杏のレビュー一覧

  • BOOK BAR―お好みの本、あります。―

    Posted by ブクログ

    基本的に誰かが何かの本について語っている本は好きなので、この本も面白く読みました。

    絶対に私が手に取らないだろうというような本が多々紹介されてあって、読んでみようかなぁと思わせてもらいました。

    BookBarというラジオが放送されてたことも知らず、そのラジオの抜粋なのでぎゅっとつまり過ぎていたので、実際に聞いてみたらもっと面白いだろうなと。

    杏さんが22歳のころから放送されているらしく、杏さんの本の選択の幅も広くてびっくりしつつ、同じくらいの歳なのにライトノベルばかり読み漁ってた自分が少し恥ずかしくもあったり(笑)

    結婚生活についての本も紹介されているのですが2020年の今読むと何か皮

    0
    2020年05月31日
  • ライツアウト 【短編】

    購入済み

    あはは!

    無自覚ラブっていいですね。35ページ程度の短編に、上手にまとめられています。絵も好みだし、買って良かったです!

    0
    2020年05月29日
  • BOOK BAR―お好みの本、あります。―

    Posted by ブクログ

    「本から始まる四方山話」というコンセプトが素敵だな、と思って手に取った1冊。元々はラジオ番組だったもの(1000冊あまり紹介した、と帯にあった)から、50冊を選んで紹介している。1冊につき3〜5ページくらいで話をするから、あっという間にたくさんの本に触れ合えた。
    読んだことがある本もない本も、2人の話を聞きながら(読みながら)、軽い気持ちで興味を持てる。ラジオから漂ってくる音と同じように、聞き流してもいいし、ハッと思ったところや共感したところは、しっくり胸に残って、「この本を読んでみたいな」と思った。
    私は結構ラジオ、他人のおしゃべりに耳をすましてちょっと楽しい気分になるような、そういう雰囲気

    0
    2020年03月03日
  • BOOK BAR―お好みの本、あります。―

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    J-WAVEのラジオ番組で杏と大倉眞一郎が毎週それぞれ一冊ずつ本を紹介。
    10年で1000冊あまりの本から50冊をセレクト。

    1冊について3~5ページくらいで紹介されているので、お風呂で音読するのにちょうどよい文章量。
    読むのは簡単だけど、毎週1冊本を選び続けたお二人の苦労はいかばかりかと。(楽しい苦労だとは思いますが)

    内容を詳しく紹介するわけではなく、自分が気に入った部分や、興味深い部分、特色など、さらっと紹介されているだけなのに、「私も読みたい!」と思わされる。
    彼らが感じた部分を私はどう感じるだろう。
    どう捉えるだろう。

    既読本を紹介されていれば、それはそれでまた楽しい。
    「うん

    0
    2019年11月24日
  • 杏の気分ほろほろ

    Posted by ブクログ

    杏の杏の気分ほろほろを読みました。

    杏のエッセイ集2冊目でした。
    朝ドラ「ごちそうさん」や「花咲舞が黙ってない」などのテレビドラマの制作裏話や司馬遼太郎の読書イベントに参加したときの話題など面白く読みました。

    スタイルが良くて美人、芝居も出来てエッセイも書ける、でもエピソードが暖かい、才色兼備とはこういう人のことを言うんだなあと思ったのでした。

    0
    2019年07月11日
  • 杏の気分ほろほろ

    Posted by ブクログ

    仕事もプライベートな時間もどちらも真摯に向き合う杏さんに憧れる。
    人生の比重を仕事にばかり置きがちな日本人の目指す生き方だなと思いながら読んだ。
    大好きな人です。

    0
    2019年05月26日
  • BOOK BAR―お好みの本、あります。―

    Posted by ブクログ

    杏てこの人、読書に関して凄い。歴史が好きで特に幕末、新撰組の本なら一通り持ってるそうで、有名じゃない人の名前もすらすら出てくる。相手の大倉氏はバケモンと思ったそうだ。

    あくまでも書評ではなく、その本をきっかけとした四方山話。非常に面白かった。自分の読む傾向と全く違っていて、新鮮だったのだと思う。ただ、だからその本を読もうとは思わないのだが。

    このラジオ番組は聞いたことないけど、もう終わっちゃったのだろうか。聞いてみたかった。

    0
    2019年05月23日
  • 杏の気分ほろほろ

    Posted by ブクログ

    いろんな文章を今までに読んできたんだろうなぁと感じる言葉が並んでいた。"未経験の項目がたとえどんなに小さな経験だとしても埋まるのは表現者としては喜ばしい!" "仕事は勝手に自分の元に来るわけではない。誰かの想いがあって、自分の元に何かが届いているのだと" 素敵な言葉がたくさん✨

    0
    2019年03月03日
  • 杏の気分ほろほろ

    Posted by ブクログ

    もともと文才があったのか、家事・子育て・ラジオ・俳優業・モデル業などをこなしながら、惹きつける文章を書けるなんてまさに才色兼備そのものですね!比較的マイナーな歴史や地理にも詳しくて尊敬してしまいます。女性版タモリっぽいかな?

