助けになって嬉しいです。仕事柄、仕方がないとは言え、杏さんはご自分のお仕事がらみで読んだ本からの紹介の割合が高いのが気になりました。
テキスト起こしされた紹介本50冊のうち、三分の1は、読みたい本リストに追加。既読本は、約1割。結末やストーリーを明かさずに内容の魅力を伝えることの -
ネタバレ 購入済み
うーん
基本的には面白かったのですが。攻めもだいたい良かったのですが、受けがちょっとコンセプトからすると微妙かなぁと思いました。
現場で、サブの能力でしか役立っていないような…。得意の銃を何で持ち歩いてないの?とか気になります。結局お姫さまポジかなぁという感じで、強い受け好きとしては物足りなかったです。 -
Posted by ブクログ
最近流行りのDom/Sub小説。初めて読んだ。アメリカの伝統的男女観とSMプレイを上手く混ぜたようなオメガバースの変種的設定で、SMプレイの匂いがありつつも、本筋はジェンダー論を感じさせるシリアスな事件が次々と起きる話で、キラキラした恋愛物というよりは、男性キャラクターをもちいて描いた女性学の物語といった印象を受けた。
男女の性別に加えて「支配・被支配の性別」がある世界という思考実験めいた設定を使えばどうしたってこうなる。
なので、SubのフィリスがDomの男たちと対等に渡り合おうと努力しつづける姿などは、男社会でもがく女たちの苦闘そのままであり、心底応援したくなったし、お相手のDomから -
-
購入済み
絵がとてもきれいで
絵がとてもきれいでよかったです。
少女漫画が好きな方にはいいのではないでしょうか。個人的には、色々な要素を盛りすぎて逆に個性がなくなっている感じがしました。もう少し絞って髪型も統一した方が良かったと思います。