    0
    2019年03月01日
  • 杏の気分ほろほろ

    Posted by ブクログ

    女優杏が朝日新聞デジタルで連載してたエッセイ。(朝日新聞デジタル料金払ってるけど、3年以上一度も読んだことなかった。おい、朝日新聞、なんかくれ)

    NHKの朝ドラ「ごちそうさん」や「花咲舞が黙ってない」「デート」などの裏側、苦労などが中心。「杏のふむふむ」とは違って現在進行形の話が多かった。あっちの方が時間を経て寝かせた感じが、深い味を生み出していたような気がする。こっちは浅漬け。

    でも浅漬けも美味しい。杏ちゃんは、人柄が何とも言えないほど滋味深いので何を書いても面白くなるのだと思う。

    0
    2019年02月21日
  • 杏の気分ほろほろ

    Posted by ブクログ

    わたしが読んだ杏さんのエッセイは今回が2作目!今回は女優さんでありながらママさん。そして読書家である著者ならではのイベント等にも精力的に参加されているという、きっと忙しいであろう日々の様子が綴られています。それでも日々起きる出来事の意味を噛み締めながら、丁寧に前向きに向き合ってるのがすごい。改めて憧れの女性のひとりだと思った。
    文章のテンポのよさもさすがだと思う。

    0
    2019年02月21日
  • 杏の気分ほろほろ

    Posted by ブクログ

    芸能人で好きな人は誰かきかれたら、杏さんかさかなクンと答えている。エッセイを読めば読むほど好きになる。ラジオ「杏のアンダンテ」もすてきだったな。

    0
    2019年02月16日
  • BOOK BAR―お好みの本、あります。―

    Posted by ブクログ

    ラジコプレミアムをアプリに入れて、お二人の番組を楽しく聞けるようになりました。10年続いている番組。本になっていることを知り読みました。杏さんの守備範囲の広さ、もちろん偏った読書では番組が成り立たないためではあると思いますが。本で紹介された書籍、巻末のリストのお陰で当分読む本には困らないなあと思えました。

    0
    2019年02月10日
  • 杏の気分ほろほろ

    Posted by ブクログ

    杏のエッセイ、第二弾。
    普段テレビで見てるだけじゃわからない、杏っていう人の素敵さがわかってよかった。
    真面目で努力家、素直。役に入るための前段階がすごいなあ。

    てゆうか、杏ちゃんと東出くん夫婦、最高だよな。非の打ち所がない。理想。

    0
    2019年02月03日
  • 杏の気分ほろほろ

    Posted by ブクログ

    2019/01/31

    杏さんのエッセイ。

    読みやすい。本当にそれに尽きる。
    難しいことも書いてないし一話一話が適度な長さだし、すんなり読めて入ってくる。
    もっと読みたい!!前作を読んでないので、これを機に買って読もうかなぁ…
    ちょくちょく東出さんの話も出てきたりしてニヤニヤもしてしまう。この夫婦好きにはたまらんね。

    また次回作が出るのを期待…というかゆるーく待っていたいです

    0
    2019年01月31日
  • BOOK BAR―お好みの本、あります。―

    Posted by ブクログ

    最近、作家さんやタレントさんが本を紹介する本をよく見るようになった…自分が意識するようになっただけの話だと思うが。
    どれをとっても、それぞれあまり被る本がないのが面白い。
    このお二人のラジオ番組は聞いたことがないのだが、是非聞いてみたいと思う幅の広いラインナップだ。
    お若いのに老成した感のある杏さんは、なるほどこの読書量からくるオーラなのだと感じ入った。しかし、猟師免許まで取っているとは恐れ入る。2018.8.26

    0
    2018年08月26日
  • BOOK BAR―お好みの本、あります。―

    Posted by ブクログ

    J-WAVEの書物をテーマにしたトーク番組の10年間の放送から50冊分を書き起こしたもの。

    杏さんと言えば歴女として有名、とりわけ幕末もののファンで時代小説を取り上げることが多いみたいだ。知的で親しみやすくトークが面白い。

    大倉眞一郎さんは存じ上げなかったが、活字中毒者を自称するだけあって、守備範囲がワールドワイドだ。

    大倉眞一郎さんが最後にこう書いている。

    『杏さんと初めて会った時は正直戸惑った。21歳にはなっていたけど、50歳だった私から見ればまだ少女の印象で、どんな本を読んでいるのか見当がつかない。その打ち合わせのあとにスタッフ全員でご飯を食べた。そこで本棚に並んでいる本を聞いて

    0
    2018年08月14日
  • BOOK BAR―お好みの本、あります。―

    Posted by ブクログ

    ラジオ番組の内容が書き起こされたものなのだけれど、言葉のキャッチボールが心地好い、落ち着いた番組の雰囲気が文面からも伝わります。本との出会いやテーマからこんな風にお話を広げることができるって羨ましいばかり。
    私もこんな会話が楽しめる人と出会えると良いな、と願ってしまいます。

    巻末の番組10年分の書籍リストも本探しの助けになって嬉しいです。仕事柄、仕方がないとは言え、杏さんはご自分のお仕事がらみで読んだ本からの紹介の割合が高いのが気になりました。

    テキスト起こしされた紹介本50冊のうち、三分の1は、読みたい本リストに追加。既読本は、約1割。結末やストーリーを明かさずに内容の魅力を伝えることの

    0
    2018年07月08日
  • BOOK BAR―お好みの本、あります。―

    Posted by ブクログ

    最近ラジオを聴き始めて番組の本が出たというお話をされていたので読んでみました。紹介した本から広がる二人の四方山話が心地よい。この本を読んで杏さんの時代もの好きというのがよくわかったけど、猟師の免許をお持ちだというのが一番の驚きでした。

    0
    2018年06月24日
  • うちの子は誰にもあげません!(3)~子育て事務官はもふもふしっぽにいやされる~<電子限定かきおろし付>【イラスト入り】

    購入済み

    無事完結

    今までの伏線回収もされ
    スッキリ関係しました。
    リオン自体そこまで嫌な目に
    遭わないので安心して読めました。

    #ほのぼの

    0
    2025年10月01日